我が家の長男くん。
発達障害の診断を受けておりません。
もっとも身近な存在のパパが「うちの子に限って」という考えで
「そのうち治るよ」という考えです。
発達障害=治るものではありません
私は、発達障害を受け入れることは、その障害を有して生まれてきた本人が
社会で生きやすくするすべを見つけていくことやと思っています。
異常に強いこだわりで行動がスムーズにできない→困るでしょう?
癇癪を起して、危害を加える → 困るでしょう?
どんな子どもも将来、社会人になって働かなくてはいけません。
そのために、集団に入って過ごしていく術を持たねばいけません。
発達障害の子はそれが容易ではないので、療育という訓練が必要になります。
うちのパパさんの「そのうち治るよ」が取り返しのつかないことにならないか
診断を受けなくていいのか葛藤の日々です。
次男は、身体障害者です。手帳も交付されています。
その次男が、身体的ハンデを補うかのようにメンタルが強いんです。(親の主観...笑)
情緒的な発達が次男と比較しちゃうと明らかで、母は、長男くんに何らかのフォロー
を実践してあげなくてはいけないのでは??
と不安になります。私の力では足りないのでは?と
でも、反対する家族との折り合いをつけ、今は独学でいろいろ試しています。
その対策と彼自身の成長でだいぶパニックを起こさなくなっていて
現状、ひどい状態が社会(彼においては幼稚園)では怒らなくなっています。
次、一年ちょっとすると新たな社会=小学校が始まります。
それまでに、もう少し知識を深めて、診断を受けるべきかも含めて
彼の個性と向き合いたいなと考えています。
発達障害ってデリケートな話ですよね。
でも、本人が生きやすくなることを願うのが母です。