震災を目の当たりにして考えたこと | 刑事塾 詐欺、採用面接、営業で騙されない、ウソや人間心理の見抜き方講座

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今日は東日本大震災から丸一年です。

昨年夏、私は岩手県陸前高田市に行く機会がありました。

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既に瓦礫は集められ、発生直後に比べれば多少は落ち着いた時だったとは思いますが、そこに以前の街並みはなく、海岸沿いに一本の松が立っているのが印象的でした。

津波は一瞬にしてこの地域に住む人達の家や車も、そして将来の夢や希望も根こそぎ奪い取ってしまいました。

震災の悲惨な状況を目の当たりをして普通に生活できることがどれだけ幸せなのか思いを馳せた人も沢山いたはずです。

私もその一人でした。

そして、私が思ったこと。

それは自分の残りの人生をもっと有意義に、もっと充実したものにしたい!ということでした。

その方法は趣味に生きるとか、色々あるのかもしれませんが、私は仕事を変える、それも転職ではなく、起業という形をとれないか、そう思いました。

実は昨年の震災前から漠然とそんなことを考えており、震災を見てそれが確定的なものになったのです。


何を戯けたことを言ってんだ?

公務員ごときに何ができるんだ?

40過ぎの家族持ちの上に住宅ローンも残ってんだろ?

だいたい何やるんだ?

あてはあるのか?

就職難の時代に公務員を辞めるなんて気でもおかしくなったのか?


きっとそう言われるかもしれません。

でもやってみたいのです。

40過ぎても夢を持ち、夢を実現する、自分の可能性と頑張りに賭けてみたいのです。

守りの人生じゃつまらないじゃないですか。

起業して75歳くらいまでバリバリ働きたい。定年のない、自由な環境で。


乞うご期待。

必ずや成し遂げてやりますメラメラ




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