今回もなかなかのトラウマ回。
本番は後編かもですけどね。
しかしほんのりロマンス風味
では見ていきましょう
阿笠博士と少年探偵団はキャンプに来ていた。
こんな寒い時にというけど、暑いときよりは少し寒いくらいの時の方がキャンプに向いている気がします。
電気のない中、暑いのはどうしようもないけど、多少の寒さは服を着て凌げますし、火にあたるのもいいし、寝袋にスッポリ包まれて寝るのも格別です。
ところでコナンくんのそのニット帽かわいいね
と、河原でテントを出そうとすると、なんとテントを忘れていることに気がつく。
ブー垂れる少年探偵団。
このままだとみんなで車の中で野宿に…
ほとんど子供だからギリギリいけそうだし、それはそれで楽しそうにも見えるけどね〜でもちょっも人数多いね。
…って、そういえばビートルって何人乗りなんだろう。
そう思って調べたら、5人乗りではないか、という話。
みんな気になってるのね。予測語句にも出てきたよ、コナンが。
子供は2/3人で計算するから、5人乗りならセーフ。
まぁはみ出してしまったら車の屋根の上に乗ればいい(五ェ門脳)
一行は車中泊を避けるため、宿泊施設がないか探しながら移動。
するととても立派な西洋のお城が。
コナンの見立てでは、海外の城を買って、バラして運んで組み立てたのだろうと。
なんて大掛かりな。
世紀末の魔術師の舞台と同じパターン←最近見たくなった映画
元太が勝手に敷地内に入ったところを、スキンヘッドの庭師さんに怒られる。
げ、元太を片手で掴むだと…？！
確か40kgやで？！
そこに旦那様が。
博士が科学者であると知り、その頭脳を見込んで泊まっていくようにと迎え入れる。
それからは庭師さんがこの家の家系などについて詳しく教えてくれる。
いっきに親切な雰囲気に。
この城には秘密がある。
謎を解いたものに与えられる一番のお宝…
この屋敷にいる人間全員がそのお宝を狙っているような雰囲気。
しかし、みんなして4年かけても見つからないのだとか。
コナンたちは早速、庭のチェスの暗号の解読に着手する。
すると屋敷の不審な構造に気がついた。
探っていると隠し扉が出現。勢い余ってコナンは隠し通路に入ってしまう。
隠し通路の奥は階段になっており、降ってみると…白骨化した遺体が……
これは！！と思ったその瞬間、何者かに背後から……
隠し扉がすぐに閉まったため、コナンが隠し通路に入ってしまったことに気がついてない皆。
灰原は踏み台に使った椅子などからおおよその察しはついたものの、家の人に見つかり捜索を一時中断。
誰が犯人かわからない以上、下手に言わない方がいいだろう。
夕食時になっても見つからない。
以前、使用人の男性が焼けた塔迷い込んで行方不明になり、10日後に餓死した状態で見つかった事件があった。
その塔は奥様とその友人を含め多くの死者が出た曰く付きのところ。
その怨念なのかもしれない…
この話を聞いた歩美たちは、コナンに渡す用のパンを確保。
ちびりますよね、こんなん。
それからみんなで徹底的に捜索。
屋敷の中からも見つからず、例の塔も封鎖されたままだから入ってないと思われる。
残るは森の中…
しかし生憎の天気で夜なので危険だということで、捜査は打ち切り。明日警察を呼んでからということに。
心配で泣き出しそうな歩美ちゃん
灰原は、江戸川くんなら大丈夫と励ます
歩美ちゃんにとっては、あれや、来たばかりの転校生がすごくコナンについてよく理解してるって、それはそれで不安になっちゃいますよね。
コナンのことが好きなのか？
と聞く歩美ちゃんに対して、
そういう対象として見てないと灰原
まったく、最近の子供は(博士とツッコミがかぶる)
しかし灰原はこの非常事態を重く考えていた。
コナンが無意味に何時間も隠れて心配させるはずはない。迷ってるなんてことも多分ない。
そしてコナンが消えた場所に残された手がかりから、屋敷のなかにいる可能性は高い。
その場合、なんらかのトラブルに巻き込まれているのは確実。監禁されているか、もしくはすでに……
一刻を争う上、屋敷の人間に悟られるのもまずいから、すぐに知り合いの警察に連絡をして捜索を…
屋敷内の電話を見つけてかけようとする博士。
すると廊下の奥で物音が。
何か落ちている。
コナンのニット帽だ。血がついている。
ぴえん…
すぐ近くに現れている隠し扉。
なんだこれはと入ったところ、背後から何者かに襲われて……
この一人ずつ消えていく感、アホほど怖いですよね。
そしてこういうカラクリのある古城、めっちゃロマンがありますよね…！！
でも実際あったら怖いけどね。
人間が一番怖いけど、確実に虫いそうじゃん。
これからの季節、身近で一番怖いもの←
後編も楽しみです！
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