【第135話】消えた凶器捜索事件【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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これが、あの有名な話だったとは…!

 

 
タイトル的にもう少し真面目な感じかなぁと。
 
途中で犯人も凶器もわかったのに、例の話だとは。
そういえば見覚えがあるお方…
 
実はこの話未見で、あの話はもっと後のようなイメージがあったんですよね。特に根拠はなく。
だから、後から「あぁ!その話かー!」と感動しまして。
 
 
前振りが長くなりました。
この話がなぜ有名なのかも交えてお話ししましょう。
 
 
ベイカー街(商店街)を歩く少年探偵団。
 
先日のスタジアムでの事件のスリルが忘れられず、また事件が起こらないかなぁと退屈そう。
 
もうすでに現場慣れしておる。
スリル中毒っていうのは一番危険というか…
「好奇心 たった一度が 身の破滅」とは、コナンと警察コラボでも使われた標語。
自ら危険に飛び込むようなものです。
 
 
すると歩美ちゃん御用達の美容院を発見。
そこでは店長のおばちゃんと、従業員の若い女性が口論していた。
従業員が他の店にスカウトされたため辞めたいというが、それを認めない店長。
 
店長が店の中に戻り、従業員の女性が振り返ると歩美たちが。
 
彼女にカットしてもらうことへ憧れていた歩美。
予約がいっぱいだが、せっかくだからと、翌日の朝に自室のマンションでカットしてくれるという。
それに同行することになった少年探偵団。
 
翌朝、彼女の部屋へ行くと、誰かに殺されていた。
 
首の前側だけに絞められた跡。
被害者の爪に青いプラスチック片。
部屋にはクリーニングから戻ってきた服が。
 
ははーんハンガーやな。
名探偵 青空は冴えております(難易度 超やさしい)
 
犯人もわかっております。あの店長でしょ!(冴えまくり)
 
でも、店を辞められるからって殺していては、もう店に立てなくなるから本末転倒やなぁ。
お店の企業秘密を持ち出そうとしてるとか、何か不正を隠してるとか、技術も丁寧に指導してやったのに!とか?
いろんな動機を考えてしまいました。この時はまだ気がついていない。
 
 
しかし、現場にあるはずの凶器、ハンガーが見当たらない。
そこに通りがかるゴミ収集車。
‪凶器が回収されてしまうかもしれない。
慌てて警察も総出でゴミを調査。
 
しかし何も出てこない。
 
そんな様子をソワソワ見守る店長。
手の甲には大きな絆創膏。
アリバイを聞かれても挙動不審。間違いなく犯人だろうが……
 
凶器はどこへ?
 
…こんなにも「ネクストコナンズヒント」がタメになるのも珍しいのではないだろうか。
カラスが持っていったんだな。
 
少年探偵団はあたりのカラスの巣を捜索。
そしてついに凶器のハンガーを発見した。
 
ハンガーには僅かに血痕がついており、おそらく店長の手の甲の傷とも一致する。
 
 
そして自供する店長。
 
その動機というのが。
 
「あの子、私にハンガーを投げつけたんです」
 
キター!!
これかー!!
 
逆になんでこれまで気がつかなかったのか。
どうもこの動機だけ一人歩きしていて、話の内容が入ってこなかったんですね。
 
名探偵コナンの中のトンデモ動機ランキング上位の常連、1位かもしれない。
 
目暮にも「そんなことで!」と言われてしまう始末。
 
でもね、私が先ほど考察した件もあると思うのです。
これまで手塩にかけて育ててきた子だったのかもしれない。
あまり大きなお店でなく、主力が急に辞めるとなると死活問題かもしれない。
 
そんな張り詰めたところで、一線を超えてしまうきっかけとなったに過ぎないのだと思う。
ただ「それだけ」みたいな感じで取り上げられるから「酷いね」って感じだけども。
 
「トンデモ動機」ではあるけど、私怨とか、カッとなってという部類と見れば、語り継がれるネタというほどでもないのかもしれないと、そう感じました。
 
まぁネタにしていますが←
 
 
それにしても、凶器を現場近くのゴミ箱・ゴミ置き場に捨てるって考えられない。
 
私なら身につけるとか←これもありがち
せめてもっと遠くのゴミ捨て場に捨てたいけどね。
まぁアリバイ工作もしてないくらい咄嗟の犯行だったろうから、その辺適当なのかもしれないけど。
 
 
ネタにするにせよしないにせよ、今作含め名探偵コナンを楽しく見れるというのは素晴らしい。
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