仲 | そらぶろ

そらぶろ

果物大好き、お菓子大好きな糖尿病の母。
なんとか食生活を改善しようと手伝い中です。

下の記事のように書くと、兄と私はすごく仲が悪いように読めます。

そうではないんです。
子どもの頃は、これ以上ないくらい仲がよかった。
子どもの頃、ではないかな。。
私が結婚するまでも、妹思いの兄、兄を一心に慕う妹だった。

兄が私に頭ごなしに言うのは昔から。
言われたら「ごめんなさい」「わかった」と素直に返事をするのが私。
兄というのは逆らってはいけない存在だったんです。
幼いころ病弱であまり学校に行けなかった私が学校でいじめられないよう、守ってくれていたのは兄だったから。
実際、何かあると兄の後ろに隠れた。
そうすれば雨風を兄が防いでくれたから。

逆らわない私。
それは長年刷り込まれて、結婚してからは逆らえない対象は夫になりました。
もし、私が離婚せずに今もいたら、兄への気持ちは変わってなかったと思います。

離婚したのは49歳のとき。
私は49歳で初めてほんとの世間に出て、やっと自分が間違っていたことに気づいた。
逆らうことも自分の意思を伝えることなんだと言うことを。

でも、あまりにも長年作った自分で生きてきたから、やっぱり言えないこと、言うと壊れてしまうことが怖い。

要するに、いい年をして子どものままな私。
それが見えてるから、兄はやっぱり頭ごなしに言うはず。
うーん。
結局なんも変わらんのか…