内股に「舐めハゲ」のようなものがちょっと出来ていたのですよ。
それは良くなったり悪くなったり。。。
かゆみもあるようで、舐めた後ガブガブ噛んだり、皮膚をくわえて引っ張ったり。。。
そしてハゲは、いつの間にやら腰に広がり腹に広がり背中に広がり。。。。。
もちろん放っておいたわけはなく、あまりに治らないので病院へ何度か連れて行きました。
ですが、ハッキリとは原因が特定できず、出来たことはかゆみに効く軟膏を塗り、薬を飲ませることくらい。
薬を飲むとかゆみは少し落ち着くようですが、切れるとまたガブガブガブガブ。。。。。。
そんなわけで現在。。。。
ピンクのお腹が丸見え。。。(´･ω･｀)。。。
お腹がペタッと凹んじゃったので、てっきり体重が減ってしまったとと思っていましたが、きちんと測定してみたら体重にそれほどは変化なし。。。減ってても50グラムくらい？誤差って感じですね。
のんきなあくびの表情からもお分かりいただけるように、具合が悪そうな感じではありません。
実際、血液検査の結果は良好。
少なからず被曝もしていると思われるボンだし、いつもの血液検査に加えて甲状腺の状態も検査してもらいましたが問題なし。
食欲は少し落ちているかなあ～とも思わなくもないですが、出てるウン○の状態からすると充分のような。。。
お腹のアップ。
皮膚に湿疹などはなくて綺麗な状態。
やっぱり要するに多分。。。「舐めハゲ」なのです。
腰の辺りはもう～目にも鮮やかにパゲッパゲ・・・・(；´д｀)ﾉ
左右対称にこんな感じです。
やっぱり皮膚の状態は悪くなく、ここも「舐めハゲ」の様相を呈しています。
背中はそれほどひどくありませんが、やっぱり薄くなっています。
薄くなっているところは他にもあって、手足など、口が届くところは全部「ザリザリ」の舌で過剰にグルーミング。。。。(´+д+｀)
全体に毛が少なくなったので、なんとなく小さくなったように見えちゃいます。
お鼻の汚れもなかなか取れないし、絶好調には見えないんですよね。。。
「かゆみがある」ということで、最初は「食物アレルギー｣を疑ったのですが、獣医さんが言うにはアレルギーの場合は特徴的なハゲ方があって、ボンの場合は違うのではないかと。
じゃあ何が原因かな～と、獣医さんと私で次に考えたのはやっぱり「常同障害」（不安障害のひとつ）。
なので生活環境を見直したり、可能な限りボンと遊んで退屈させないようにしたりしてみましたが。。。
だけど、ほんの少しの変化もまったく感じないんですよね。。。
内臓系も、精神面も、多分大きな問題はない。。。となると。。。うわぁーん手詰まりだよう～。゜゜(´O｀｡)°゜。
・・・なんてあきらめないもんね。
実は「舐めハゲ｣といえば、姐御がこれで苦労したことがあるのです。
姐御の場合、全身ではなくて下腹部だけだったので「常同障害」と考えて間違いなさそうな症状でしたが、今回のボンと同じように「かゆみ｣はあったのです。
で、やっぱり姐御もかゆみ止めを飲みながら過ごしたのですが、頑固な私は「食物アレルギーもあるかも｣と考えて、この時初めて「プレミアムフード｣というお高いフードに目が行ったのでした。
その姐御の、皮膚のかゆみを最終的に救ってくれた（と私が思っている）フードがこちら。
◆画像は たまのおねだり からお借りしました。
「ナチュラルバランス｣
リニューアルを何度かしているようで、パッケージも成分も姐御が食べていたころとはちょっと変わっていました。
ボンもフードの見直しは少しずつしていて、着色料を使用しているものや、あまり良くない添加物の入っているものは絶対に避けていました。
参考にしたのはこちら → たまのおねだり：キャットフードの選び方
が、「エコノミークラス｣や「ミドルクラス｣といったあたりのフードにはどうしても含有量が多くなってしまうものが。。。
それが穀類やグルテン。
ナチュラルバランスは穀類は少し入っていますがグルテンフリーになったそう。
姐御のときとちょっと成分が変わってはいますが、まずはこれでボンに体の中の「毒出し」をしてもらうことにしました。
子猫時代からキャットフードしか食べたことがない子と違い、ボンは保護されるまで（以前の飼い主さんも含めて)人の食べものでも虫でも爬虫類でも何でも食べて生きていたらしい子ですしね。。。
姐御のハゲを救ってくれた（と私が思っている)このフード。。。
食べ始めてからまだ一週間も経たないくらいなので何とも言えませんが、狂ったように後ろ足でかきむしったり、いつまでも皮膚をガブガブ噛んでいることが少なくなったような気もします。
このまま、うまくハゲが治ってくれますように・・・～・ﾟ (*＞｡＜人 ぉ願ぃｯ!!
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