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児童虐待を扱う部門が各市にありまして、医療分野から参加しています。
要保護児童対策地域協議実務者会議
略して
要対協
と言うようです。
代表者会議、実務者会議、個別会議、合同研修会と沢山あり、毎月のように関与しています。
子供もそうだけど、生まれる前から母親を気にしていて、両親のケアからカバーするのが特徴なシステム。
市の職員は各課が連携してファミリーのケアを行い、それに付随して消防・警察、児童相談所、保育園、小学校、世話人、医療機関、保健センターといった機関がバックサポートします。
とにかく頻回にアプローチ。
時には希薄な親に代わり市の職員が病院に同行。
然るべき施設に保護して生命保護。
こども食堂、スクールカウンセラーを活用して未来につなぐ。
ヤングケアラーの教出。
地域包括センターでの学習サポート。
市の職員は、本当に親身に関与していると思います。
スポットを当てたケースは10ケース弱ですが、リストになると市のレベルでもいっぱい。
終結ケースは殆どが市の移動。
物事が解決したわけではない。
来年から市内に児童養護施設が稼働します。
さらにケースが増えるのか?
ただ分かることは、救われる命が増えるということです。
ついに梅雨が開けましたね。
そして、途端に暑くなる。
もはや、30度なんて涼しい方で。
車を日の当たる場所に停めようものなら、40度を超えます。
目玉焼きができそうな体感温度です。
クリニックの前にあるひまわりは、太陽に向かって開花中。
毎年行われている8020運動からくる良い歯のコンクール。
今年も朝霞市で開催されました。
毎回驚くのは、80歳以上の方々しかいないのに、杖、歩行器、車椅子を利用せず、しかも単独で来場すること!
ご家族に連れて来てもらいました、という方は一人いるかいないか。
まさに、健康の塊のような方々です。
受け答えもハキハキされており、しかも食べることに不自由されておられない。
皆さん、素晴らしいとしか言いようがありません。
日本の高度経済成長を牽引してきた人たちは、高齢となっても最前線で健康を体現しておりました。