こんにちは
霊的に正しい一流の子育て
霊視鑑定士 ミカです。
看取りというのはつらいものですね。
どれだけ尽くしても、目の前の命が消えてしまえば
残るのは後悔と罪悪感です。
特に、ヤングケアラーの場合は・・・。
ご相談にいらした方は、
貴重な青春時代に毒親であるお父さまから
お母さまのケアを押し付けられ
懸命に看護をなさったそうです。
なんとか学業と両立させ
国立大学を卒業後に教員としてのキャリアをスタートされます。
教職を選ばれたのも
お母さまの看護との両立を考えてのことです。
ところが、必死の看病にもかかわらず
お母さまは発症から5年目で他界されます。
すっかり憔悴しきったご依頼者さまを霊視をしたところ、
魂は打ちひしがれていて、
ずっと泣いているんです。
理由を聞いてみると、
「この人を助けたい、幸せにしたいという気持ちから、
この人をお母さんにと選んだのに・・・。」
「お母さんを幸せにできなかったから、
罰を受けなければならない。」
と言っていました。
ご依頼者さまに確認したところ、
「この内容に関しても間違いないと思います。
母が亡くなった後、何万回と自問自答してまいりました。
その中で、私でなければ母の苦しみを受け止めきれない、
だから母の元に生まれたのだ、と考えたこともありましたし、
母が苦しんでいるのだから、私も苦しまなくてはいけない、
楽しんではいけない、という思いで
日々を過ごしていたことを思い出しました。
(例えば、美味しいものは食べてはいけない、
食べたとしても、美味しいと思ってはいけない、
という感じです。
母が亡くなってからも、
母が苦しんだ年数は自分も苦しもうという思いでした。」
とおっしゃるのです。
霊視を続けると、魂も泣き止まないので
お母さまの魂を連れてきました。
お二人の様子を視ていたところ、
お母さまは優しく、しっかりと抱き締めたまま
「みんな嫌がって逃げたのに
頑張って看病してくれてありがとう。
長い闘病生活だったけど本当に幸せだったよ。
だから、泣かなくてもいい。
生まれて来てくれただけで、十分だったのに
病気のことや介護のことで
負担をかけてごめんね。」
と泣いておられました。
そこで、お母さまにご依頼者さまが元気になれるよう
メッセージをリクエストしたところ、
「お母さんを幸せにするなんて人生設計は変えてもいいよ。
生まれてきてくれただけで、十分幸せだったから。
これからは、お母さんに
楽しそうなところをたくさん見せてね。
笑って生きるのよ。」
と伝えてくださいました。
わたしは幻覚でも視ているのかと
内容が怪しすぎて、本当かなと思ったのですが、
「本当に真実を教えていただけた気持ちです。
本当に母に再び会えた気持ちになりました。」
と清々しい表情をなさっていました。
しばらくしてご連絡があり、
嫌だなと思いながらもセッティングしていた
月に一度のお食事会をきっぱりやめて
お母さまに冷たかったご家族との連絡を断たれました。
それから、お母さまの介護のために就かれた教職は
いつでも辞めてもいいように人生を再設計をし、
少しずつですがお気持ちも回復されつつあります。
今では、お母さまとの絆を胸に
充実された毎日をお過ごしです。
視えない世界に目を向けると、驚くほどのヒントが手に入り、
ストレスが消えて新しい道が拓けます。
未来は選べるし、変わるんですよ^^
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