こんにちは
青山めかぶと申します
ADHDでありながら母親やってます
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の続きです
前回の話はこちら
公文で算数を始め、最初は数唱をひたすらこなしたけれど、
それでも10のかたまりはなかなか身につけることができずにいました…
(ちなみに学校では10のかたまりには1年生のときから触れている!)
10のかたまりを意識するために
算数セットの中身や、家庭内でも意識するよう心掛けていたけれど(卵のパックとかね)、それでもなかなか習得できずにいました
しばらく取り組んでいたある時
「あまり 概念 というものに とらわれないほうがいいかも」
と支援級の先生に言われました。
(意識しすぎると、そこばっかりに意識がいっちゃうからねわかります…)
この頃(2年生の夏頃)は
学校(支援級)でも公文でも、とにかく10のかたまりを学んでいました
例えばこういう時↓
10のかたまりがわかっていれば
3秒もあれば 22 と答えが出せます
かたまりは 常に 10なので
(いじわるで15のかたまりになったりはしない)
何度か繰り返せば
10のかたまりは身に付くはずなんだけど
はずなんだけど…
身に付きません
それならばと、逆転の発想で、敢えて
“1つずつ、数えさせよう”
ということになりました。
(公文の先生・支援の先生 同じ意向でした)
1つずつ数えると
時間がかかり面倒だなぁ
↓
あれ?10のかたまりだから、次は11から数えればいいんだ!
…という本人の気づきを待つことにしたのです
教えられるより、本人が気づいたほうが知識が身に付くから
…1か月、2か月、3か月
まだまだ気づきは得られません…
どーしたらいいものかと
何が解からないのかと
悩みに悩んで
投入したのがこれ↓(1刀め!(笑)
玉そろばん~
(ちなみにこれ、2nd STREETで100円でゲットしました)
玉を自由に動かし、玉の上の数字を読めばいいし、足し算にも使えるし…
10のかたまりを意識するために
①10をいったん左によせる
②2列目を1つだけ左に寄せる
③さあいくつだい?
ってのを1日数回(楽しんで取り組めるだけ)
少しずつ数を増やしていったりして
(困った時は、玉の上の数字を読めばわかるし)
視覚と指もフル活用して
“数の概念”という見えない敵に挑んでいくことにしました
二刀目が登場していないけど
長くなってしまったので続きます…10のかたまりを体得するまでを体験を通じて書きます
お読みいただきありがとうございました
青山めかぶのmy Pick