こんにちは
青山めかぶと申します
ADHDでありながら母親やってます
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の続きです
もりお、小学一年生の夏休みが終わり
新しい小学校も、放課後デイも軌道にのり
そろそろ大丈夫かなと 遂に公文へ
間が開いてしまったから
学力レベルを知るためのテストを
もう一度受ける
私は、学力や性格、弱いところ、癖
学校のノートや、
支援の先生と考えていることや
伸ばしたいことを佐藤先生(仮名)に伝える
A市の田中先生といい
この佐藤先生といい
もりおがもっとも得意とする
年配の女性だし笑顔が素敵な先生だったし
安心してまずは国語から始めることに
ジグザグや細かいズンズンと並行し
ひらがな教材をスタートした
A市の時もやっていたところだったから
自信もなくさず取り組めていた
ほどなくして カタカナに移行しようかと
先生から言われた。
同じところを繰り返すばかりじゃ飽きちゃいますから。と
なやんだ
親である私はなんとか読めるけど
もりおの文字はまだ読めないからだ
カタカナはひらがなとは違う
佐藤先生はやる気に満ち溢れている
“もりおくん どんどん吸収していきます
大丈夫です。この勢いでどんどん進みましょう”と
佐藤先生はベテランの先生で
教育ビジョンも確立していて
自信もとてもあるように感じた
だからこそ 頑張らせたいのだと思う
でも、でも、でも、でも
定型児が10回で習得するところを もりおは100回、いや1000回やって習得するかどうかという子なのである
そして
頑張ればできる!というわけでもない
(努力は必要だけど)
頑張っても、ちょっとしかできるようにならない事のほうが多い現実なのである
ひらがな教材もたくさんの種類があるから
もりおは同じところをやっているという感覚はないと思われた
進めたい先生と
じっくりやりたい私ともりお
すこしずつ食い違ってきた
そして
コロナ休校となり
もりおは二年生に進級した
カタカナに移行するまえに
一旦 公文の国語をやめた
休校を理由に!?いったん辞めた
無理やりやらせればその場では書くだろうけど、今はカタカナとひらがなの使いわけなどを理解できないと考えたからだ
そこからは、
ちびむすドリルでひらがなの練習をした
休校中、空いていてくれた児童クラブ(学童)の勉強時間にせっせとこなし
平仮名はほぼ誰でも読める程度にはなってきた
カタカナも少しずつできてきた
(↑これも公文のズンズンのおかげである)
そして休校明け、
公文で算数を始めることにした
これはやはり公文メソッドが好きだから
数の大小がまだ分からなかったけど
それに関する教材もとても良いと思ったから
ここでも先生の
進めたい 頑張らせたい情熱
が伝わってきて…
さらにそれは面談でも…
私は他の生徒の進度など全く興味がないのに
先生は他の生徒のことを話してくるのである
この子はああで、あの子は…といった具合に
私ともりおのやる気を奮い立たせるため
だろうけど、ちょっとそれは通じないかな…
私は自分の子供のことが誰かに話されていたらすんごい嫌だし、(たとえ高進度だったとしても)
ちょっと理解に苦しんだ
そしてやっぱり
頑張ってる子、高進度の子を応援したい
…という想いが感じ取れるような発言が気になってくるようになってしまっていた
さらにさらに
公文教室に行っても
“今日はもりおくんやる気が入ってなくて~1枚しかできませんでした~”
と入室して10分で電話がかかってくることもあった
(無理やりやらせないという意味ではもりおの扱い方合ってるのか!?)
“今日は幼児担当の先生が付けられないので終わりにしました~”
ということもあった
(この当時小学二年生ですが幼児教材をやっているという意味で小さいテーブルでやっていました)
もりおは 教室内のルール(終わったら出すとかも)わかってるし
幼児みたいに先生がついてなくても(勉強のレベルは低いけど)できるんだけどなぁ…
気持ち的にすれ違ってばかりになってしまい
ものすごくモヤモヤ
進度や努力や目に見える成長など
定型児と同じように求められるのであるならば
やっぱり、もりおは
定型児が通う学習教室に通うことはとても難しいことなのだろうか
と悩むようになりました
続きます
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