みなさん、こんにちは!
ヨガや瞑想を教えたり、地無し尺八を演奏している青山です。
八王子は相変わらず-3℃です。
オンラインで朝ヨガのクラスを終えて、車のフロントガラスを溶かすの日課です。
氷で覆われた視界が、だんだんクリアになっていく様子を楽しんでいます。
よく見ると結晶も出来ていて、なかなかに美しいですよ。
さて、今日から新しいチャレンジをしたいと思います!
ヨーガ・スートラを一緒に学びましょう。
とは言え僕も数年前に読んだきりなので
再び学びなおしたいと思い、読み返しています。
本格的に学ばれて詳しい方も沢山いらっしゃると思いますので、さまざまな所から学ばせていただいて
僕なりに、解釈しながら読み進めていきますのでお付き合い頂けましたら幸いです。
スワミ・サッチダーナンダ著
インテグラル・ヨーガ パタンジャンジャリのヨーガ・スートラを参考図書にさせていただきます。
サンスクリット語の読み方や意味については
『やさしく学ぶヨガ哲学 ヨーガスートラ』
向井田みお先生の本を参考にさせていただいております。
ヨーガの本当の目的は、魂や意識って何だろう?を探る心の科学です。
「僕たちは何のために生まれていたのかな?」
「どこからやってきたんだろう?」
「死んだ後の世界はどうなってんのかな?」
これらが古代の科学、ラージャ・ヨガの主題のようです。
ヨーギたちは、何千もの長きにわたって、心と意識の神秘を瞑想やヨーガを通じて探ってきました。
それらをまとめたものがラージャ・ヨーガの原典「パタンジャリのヨーガ・スートラ」と呼ばれています。
または「ヨーガ教義(ダルシャナ)」と呼ばれます。
ヨーガ・スートラの「スートラ」とは”糸”という意味で
一つ一つのスートラは必要最低限の言葉の”糸”です。
師が弟子のために、その糸に例え話や自分の経験などを付け加えて話をわかりやすく伝えるのがヨーガ・スートラのようです。
スワミ・サッチダーナンダ先生によると、
「師が弟子のために、それらに彼自身の経験や例え話の”ビーズ”をつけて幅を持たせて説明していく」
美しい、スートラのビーズになりそうですね。
1、サマーディ・パダ(三昧部門)実習の最高段階のサマーディという内的観照について。
2、サーダナ・パダ(実修部門)八支のうちの基礎段階、五支の説明。障害と克服法
3、ヴィブーティ・パダ(成就部門)ラージャ・ヨガの最終的な3つの内的段階。
4、カイヴァリャ・パダ(絶対部門)宇宙哲学的な視点。
著者 パタンジャリ 複数名だったのか、一人だったったのか?
ヨーガ・スートラの成立年代 BC 5000からAD300年まで諸説あるようですね。
さて、では早速、ひとつ目のスートラです!
お腹がすいてきました、力尽きてきましたので、今日はこの辺りで。
先は長いし、気ままに続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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