PRPの注入法 | 青山エルクリニック院長ブログ

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美容外科・美容皮膚科・形成外科 (医)青真会 青山エルクリニック理事長・院長。
糸リフト、最新機器によるリフトアップ治療、PRP皮膚再生療法、PRP育毛治療、メソセラピー、ヒアルロン酸、ボトックス注射など
形成外科専門医 医学博士

こんにちは。
青山エルクリニック院長の杉野宏子です。

 

前回の続きです。

ご自身の血液から作ったPRPを注入するにはいくつかの方法がありますのでご紹介します。

 

●塗る麻酔で準備

クリーム状の麻酔薬を塗って、表面麻酔をします。

 

●細い針でごく少量ずつ皮膚の中に注入する方法

これは細かいシワやチリメンじわの改善に適しています。、

当院では34G針を使って入れています。

 

●マイクロカニューレを使って皮膚直下に入れる方法。
これは皮膚がへこんだ部分のボリュームアップに適しています。

先が尖っていない管なので血管をほとんど傷つけないため、

内出血を起こしにくいです。

針穴も少なく済みます。

 

●水光注射でお顔全体の皮膚の中に入れる方法。

お肌のハリ、ツヤが出て、タルミも改善します。

 

●メソガンで少量ずつ皮膚の中に注入する方法。

これはお顔や首の皮膚に対して使えますが、
最近は頭皮に使って、育毛治療を行っております。

 

いかがでしたか?
当院では注入法にもそれぞれこだわってPRP治療を行っております。

様々なお悩みに対応できるよう日々工夫を重ねていますので、安心してご相談ください。

 

http://www.aoyama-eluclinic.com/