こんにちはAOYAGI TERUMIです
ご縁をいただき孫とバレエを観に行きました
初めて見るバレエ
孫にとって 観に行くのは良い経験だけれど
向き不向きで言えば 体型的に無理があります
両親も私も それは知っていました
小さな子はそういう周りの気を察します
いつもなら興味のあるものに出会うと
「私もやりたい!」というのに
黙って観ていました
しかしよく見ると
真剣に食い入るように見ています
踊ってみたい?
う。。ん。。。。。
〇〇ちゃんにも踊られるよ!
と私は言いました
なんて 嬉しそうな顔!!!
私が何故そう言ったかというと
あるドキュメント写真を思い出したからです
どこの国の人かはわかりませんが
小さい頃憧れてバレエを習いに行ったけれど
見るからに向いていない
できなくて
意地悪され 仲間外れにされ
いつも泣いていました
傍に座るお母さんもやるせない気持ちの表情
そんな写真を
おばあちゃんはカメラで撮ったのです
小学生になっても
中学生になっても
とうとう大人になって
彼女はおばあちゃんのカメラに向かって
振り向いて自信に満ちた顔を向けました
それは 大きな舞台の裾でした
ドキュメント写真はそこまででしたが
まるでみにくいアヒルの子が
白鳥になったお話のように
その子はすらりとして本当に美しい姿に
変身していました
可能性の扉は
本人が願わなければ開けないけれど
どれほど周りが支えるかにも
よるのかもしれません
ピラティスにいらっしゃるお客様も
私は支えます
東京都目黒区鷹番(東横線・学芸大学駅)
ピラティス・ウォーキング・呼吸指導
ファスティング指導・ボディメンテナンス等