呼吸は宇宙だ! ② | 青柳輝美のピラティスワールド

青柳輝美のピラティスワールド

ピラティスで幸運の女神がやってくる

こんにちはAOYAGI TERUMIです



東京都目黒区鷹番(東横線・学芸大学駅)
ピラティス・ウォーキング・呼吸指導
ファスティング指導・ボディメンテナンス等


昨日質問が来ました


息を吐く時にエネルギーが背骨を伝って
上昇する感覚があるのは間違いか?

答えはいいえ、間違いではありません。



息を吸うとは膨らみ
肋骨(あばら骨)も広がり上に持ち上がります

横隔膜というの下にある筋肉は
肋骨の下の部分に沿ってついていますが

呼吸と共に動くので腸の方から見ると
まるでを包んでいる膜のように見えます


実際は膜ではなく筋肉ですが
その横隔膜がいっぱいになり拡張すると
下に押し下げられるような動きをします


反対に息を吐いた時には縮むので
横隔膜と一緒に持ち上がります

十分に呼吸でが使えている場合
横隔膜が持ち上がる感覚があります

それに伴ってエネルギーが
上昇する感覚があるのだろうと思われます



今朝は82歳の歌手・庄司恵子さんに
それをお話したのですが

対話する時も呼吸が大きく
肋骨が豊かに動く様子がみられました

肋骨の動きは呼吸を物語ります


歌を歌う人から素晴らしいエネルギーを
感じるのもわかる気がしました


エネルギーの感覚があるというのは
素晴らしいことです


NASAより写真お借りしました




こちらでも呼吸のことをご説明します


ゴールデンウィークのメニュは
シーズンメニューからどうぞ