ピラティス と 気 | 青柳輝美のピラティスワールド

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ピラティスで幸運の女神がやってくる

朝の東京目黒は5度、雲は多いけれど晴れています。




気功とピラティスという記事を書きましたが、カラダの見えない部分に気持ちを注ぐのも ピラティスです。

自分の背骨がどんなふうに動くのか?

自分の筋肉がどんなふうに動くのか?




自分のカラダがどんな可能性を秘めているのかを 知るには そのふたつを 追求し続ける必要があります。




背骨が硬い人にとっては 自分の背骨の動きがよくわかりません。

どんなふうに動くか わかりません。

どうやって動かすのか わかりません。

骨と筋肉が どんなふうについているのか想像できないからです。










わたしもそうでした。

見えない感覚で 頭の中はハテナ??? です。




ではどうしましょう?

もしかしたら、、という予感を探すのです。





きっとここは もっと動くはず

もしかしたら こう曲がるかな?

本当はこんなふうに するんだね、、、



そんな想像をしていくと たいがいは正しい直感として カラダが動こうとしていくものです。


誰かの動きを見たり聞いたりしたことも自分にもあてはまっていきます。








例えば 
スケートの選手がこうやって足をあげるでしょう? とお話すると ご自分ではできなくてもなるほど!と納得します。


感覚をご自分に当てはめていけるかどうかです。

それが 気 というものです。



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写真提供 Hさん


ピラティスは 想像力や直感も使います。

気を巡らす というのは カラダの中に意識を向けること

   





今日の1日を 大切にしましょう