口止め | 突然、父が膵臓がんになった

突然、父が膵臓がんになった

元気だった父が膵臓がんに。
余命半年だそうです。

半年過ぎても生きています!


父は、癌になったことを誰にも言うと家族に

口止めしています。


父のきょうだいには伝えた方がいいのでは?

と思いましたが絶対に言うな!と言われています。


可哀想って思われたくない。と言っています。


お盆も親しい友人や親戚にも熱中症で身体がつらくて会えないと言ってくれと母に伝えていました。


これってどうなんでしょうね。


こちらも抗がん剤同様、難しい問題です。


伝えてもらえなかったら、悲しいと思うんですけどね。


会って励ましてもらえばいいのに。なんて思うけれど、勝手に伝えたら怒るだろうし。


これも母と言い合いになっていました。


母は嘘をつくのは心苦しい。

自分だったらなんで伝えてくれなかったの?と思うよ。と


父はそんなもん、死んでから伝えればいい。

俺は、病気の人を見るのが辛かった。

だから、教えなくてもいい。

教えてもいいことなんてない。と



私は、母と同意見です。


いろいろ言ってみたけど、絶対言うな。

の一点張りです。


父の実家は遠方なので、お盆とお正月くらいしか

交流がないのでこちらから言わないと

知られることはなさそう。