アメトーークのスペシャルでも出てきていた「セルレグザ」を見てきました。

LED液晶に8番組同時録画機能をひっさげて、つまり圧倒的な高画質、圧倒的な高機能の、「化物」と呼ぶに丁度いいテレビです。

実物を見てびっくり。

画質は良いです。店頭で流れてるのはBS-hiで、元からちょっとジャギってる感じもしましたが、電気屋さんの明るさのなかでもちゃんと明暗のある映像を、明るさを保ったままで再現してました。

使い勝手。肝になるのは「ローミングナビ」です。見ている番組から「タイトル」「人物」「ジャンル」「キーワード」で関連のある番組を紹介してくれる、というような機能。
ちょっとリモコン操作→画面の反応にタイムラグがあって、慣れないとイラつくかもしれませんが、機能として面白い。

で、アオタツがいちばん驚いたのはチューナー部分。B-CASカードがたくさん刺さってる!

店頭で変なところをじろじろ見てるのもアレな人なんで、こそっと見ただけですが、多分7枚ささってます。いちばん下のところだけ抜き差しがし易いようになってたので、たぶんそこがe2とか用なんでしょう。

なんか妙なとこに驚いてしまいました。



さて。

じゃあこのテレビ、どう使うものなのか。

いろいろなブログを覗いてみると、「8番組同時に録ることなんてあるか?」と書いてあるところが多かったです。

でもおそらく、これは「意図的に8番組を同時に録るもの」ではないと思います。

まず仕事が終わって、家に帰ったとしましょう。

で、おうちには羨ましいことにセルレグザがある、と。

そしたらまずテレビをつけて、今やってる番組をチェックします。

例えば好きなバラエティーをやっていた。タイムシフト機能で、夕飯を食べつつ、その番組を最初から見れるわけです。

それからお風呂が沸くまでの間に、さっきの番組からローミングナビ。おなじ芸人さんがゴールデンタイムにも出てた。1日分まるまる録画してあるんだから、それも見ることができます。

そういう使い方になると思います。つまり、「暇つぶしに特化してる」んじゃないかと。

もちろん映画や紀行物をがっつりみたい人にも良いですが。

機能だけならもっとローグレードのテレビに搭載しても、需要はあるんじゃないかと思いました。

前回のブログ更新から一ヶ月以上空いてしまいました……。

今回はTVの大きさ選び編の後半です。

きっと電気屋さんでテレビを見て、選ぶに選べず、店員の専門用語攻めにあい、とりあえずカタログを持って帰ったきり、「まぁ今度でいいや」ってなってる方も多いと思います。

せめて大きさを決めてしまいましょう。そうすれば価格の相場も目安がつくし、機種選びじたいが楽になります。

で、その大きさ選びの後編。前は「見る距離から選ぶ方法」を書きました。

今回は「今までのテレビの大きさから選ぶ方法」です。

いつも通り、太字を読むだけでもなんとなくわかるように書いていこうと思います。



さて。

今、あなたの使っているテレビはどんな大きさですか?

ちなみにテレビの大きさは、一般的にインチで表します。測るのは画面の対角線

で、1インチは2.54センチメートル。

つまり画面を斜めに測って(フチからじゃなくて、映ってる部分)、それを2.54で割れば、それがテレビの大きさです。

めんどくさいですね。

もしくはテレビのフチあたりを探してみれば、アルファベットと数字の羅列があると思います。型番です。

例えばテレビが21インチであれば、型番の中に21という数字が入っているはずです。たまーにややこしい型番のテレビもありますが(二桁の数字がふたつあるとか)。


これであなたの使っているテレビの大きさが分かりました。

今回はあくまで、今のテレビと同じ大きさを選ぶということにします。

簡単な計算をします。「今のテレビの大きさ」+「7」です。

例えば25インチのテレビなら、+7して32。なので32インチのテレビが同じ大きさです。

もし21インチのテレビを持っていれば、28になりますが、国産メーカーでは28インチのテレビはありません。その場合、できるだけ近いテレビを選ぶといいです。ちなみに26インチです。

なんで? どう考えても大きすぎるじゃん! という声が聞こえますが。

アナログのテレビはだいたい4:3の画角です。デジタルは16:9。

だから同じ20インチのテレビがあったとしても、アナログよりデジタルの方が、縦が低く横が長くなるのです。対角線で20インチですから。

なので、単純に同じ数字を選ぶと小さくなって見えてしまいます。

今回の選び方は高さを保つためのものです。横幅が出てきますので、お気をつけください。


あと「うちのテレビ、アナログなんだけど横長なんだけど」という方。

安心して同じ大きさのテレビを選んでください。
ドンキのレジ前に電子タバコが置いてありました。

よく知られてる充電式じゃなくて、使い捨て式という、一周回って元にもどっちゃったような商品です。

いちど電子タバコを試してみたかったので、980円ということもあって買ってみました。

で、家に帰ってさっそく開封。

ちょっと一服。

……。

バニラ味、ということなんですが、うっすいバニラ風味に明らかに金属ぽい味が混ざってます。

美味しいもんじゃねぇです。

で、さらに言うと、タバコを止めたい(ガマンを覚悟している)人ならいいのかもですが、節約目的で吸うもんじゃないですね。口寂しさを紛らわすなら、禁煙パイポの方が優れてます。

それともう一つ。

電子タバコから出るのって、水蒸気だけですよね?

なんか空気清浄機が結構な勢いで反応してるのですが……。

しかも「ニオイ」じゃなくて「ホコリ」の方で。



アオタツはとりあえず、電子タバコの安全性が確認されてからにしようと思います。