インド映画「スラムドッグ・ミリオネア」を観に行きました。

いまさら?と言われそうですが、いまさらです。

住んでる近くの映画館でリバイバル上映されてたので、ちょうど見たかったし、ほぼ同じタイミングでブルーレイも発売されたのですが、どうせならと思って観に行きました。

ストーリーを簡単に紹介すると……。

前に日本でもテレビで放送してた「クイズ・ミリオネア」。これがインドで大人気です。

でもかなり難易度高いらしく、全問正解は過去に一人だけ。

ところが、ケータイの会社でお茶組みの仕事をしてた青年が、まさかの全問正解一歩手前まで進みます。

そりゃ変だろって事で、彼はテレビ局から根回しされた警察に捕まり、拷問を受けます。

どうやって答えを知ったのか吐かせようとする警察。でも青年はかたくなに、「答えは知っているものだった」と主張します。

ではなぜ、彼が正解をしっていたのか?





アオタツはインドに行ったことないのですが、インドってあんな感じなのでしょうか?

とにかく、「すげぇインドっぽい解釈だな」と思いました。

雰囲気は「孤児と暴力と貧民街」って感じなので、そういうのがお好きな人向けです。多少、精神的にくるシーンもあります。

アオタツはとても楽しめました。ラストシーンで「そういえばインド映画だった」て思い出す、オマケ(?)もあります。
去年(2008年)の末に大好評だったらしい家電芸人の続編ということで、アオタツも拝見しました。

アオタツもこのブログで『デジタルに興味ない人向け』シリーズをちょこちょこ書いてますが、羨ましいのが、あの家電芸人さんたちは、興味ない人でも引き込む力があることです。

徳井さんが紹介してたYSPですが、アオタツは2年前くらいからあれが欲しくて、奥さんに相談してました。

前にしか無いのに、後ろからも聞こえる不思議なスピーカー!

これなら映画館で見るような臨場感が!

でも奥さん曰く「テレビにスピーカーついてるじゃん」。

そりゃそうです。

で、去年の末のアメトーーーーーークでYSPを見た奥さんが一言、「これいいね」。

うーん。


アオタツは今回の放送をまだ全部は見てません。所々、飛ばしながら見たのですが、出てる芸人さんによっては、かなりメーカーを意識しながら喋っていたように見えました。

例えば品川さんはパナソニックびいきすぎました。もちろん、ビエラやアクトビラの宣伝に出てますので、意識しないわけにもいかないでしょうが、もっと「純粋に家電が好きな芸人」を演じてほしかったです。

その点、徳井さんは偉い。まさか生産完了してるKURO(パイオニア)を持ち出すとは思いませんでした。


ちなみにヤマハの新製品YSP4100ですが、アオタツは運良く実物を体験することができました。

今までのYSPは5.1chですが、今回は7.1chになっています。

もし宮迫さんみたく体験ルームを見つけることができたら、ぜひ聞いてみてください。たしかにビックリします。

顔を横に向けたら、ちゃんと横から音が来てるのがわかります。前にしかスピーカーないのに。

いつかはこういった、こだわりの品を、うちのブログでも扱ってみたいと思います。
これを書いてる時点で、季節外れの台風がアオタツの住まいを華麗に避けて北東へ去っていきました。

毎年「10年に一度の勢力」とかいう台風が来てますが、ここ5年くらいは静かなものです。むしろ一度くらいは直撃していただきたい。

きっと「全米No.1」的なものなんでしょう。



さて、『デジタルに興味ない人向けデジタル家電の選び方【TV編】vol.3』です。

先ずは、できれば1と2をご覧ください。

【TV編】vol.1  http://ameblo.jp/aotatu/entry-10305949672.html

【TV編】vol.2  http://ameblo.jp/aotatu/entry-10306714708.html

いつもどうり、太字のところだけ読んでもなんとなく伝わるように書いていきます。



今回のテーマは『最適な大きさの選び方』です。

大きさってかなり迷います。でも、これさえ決めてしまえば、あとは楽なんです。

むしろ、1や2の選び方はかなり雑です。今回からの大きさを基準にして選ぶ方法は「興味ないけど、決めるならちゃんと選びたい」という人向けだと思ってください。

で、決める方法ですが、2通りあります。

「見る距離から選ぶ方法」と「今までの大きさから選ぶ方法」です。

今回は前者を説明していきます。



先ず、今のテレビを見ている距離を測ってください。これは「いちばん近い時の距離」で計ってみてください。

その距離を3で割ります。

その長さと同じ画面の高さのTVが、最適な大きさです。

たとえば、最短距離が1.5mであれば、画面の高さが50センチの高さのテレビを選ぶということです。

気をつけるのは、あくまで「映像が映る部分の高さ」です。けっして「全体の高さ」や「画面のふちを含んだ高さ」ではありません。

ちなみにさっきの例で、50センチであれば、だいたい37インチくらいになると思います。

もちろんですが、あくまで参考だとお考えください。実際に電気屋さんでその距離をとって判断してください。


では、なぜこれで最適な大きさがわかるかですが……。

興味ない人はここからは読まなくて大丈夫です。ただのウンチクですので^^;

まず最近のTVはほとんどが16:9の画面になってます。これは人の視界に合わせて作ってあるらしいんです。よく知らんけど。

で、その高さ×3の距離が、専門家が言うところの「最適視聴距離」で、視界いっぱいになる距離らしいのです。

つまり好きな人ならその距離で見ればOK。でも画質に興味がない人なら、それが最短距離であれば、無理なく見れるはず、というアオタツの持論。

おそらく、実際に距離を測ると思いのほか大きなテレビでもよくなったりすると思いますが、ブラウン管(箱型)テレビに比べて、液晶やプラズマは目に優しいそうです。安心して使ってください。


次回は「今までのテレビの大きさから選ぶ方法」を書いていきます。