アオリイカと申します。

 
5歳8歳の女の子の育児に奮闘中不安
引っ越し後1ケ月も経たずに決めた
訳アリの土地で
マイホームを計画中ですうさぎ
 
2023年11月着工。
2024年5月完成予定。
 
お気軽にお付き合いいただけると
嬉しいですにっこり飛び出すハート
 
 
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1月17日、昨日で阪神淡路大震災から29年が経ちましたね。

 

 

 

当時はまだ5歳だったし北海道に住んでいたし、正直記憶はありません。

でももちろん防災教育を通して知ってはいました。

 

 

 

昨年関西に引っ越してまず最初に驚いたのは、娘の小学校の準備品に防災頭巾があったことです。

 

 

もちろん阪神大震災の教訓を生かしてのことだと思います。

北海道の小学校で防災頭巾を一人一枚用意することはなかったような気がします。

 

趣味が裁縫なので大量の布塚から作りましたよ~チョキ

 

 

 

あと家作りを始めてからは「阪神淡路大震災の教訓を生かして耐震性能を~~~」という文言を良く聞きました。

 

 

我が家の工務店ももちろん震災に耐えられる家として構造計算やSE構法を売りにしています。

 

 

残念ながら予算の都合上、SE構法を諦めて在来工法にしましたが…

でも構造計算をしっかりしているので大丈夫と聞いて安心しています。

 

 

 

 

そして当日は神戸市の小学校で防災への特別授業が行われました。

 

 

 

 

この「しあわせ はこぼう」という名前の教科書を使ったようです。

 

 

 

中身は…

 

阪神淡路大震災の記録とか、

 

 

 

当時の衝撃的な写真も…。私の住んでいるエリアもかなりの被害を受けています赤ちゃん泣き

 

 

 

避難訓練についても何ページかにわたって書かれています。

 

 

 

 

当時のこどもたちの様子。

2年生の子の作文が辛すぎる…。

 

 

 

避難リュックについても学んだようです。

 

娘のまとめ…。

そう、昨今の防災意識の高まるなか未だに防災リュックを準備していません驚きもやもや

 

 

 

いっそこういうの↓を買ってしまった方が早い!と思いつつ、

 

家族に合わせて一つ一つ必要なモノを選んだ方がいいんじゃ?と思い、渋っています。

 

 

面倒くさがりなのに謎の意識高さを出すとこうなる真顔もやもや

娘に指摘されて先生にもバレてしまったのでさすがに準備しますハッ

 

 

 

あべのタスカルでも学んだはずが…驚き

 

 

 

 

教科書は東日本大震災にも触れています。

 

 

 

3年前に家族で東北巡りをした時に、東日本大震災津波伝承館にも行きました。

 

 

常設展示の「被災者の声」全部読みました。

死者○○人と書かれていると数字の裏には一人一人の人生があって、その人のことを大切に思う人がいるということを実感します。

 

 

 

 

奇跡の一本松も見ました。

 

 

 

宮城では山を登っていく途中に「津波ココまで」の看板を発見し、こんな高いところまで津波が!?とすごく怖かったです。

 

 

 

 

ルミナリエが震災を想って開催されているということも初めて知りました。

 

 

今年は4年ぶりの開催です。

明日からですね~。行きたいなにっこり

 

 

 

 

不動産取得税減税の手続きで訪れた区にあった鉄人21号の像。

のんきに娘と写真を撮りましたが、これも復興の記念として建てられたんですね。

 

 

 

長女はこの授業をどう思ったのかな?

 

これから私たちはずっとこの地で生きていく中で、当時被害に遭われた方や復興に携わった方の思いを理解できるようになっていきたいなと思います。

 

 

 

家に帰ってから長女がずっと歌っている…↓

もう君は立派な神戸っ子だよ泣くうさぎ泣くうさぎ気づき