【思う事】日本の将来 | 人生50年あとはおまけです

人生50年あとはおまけです

成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

都知事戦が始まり、大物が公約を

掲げだしている。

そんな中、蓮舫さん?

小池さんに合わせた発表したようだが、

どうにもこうにも、相手にならない。

本人はともかく、ブレーンにもう少し

まともな人はいないのか?

 

公約とは、具体的に「私は」

何をするのか?を明示化

したものなのに、

何一つ具体化した公約に

なってない。

「もっと」「本物の」

「良い」

こんな表現を盛り込む

なんて、都民を馬鹿に

しているとしか

表現のしようがない。

 

これが、通用するなら

「もっと生きやすく」

「本物の生活を!」

「良い環境を」

とか、なんとでも

置き換える事が出来る。

 

この人は本気で勝つ気が

ないのだろう。

 

まぁ、それはどうでもいいとして

東京都というのは全国でも

特殊な立ち位置なので、

それにあわせた

政策が必要に思う。

 

例えば、食費や住宅費。

極論だが

これらは地方価格の数倍

でも良いと思う。

 

その代わり労賃も数倍。

最低賃金の全国平均は

¥1.000/時くらい?

なら東京だけは

¥3.000/時。

 

牛丼は¥1.000。

そこに働くパートさんの時給は

¥3.000/時。

 

地域によっては、もっと差をつけてもいい。

歌舞伎町の牛丼屋のパートさんは

¥5.000/時

銀座のスーパーパートさんは

¥5.000/時

一方、アクセスのよい

ターミナル駅売店のパートさんは

¥2.000/時

ハブ駅にある牛丼屋のパートさんは

¥3.000/時

とか。

 

そうすれば人材枯渇している

業種も人集まるよ。

他にも特に、看護、介護、保育などの

人が資本な業界は

多忙度、アクセス、時間で

差をつけて、それを行政が補助する。

こういった労務環境による明確な

区分けをしないと、

今の貧困な労働環境は変わらない。

 

何事も全国一律ってのが

なんとなく見えない

不公平性を助長しているのでは

ないかな?

 

生活コストは高いけど、

それに見合う労賃が得られる。

 

こうであれば、東京に

優秀な人材が集まり、

技術力は高まり、

生活支援に金をかけることが

でき、

生活コストも(全国的には

突出して高いけど)

継続できるレベルを維持できる。

 

だけど今はそうじゃない。

だから、東京では生活できない。

という帰結が多くなる。

その結果が、貧困家庭の増加。

 

大手チェーンは全国統一価格だが

東京都はそれにプラス数百円

高くても良いと思う。

その代わり、労働賃金も

高くする。

 

東京を日本の窓口にするなら

賃金アップ。

これしか打つ手はない。

 

独身には手厚い給与で

遊ぶ金をもたせる。

子育て家庭には

手厚い手当で、

経済的子育て費用の超軽減

ってか0でもいいくらい。

高齢者には、生活不安解消

できるサポート

(主に買い物支援とおしゃべりクラブ設置)

世代別に金かかるところが違うので、

合わせた行政サポートが必要。

 

インバウンドから金を取る事を

考えるだけではなく、

どうしたら若者たちが

楽しく生活できるのか?

を考えるのが先決では

ないのかなぁ。

移民問題もそうだね・・・。

 

・・・と私は思う。