【思う事】採用面接 | 人生50年あとはおまけです

人生50年あとはおまけです

成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

ほぼ年中。定期イベントとして

採用面接を行っている。

 

人を雇用する、と言う事は

雇用者側も求職者も

ある意味ギャンブルな側面が

あります。

 

ほんのわずかな時間で

未来が決まるかも知れない。

 

なので、わたしなりに大事に

したい事がある。

 

「緊張をほぐすこと」

 

キャリアや資格も

大事だが、

人間性というと大げさだが

素の人物像をみたいんです。

 

また、わざと曖昧な質問を

します。(いじわるかな?)

質問への反応をみます。

 

この二つの行為で

得られた「素の人物像」

から、弊社の水に合うか?

を見て判断するのです。

 

私が勤務している会社では

チームプレイを行っています。

なので、

チームプレイができるかどうか?

報連相が自然とできるか?

自分の考えを論理的に説明できるか?

自分の考えを論理的に明示化できるか?

など。

 

一つの推測ですが、

短い在籍期間で

転職を繰り返している人は

チームプレイに合わない人が多いと

私は考えています。

堪え性がない、協調性がない、

といった分類になるのかな。

もちろん、他の理由があるかも

知らんけど、そこまで面接では

わからんし、

「なぜ転職したのですか?」

なんて質問しても本当の理由が

帰ってくるとは思ってないので

わたしはこういう質問はしません。

 

また、権利確認を細かくする人。

ワークライフバランスは大事だし、

特に前職で過重労働していたり

すると、残業や休日などを

重要視せざるを得ない。

気持ちは理解できます。

こういった質問が来ると

全て正直に話すのだが、

これまた、弊社には

合わないかなぁ、と

思ってしまう。

 

それは仕事の性質が理由です。

わたしの部署の仕事は

医療系SESに近いものと、

ITコンサルに近いもの

Web運営と3つあり

どれも顧客対応メインです。

よって、顧客優先で動くため

休日出勤、残業など0ではありません。

★多くはないですし、チームサポートするので

 一人だけに負担くるとかはないです。

昼食をとる時間がない時もある。

こういったことを許容できる人でないと

仕事になりません。

 

イレギュラーな事態に

チームで必死に対応している。

時間は18時。(弊社の定時)

明日朝までに医療システムを回復させねば!

そんな時に「じゃ、定時なので帰ります―」

 

権利といえばそうだけど、

どうなんでしょうかね。

 

ワークライフバランス

というのは非常に大事です。

 

ライフを充実して過ごすために

「自分にあった仕事をさがす」

 

わたしは

ライフを充実して過ごすために

「息の合ったチームメイトと

仕事をする」

ために、これからも面接を続けていく

ことでしょう。