【Rodman】1988 Fleer No43 Rookie Card | 人生50年あとはおまけです

人生50年あとはおまけです

成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

スポーツトカードの世界では

その選手が初めてカード化

されたものを

「ルーキーカード」といい

通常のカードとは一線を画す

扱いとなっている。

 

毎年デビューする新人から

推しメンを見つけて、

その選手の成長を

カードで見守り

選手と共に成長する。

コレクターの正しい姿だ。

その記念すべき最初の

カードが「特別」となるのは

ある意味当たり前だ。

 

ということで

Rodmanのルーキーカードです。

 

真ん中にあるのは

PSA社というカード鑑定会社が

鑑定した結果のものだ。

当然、鑑定済みのカードの

方が市場価値は高い。

さらに、その鑑定結果が

高いほど、価値は高まる。

上記カードではNM-MTで8。

アップ

8は10段階評価の数値です。

 

裏面

こうして表裏を見比べると

同じカードでもかなり

状態が異なるのに気づく。

1枚しかもってなければ

あまり気にならないのかも

知れないけど、こうして

複数所有してしまうと

どうしても見比べてしまい

よりよい状態のカードが

欲しくなるのは

コレクターなら

当たり前の行動だ。

 

PSAによる鑑定では、

このカードコンディションが

非常に重要な評価軸と

なっており、

・カードの4角が尖っているか?

・シミや汚れが付着してないか?

・ひっかき傷やすれがないか?

といった保管状態に依存するものと

 

・センタリングの状態

・印刷時の欠陥

といったコレクターには

どうする事もできない状態まで

評価要素に入れて

総合的に判断される。

 

それだけに、PSAの評価が

なされたカードの信頼性は高い。

 

例えば

見比べると

左右バランスは左が良いが

上下バランスは右が良い。

ただ大きく違うのは

左カードは日焼けしている点。

これは保存時に冷暗所に

保管してなかったのだろう。

 

コレクターたるもの専用の

巨大冷蔵庫を常備しなければ

ならないのにこのカードを

以前所有していた人は

その準備を怠ったという

コレクターにあるまじき

管理をしていたのだ。

ルーキーカードに謝って欲しい。

私の手に渡ってからは完璧な

状態で保管しているのだが、

このように一度焼けてしまっては

元に戻すのは難しい。

残念だ。

このようなカードをPSAに鑑定に

出しても低評価が予想されるので

私は出すべきではないと思う。

 

しかしながら、どんなに状態が

悪いかも?と思っても

鑑定してもらいたい

カードというのがある。

 

それはいわゆる

「超ウルトラレアカード」

どんな収集物にも

レアだったり人気選手、作者

とかの作品は偽物がつきもの。

 

それをPSA社の鑑定により

「本物」というエビデンスを

付ける事ができる。

 

私が所有する品では

 

97-98 Metal PMG Red

 

100枚限定の人気カードだ。

 

PSA社の鑑定履歴を

見るとわずか3枚しか

まだ鑑定されてない。

 

ぜひ鑑定してもらいたいのだが、

これだけのカードとなると

ちゃんと鑑定されて手元に

無事に戻ってくるのか?

びびりの私には不安でならない。

しかも鑑定所用期間は

6カ月!

送料に保険代も含まれている

とあるが、上限はいくらなのか?

 

もし万が一にでも紛失となった

場合、もう二度と手に入る事は

ないであろうカードだから

どうしても慎重になってしまう。

 

お宝鑑定団にでも

申し込んでみようかなぁ