西伊豆にキャンプに行ってきました。
真夏は暑くてつらいので、涼しくなってきた秋キャンプはいいですねえ。
インドア派のわたしですが、キャンプは好きなのです。
海に沈む美しい夕日!外ごはん!ビール!ビール!外で飲むビール!

さて、キャンプのごはんです。
外で開放的に調理をするのはとても楽しいものですが、せっかくキャンプに行って長時間料理ばっかりしているわけにはいかない。
だって早く食べたいし、早くビール飲みたいし。
ていうか早くビール持ってきてー!

というわけで、キャンプでおいしいものを時間と手間をかけずに仕上げるために、ほとんど家で調理または半調理した状態で出発します。
今回のキャンプごはんはこんなかんじ。

調理するもの、温めるものを準備して火にかけたりなんだりしたら、すぐ出せるものをちゃっちゃと並べてしまいます。

すぐに出せるもの

  • 干し柿&クリームチーズのディップ
  • レバーペースト
  • レモンカード
  • クラッカー
  • 根菜のマリネ

どれも出すだけなので、とりあえずおしゃれなカッティングボードだけ用意して、その上に並べてしまいます。存在感のあるボードが一枚あれば、あとはシンプルなお皿だけでもなんとなく格好がつきますね。

レバーペースト

今回のレバーペーストは、低温調理したレバーを使って作ってみました。
血抜き・下処理したレバーを、塩水を充填してパッキング後70℃で2時間半加熱。湯に一緒に卵を一つ入れてゆで卵を作っておきます。加熱後よく水を切って、レバーとゆで卵、バター、ひとかけらの生玉ねぎと一緒にミキサーにかけて滑らかにしたら容器に詰めて完成。かんたーん。
いつもはバターで炒めたレバーを使っていたのですが、今回のはねっとり滑らかに仕上がって高級感アップ。最後に濾せばさらに滑らかになります。

レモンカード

レモンカードは作って冷凍してあった通常在庫のレモンシロップを使って簡単に作ります。
レモンシロップ130g、バター45g、卵3個。卵とレモンシロップを合わせてよく混ぜ、バターを加えます。湯煎でとろみがつくまで攪拌したら完成。かんたーん。

根菜の柚子胡椒マリネ

根菜のマリネは、レンコンやかぶ、ごぼうなどの根菜を素揚げしてマリネ液につけておいたもの。ナイロンポリ袋に密閉してマリネしておいて、袋を開けて盛り付けるだけです。「毎日おいしいマリネとフランス仕込みのおそうざい」を参考にしました!おいしかった。
マリネ系はキャンプに持っていくのに向いてますねえ。

温めてすぐ出せるもの

山盛りローストビーフ、ブルーチーズソース

ローストビーフは前日に低温調理器で火を通し、調理時のナイロンポリ袋に入れたままクーラーボックスに入れて持って行きました。加熱後外気にふれていないので、生で持って行くより傷みにくいです。鉄板で表面にいい焼き色をつければもう完成。
別のポリ袋で、ホワイトソースとブルーチーズの温かいソースを作ります。作って冷やしておいたホワイトソースに、ブルーチーズを入れた状態でポリ袋に入れて持ってきて、そのまま湯煎で溶かしました。
モリッと盛り付けたローストビーフにかければ完成!

砂肝と黒にんにくのコンフィ

コンフィはナイロンポリ袋で真空低温調理したものをそのまま持ってきて、軽く温めて盛り付け。冷蔵庫で一週間はもつので、早めに作っておくと準備が楽です。砂肝と一緒にコンフィにしたにんにくは今回黒にんにくにしてみましたが、フルーティーでなかなか面白かったです。
バルサミコクリームとピンクペッパーをトッピングして完成。

牡蠣のオイル漬け

こちらも作ってナイロンポリ袋に保存しておいたものをそのまま持ってきて、軽く表面を焼いて盛り付け。加熱用牡蠣が安いときに買っておいて、まとめて作っておきます。

調理するもの

ジャンバラヤ

浸水時間が短く炊きあがりがパラリとするバスマティ米を使用。ピラフやチャーハンと相性がいいお米です。
クッカーでオリーブオイルとニンニク、ベーコンを炒めます。
洗い米を加えて1分くらい炒めたら、大きめのクッカーに丸型のシリコンモールドをセットして火にかけた中に移します。調味料と水を加えて混ぜ、フライドオニオン、トマトペーストとパプリカ(刻んだ状態でポリ袋に入れて持って行きます)を乗せます。
外鍋に水を1カップ入れたら蓋をして、15〜20分程度、湯気が落ち着くまで加熱したら米の火の通り具合を確認してから火からおろし、そのまま10〜15分蒸らします。
その間にスパイスをまぶした鶏肉の表面を鉄板でカリッと焼いて、炊き上がったごはんに乗せたら完成。

いい気分に酔っ払った後の後片付けというのもまた憂鬱なもの。ごはんを炊くときにシリコンモールドを使うと、食後に鉄鍋にこびりついた油と米を洗わないですむので、後始末がずいぶん簡単になります。
野外でははじめてやってみましたけどうまくいったので、キャンパー間で流行ればいいのに!と思っています。ちなみに調理用の熱源は焚き火台しか用意しなかったので薪で調理しましたが、ちゃんと炊けましたよ。

カンパーイ

キャンプといったら焚き火とビール。 行ったはいいけど料理と片付けで結局クタクタなんて事態は避けつつ、おいしく楽しく過ごしたいものです。
まず火を起こして時間がかかる米の調理に取り掛かり、炊いてる間に並べたりなんだりしてしまえば、長くても1時間もかからずにステキごはんにありつけますよ。

カンパーイ!

しかし今回はちゃんと写真を撮っておこうと思ったのに、気づいたらもう酔っ払ってましたよね。いつもそうだ…