警視庁にひき逃げなどの疑いで誤認逮捕された藤佐悦寛(とうさ・よしひろ)さん(28)の勾留(こうりゅう)は10カ月に及んだ。
「車には乗っていなかった」。警察や検察は、この単純な主張をなぜ確かめようとしなかったのか。
憤り、焦り、あきらめ。仕事に復帰した藤佐さんは、友人の協力で疑いを晴らすまでの苦悩を振り返った。
以下略、詳しくは↓のリンク先をご覧下さい。
sahi.com 2006年07月02日13時30分
http://www.asahi.com/national/update/0702/TKY200607020156.html
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この事件の記事は少し前に読んだことがあるんだけど、今回のはさらに詳しく書かれていたね。
読んでいて、もし自分が藤佐さんの立場になったらどうするだろうかと考えてしまったな・・。
藤佐さん同様、憤り、焦り、あきらめなんだろうな。
無罪だという自分の主張は無視され、後輩2人に罪をなすりつけられる。
口裏を合わせてこれに沿った証言をしている人が多数いるというから、
警察もだまされてしまったんだろう・・。
こういう物証の乏しい事件は、証言だけで罪が決まってしまうことが多いから、
だれでも藤佐さんの様になる可能性があるんだ。
それにしても、先輩を自分達の身代わりにひき逃げの犯人にするなんて
榎本智久容疑者(21)が菅野北斗容疑者(21)の2人はなんてやつらなんだ。
それにくらべて、藤佐さんを救った無実を信じる友人(27)は、本当の友人だよ。
彼は一生の友だよね。
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コメント
(たか) 藤佐さんは榎本智久容疑者と菅野北斗容疑者の2人にカツを入れるだろうなー。
死なない程度にな。
(ヤス) 暴力はよくない。
こいつらとは完全に縁を切ったほうがいいよ。
(マユミ) 誤認逮捕はその人の人生を狂わすから、ぜひ止めて欲しいわね。
まして10ヶ月も勾留するなんてね。(^_^;)
(しょう) おれに一生の友といえる友はいるのかな。
微妙だな・・。
(このコメントはフィクションです)