文明の利器に翻弄される高齢者(母) | あおにゃんの趣味の呟き

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今日、突然実家の母からスマホとタブレットが送られてきました。

画面が思うように動かず、さらにネットにも繋げず、さらにさらに家でもからも電話が繋がらずという三重苦みたいになってたみたいです。

 

全く音沙汰がなくなった事に心配した姉が実家に電話をしたようで、事情が判明しました。

 

10年くらい使っていたADSLが9月で終了し、10月からはテザリングでネットを繋いでいるのですが、一度切れてしまうと繋ぎ直すのが大変みたいです。

若い人なら何気なく「考えて」行動できることも、高齢者になると考える事が難しくなるんですかね。

 

送られてきたスマホとタブレットはちゃんとテザリングできることも確認できたので、自作の説明書を作ってまた送り返そうと思います。

 

こういう事があると、実家に母を一人でおいておくのが心配になってしまいます。

前々から実家を手放して姉妹の誰かが母を引き取ることについて話してきましたが、そろそろ本気で話し合いをした方が良い気がしてます。

 

以前は札幌に住みたいと言ってましたが、色々考えた結果、仙台が一番住みやすいんじゃないかという話になってます。

母の大学時代とは全然違う街になっているだろうけど、東北では一番大きな街だし、気候も丁度良いと思うんです。

問題は猫3匹と一緒に暮らせる賃貸があるかどうか。

ただでさえ猫飼いOKの賃貸は少ないのに、多頭飼い可の物件ってあるんでしょうか?

 

母が仙台に来るとしたら、私と二人暮らしになる予定です。

今の仕事が転勤有りなのでそこだけが心配だけど、転勤を断れるくらい力をつけておかないとなぁ。

 

私は独身なので将来はやっぱり施設に入ることになるんだろうか?

何にせよ、一番頼りになるのはおカネですね。

母は正直言って金融リテラシーは殆ど無いので、私が頑張っておカネを増やそうと思います。