😡 虐待「1日1食」。ミルクを飲まない息子に祈る私には、理解できない
こんにちは、Aoパパです。
また、信じられないニュースが目に入りました。
「女児衰弱、母親と内縁夫を再逮捕」
記事を読み進めるうちに、私の中に激しい憤りが湧き上がってきました。
「1日1食のお粥」「きょうだいが下の子の世話をし、学校にも行かせない」…。
息子Aoの命を繋ぐため、私たちは日々「食」と戦っています。
なぜ、自分たちが望んで生まれた命に、そんな仕打ちができるのか。
言葉も出ません。
私たちのこと⤵️
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📌 報道された虐待の内容
時事通信の報道によると、東京都で女児が衰弱し自力歩行困難な状態に陥った事件で、母親と内縁の夫が保護責任者遺棄容疑で再逮捕されました。
報道によれば、その内容は想像を絶するものでした。
⚠️ 報道された虐待の内容
- 女児に対して1日1食のお粥のみを与える
- きょうだいの中で、この女児だけを差別的に扱う
- 中学生から未就学児まで複数の子どもがおり、年長者が下の子どもたちの世話をしていた
- 学校などにもほとんど通わせてもらえなかった
📌 親として、理解できない
私たち親からすれば、子どもは「生きているだけで尊い」存在のはずです。
障がいがあろうがなかろうが、目の前で一生懸命に生きようとする命を、なぜ、親自らが衰弱させることができるのか。
言葉も出ません。
💙 私たちの「戦い」。息子の"尊い120ml"
📌 なぜ、ここまで憤るのか
なぜ、私がここまで憤るのか。
それは、私たちが日々、息子Aoに「食べてもらう」ために必死で戦っているからです。
📌 生後9ヶ月、まだ新生児程度の量しか飲めない
生後9ヶ月、修正月齢でも6ヶ月になったAo。
それでも、まだミルクは新生児(生後1ヶ月程度)の量しか飲めません。
たった120ml。
その120mlを、Aoは「点頭てんかん」の発作と戦いながら、文字通り命懸けで飲んでいます。
📌「飲んでくれ」と祈る親の思い
ミルクの飲みが悪い日。
「最低でもこれだけは飲んでほしい」
私たちは天にも祈るような思いで、時には無理やり口に運ぶこともあります。
「生きるために、飲んでくれ」
それが、私たち親の叫びです。
💡 Aoの授乳がどれだけ大変か
Aoの授乳は、1回につき長ければ1時間かかります。
てんかんの発作が起きれば中断。
口輪筋が弱いのでミルクが漏れる。
不随意運動で体が動いてしまう。
その中で、必死に120mlを飲んでもらう。
それが、私たちの日常です。
😡「食べさせる」ために祈る親と、「食べさせない」親
📌 残酷すぎる対比
片や、生きるために必死にミルクを飲む息子。
片や、生きるための食事を与えられず、衰弱していく女の子。
この残酷な対比に、私はどうしようもない怒りを覚えます。
📌 あなたが奪っているのは「命そのもの」
虐待をした親に、言いたい。
あなたが今、その子から奪っている「お粥一杯」は、私たちがAoに「飲んでくれ」と祈っている"命そのもの"です。
なぜ、それを奪えるのか。
なぜ、自分が産んだ命を、そんな扱いができるのか。
理解できません。
📞 私たちにできる、唯一の行動「189(イチハヤク)」
📌 唯一の救い
このニュースの中で、唯一の救い。
それは「一般からの通報で早期保護につながった」という事実です。
そして、警視庁が呼びかけています。
「異変を感じたら児相虐待対応ダイヤル『189(イチハヤク)』に通報してほしい」と。
📌 命を救うダイヤル「189」とは?
私たち一般市民にできる、子どもを守るための具体的な行動。
それが「189(イチハヤク)」への通報です。
🎯「189(イチハヤク)」とは
児童相談所虐待対応ダイヤルです。
「189」に電話すれば、24時間365日、お近くの児童相談所につながります。
- 通話料無料
- 24時間365日対応
- 匿名OK
📋 知っておくべき「189」の5つのポイント
📌 ①「虐待かも?」で通報していい
確証は不要です。
「もしかしたら虐待かも…」という疑いの時点で通報して構いません。
調査・確認は専門家(児童相談所)が行います。
📌 ②通報(通告)は「匿名」でもOK
「通報したことがバレたら…」と不安に思うかもしれませんが、匿名でも通報は可能です。
通報者の秘密は法律で守られています。
📌 ③通報は「義務」です
児童虐待防止法では、以下のように定められています。
⚠️ 児童虐待防止法 第6条
「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかにこれを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。」
「迷う」のではなく、「通告する義務」が、私たち国民にはあるのです。
📌 ④こんな「異変」があったら通報を
以下のような状況を見聞きしたら、迷わず通報してください。
🎯 通報すべき「異変」の例
- 子どもの泣き叫ぶ声や、保護者の怒鳴り声が頻繁に聞こえる
- 子どもの体にあざや傷がある
- 子どもが極端に痩せている、不衛生
- 子どもが夜中や早朝に一人で外にいる
- 子どもが学校や幼稚園に通っていない様子
- 保護者が子どもを放置している
📌 ⑤「誤報」でも責任は問われない
「もし虐待じゃなかったら…」という不安があるかもしれません。
でも、結果的に虐待でなかったとしても、通報者が責任を問われることはありません。
「万が一」を恐れて通報を躊躇するより、「もしかしたら」で行動する勇気が、命を救います。
🙏 あなたの「おせっかい」が、命を救う
📌 ためらいが、命を奪うかもしれない
「もしかしたら、違ったかも」
「ただのしつけかもしれない」
そのためらいが、一つの命を奪うかもしれません。
📌 今回のニュースの女の子は、通報によって救われた
今回の報道にあった女の子は、一般からの通報によって保護されました。
もし、誰かが「おせっかいかも」と躊躇していたら。
もし、誰も通報しなかったら。
この子の命は、どうなっていたでしょうか。
📌 どうか、迷わず「189」を
どうか、「異変」を感じたら、迷わず「189」を押してください。
Aoのような、懸命に生きようとする小さな命を守れるのは、私たち大人の「勇気あるおせっかい」だけなのです。
💙 最後に
私たちは、Aoに「120mlを飲んでくれ」と祈りながら、毎日を過ごしています。
その一方で、食事を与えられず衰弱していく子どもたちがいる。
この現実を、私は受け入れられません。
でも、憤るだけでは何も変わりません。
「189(イチハヤク)」
この番号を、どうか覚えておいてください。
あなたの勇気が、子どもの命を救います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏
※この記事は報道情報と個人の意見に基づくものです。児童虐待を疑う場合は、必ず「189(イチハヤク)」に通報してください。




