ゲンティンドリーム号に乗る(食事編) | 青波日記 @神戸

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~東京で生まれ転勤で神戸に生活拠点を移し、2015年4月~2019年3月まで名古屋で単身赴任し、2019年4月から再び関西に戻った男のたわいもない備忘録~

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 ゲンティンドリーム号乗船記最終回は食事編。
 
 

乗船初日。遅れの影響で出国手続きに時間がかかるトラブルに巻き込まれ、船内に入れたのは20時頃。
5時起きで神戸を出発し、関空から香港、乗船のために長時間並ばされ、疲労困憊。体力の限界寸前でした。
旅行社がレストランを押さえてくれてるとの事で、参加を募っていたが、さっと食べて部屋に帰りたかったので、辞退して、単独でレストランを探します。
 
船内のレストランは35箇所くらいあります。有料レストラン、スイートルーム専用ラウンジ、無料レストランに分かれます。無料レストランは、7階、8階、16階の3箇所で大きなフロアのバイキング形式。
初日は16階の無料レストランへ。
 
 
プールサイドにある半屋外。中もありますが、プールサイドはすぐ入れるという事で。
 
 
バイキングでしたが野菜多めに、炒飯、焼きそばなど、軽めに済まし、23時半には就寝。
16階レストラン。意外と肉類が美味しい。
 
 
ちなみに船内はすべてICカードをタッチするだけで、キャッシュは使えません。
使った分は最終日に精算しますが、混み合う可能性があり、それが嫌な場合は、チェックアウト前夜に精算か、乗船時にクレジットカードを事前登録し、12万円をデポジットしておけば、精算は不要。我々はカード登録しました。もちろん使った分だけが引き落とされます。
 
 
2日目の朝も16階の無料レストランへ。当たり前ですが、オーシャンビュー。
 
 
 
フルーツはパイナップル、メロン、スイカ。中国の人はスイカ好き?みんな大量に持っていきます。
しかし、すぐに大量補充される光景は壮大。
 
 
 
無料レストランはとても広く、バイキングも2箇所ずつ設置されているので、そんなに並びません。
しかし、お国柄の違いか、いろんな料理を同じトングで取るのでちょっと汚い。
取る量も凄いし、取ってその場で食べながら席に戻る人あり、かなりカルチャーショック(^^;)
 
 
 

まあ、普通のホテルの朝食と同じです。卵料理以外は普通に美味しい。

 

 

2日目のランチ。今度は7階の無料レストラン。混んでました。レストラン受付に行くと、時間の書いた紙を渡され、この時間に来いと。結局13:30にランチ。しかも相席でしたが、香港(中国)では珍しい事ではないようです。
 
 
中華料理中心でしたが、なかなか美味しい。シェフがその場で切ってくれる豚肉のチャーシューみたいなやつはかなり美味しい。7階より8階のレストランのほうが人気があるようです。
 
 
2日目は食事と少し船内散策をした以外は部屋で過ごしました。3回も昼寝しましたが、波の音を聞きながら有意義な過ごし方だと勝手に思いました。それでも、10000歩歩いてました。やはり広い。
 
 
2日目の晩御飯。ここで初めて有料レストランを予約。夕方にわざわざ言って予約しました。
ラストの20時しか予約出来ませんでしたが、ちょっと楽しみにしていた火鍋。
 
 
前から気になっていましたが、初めての火鍋。スープはマイルドとスパイシー。スパイシーのほうは山椒の味が強く痺れる辛さだけど、めちゃめちゃ旨い。牛、豚、鶏、野菜とバランスもよく、ビールもつけても6000円くらいだからリーズナブル。火鍋のお店は8階のデッキで屋根はあるけど屋外なので蒸し暑いです。ビールがあっという間にぬるくなります。
 
調子に乗って辛いスープを飲んだら翌日はお腹壊しました・・・
 
 

行かなかったけど、寿司バーや、鉄板焼などは人気で予約が取りにくいとか。


カウンターで軽食なども。


3日目朝食。8階の中華レストラン。バイキングかと思ったら、決まった料理が次々出てきます。
火鍋で調子悪い中、プチ拷問。3分の1しか食べられず。残すの悪いなと思ってましたが、周りのテーブルも半分くらい残してるからいいかと。ごめんなさいして店を出る。8時には下船なので、すぐに部屋に戻り返り支度。
 
 
3日目朝。香港の街が見えてきました。虹も飽きるほど見ました。
 
 
朝7時半ごろカイタックターミナルに到着。大雨です(^-^;)
 
 
名残惜しいですが下船です。
これで2泊3日のクルーズは終了。予想の数倍楽しかったです。香港、シンガポールを基点に、クルーズは今後もあるようなので、またこの船に乗りたいと思いました。
関空⇔香港の航空券に船2泊3日で8万9千円。旅行社の利益ってあるのと思うほど、お得なツアーでした。