青森屋 公式ブログ ひとものがたり -7ページ目

風邪にも負けず

夏風邪を引いて10日以上は、体調不良でした。
確実なのは、スタッフに最低でも6名以上に私の風邪をうつしてしまったこと。
先月末の東京出張で訪れた居酒屋で、食当たりでぶっ倒れたり、
愛機のカメラが壊れたり、夏風邪を引いての激務続きの日々。
挙句に同僚が緊急入院したりと、良くないことが頻発しています。

気を取り直しての東京出張、
青森の涼しさが嘘のような東京の蒸し暑さ。
体の質が東北人になっているので、
モノレールの蒸し暑さには、閉口です。

あぁ、早く青森に戻りたい。

風邪で重篤な中でも青森屋広報は過酷です。
朝3時集合で、露天風呂の撮影。

風邪気味なスタッフが揃い、満身創痍での撮影でした。

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午後からは、秋魅力の流鏑馬(やぶさめ)の撮影。
一旦家に帰って爆睡してからの撮影でしたが、
子役の顔を見るとふくれっ面。
あぁ、これでは撮影できないじゃん。

でも母親であるスタッフのプレゼントをあげる作戦が功を奏し、
少しだけ笑顔。

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鮮やかな緑を秋らしく枯れた感じに色を変えて、
何とかショットを抑え、役目を終えました。

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次いでに働こうと現場に行ったのですが、
風邪をうつされては大変と、
現場が私の入場を拒否。

頼もしい。喜んで帰路に着いた次第でした。

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初心忘れべからず

愛機が壊れました。
しかも料理の撮影中に。
止む無く、広報が持っていた一眼レフに変更しての撮影続行。
依然、小生が使用していたものですが、
エントリー機なので、フォーカスポイントも好きなところに
設定できないし、何か体の一部を失ったかのよう。

しかし、準備してくれた調理長や広報スタッフも為にも
撮影しなくては、いけませんぬ。

先日、広報スタッフと八甲田山の酸ヶ湯に残る雪をかき分けて
撮影した【越冬野菜】という来年の冬の企画の画像の副次品。
雪の中に埋めることで、糖度をまし、旨くなる越冬野菜。
その野菜をジュースにしたこだわりの逸品のショット。

グラスが冷えていなかったので、製氷機の氷をボウルに移し、
その上でグラスをころころして、瞬間冷凍してのショットでした。

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これは、祭りやのデザートの秋用のショット。
エントリー機でもきちんと撮れるでしょ。

こういう機器での撮影は、一つ一つの設定が命取り。
声に出して一つ一つの設定を確認して、
イメージ通りに撮影しました。

通常の何倍も時間はかかりますけど。
愛機の復活は、早くて数週間後。

エントリー機でも、私は撮り続けます。

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恐山

これで恐山を訪れるのは、2回目、2年ぶりです。
仏ヶ浦のツアーを造成するための下見ですが、
まずは恐山の画像を撮影するために立ち寄った次第です。

恐山菩提寺です。

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あいにくガスが立ち込めており、観光写真としては
良いタイミングではなかったのですが、
あきらめずに撮影だけはきちんとしたつもり。

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一瞬の青空を待ち、なんとかこのショットはOKカットでしょう。
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こちらは、水難事故の供養も行っており、
不幸にも震災の影響で、訪れる方が多いという悲しい話も。
言葉もございません。

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極楽浜から臨む宇曽利湖(うそりこ)は、このガスで良いカットは撮れずじまい。
再チャレンジの必要がありますね。

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