雪上の奇人達

この6月に雪を求めて車を走らせているのは、
青森県ではこの3名だけだっと思います。

朝7時に十和田市のローソンで待ち合わせをして
広報スタッフ2名と目指したのは、
八甲田に残る雪の上で、
来年の青森屋の冬の企画の画像撮影。

当初はモデル入りの撮影予定でしたが、
雪が無かった場合を想定して、
気を使うのは嫌なので、あくまでも単品撮影に固執しました。

十和田市から田代平を抜けて、雪を探している内に
酸ヶ湯温泉駐車場前の雪を見つけました。

早速、小生はカメラの準備。
女性スタッフ2名は、持参したスコップで、
固まった氷状態の雪を掘り起こします。

穴を掘ったら、地中から掘り起こした野菜の再現のために
藁を仕込み、野菜を盛り付けます。
その上で、雪を野菜にかけて、溶けるのを待ちます。

夏山のハイキング客に奇異な集団を見る厳しい視線をもろともせず、
撮影したショットがこちら。

雪の中に野菜を埋め、糖度を増す東北ならでは、調理作業。
こんな苦労も来年の魅力創出の為です。

でも、お願いですから、もう少し早めの撮影計画をお願いしまっす。笑。

のれそれ青森～ひとものがたり～星野リゾート 青森屋

カメラ講座

広報スタッフにカメラの基礎講座を偉そうにも開催しました。
朝8時に全員集合し、青森屋内の公園を被写体を探しながらのツアー。
青森屋・奥入瀬渓流ホテルの広報として、
当然、写真のコツは知ってほしいという願いから企画しました。

このシーンは、花の撮影練習の様子。
皆、必死で撮影してます。

公園内でスタッフが管理している自家農園への道中、
各自が被写体を見つけては、集中している様子です。
まだ、広報になって数か月ですが、ナナコさんも集中してます。

これは渋沢公園内旧渋沢邸前でのショット。

今年で三年目のユイさん、
広報はまだ一年足らずでしょうか、
普段は、小生の撮影アシスタントをしてくれており、
撮影計画の準備をしてくれています。
今度は、雪を八甲田まで探しに行き、冬用の撮影が予定されてます。

青森広報の重鎮、シズコさん。
一眼レフ持参で、本格的に練習してました。
旧渋沢邸の景観に写欲がわいているようです。

もうお一人いるのですが、今回、面白いショットがなかったので、
次回へ持ち越します。

第二回目も企画します。

のれそれ青森～ひとものがたり～星野リゾート 青森屋

ファルコン

青森屋で話題になっていた猛禽類をついに撮影しました。
いつも三沢市内で一番高い建物のベランダで鳴いていたこの猛禽類。

そっと近づき、撮影しました。

はやぶさに間違いないようで、これだけ至近距離で撮影できたので
正に快心のショットとなりました。

カメラを初めて、3年近くになりますが、
自信を持って(撮れた)初めてのショットとなりました。

うれしい。

今、私のPCのデスクトップの画像は、この一枚。
まだ余韻に浸っております。

のれそれ青森～ひとものがたり～星野リゾート 青森屋