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浪漫

六戸町の指定文化財と認定されたこの【旧渋沢邸】を
多くの方に見て頂こうと去年から開始した【浪漫ツアー】。

写真撮りは、良いのですが、
普段使用していない施設なので、
とにかく空調が効いてなく、
正に蒸し風呂状態。

広報の女性スタッフに団扇で扇いでもらいながらの決死の撮影。
この日は、流石に熱中症の一種でしょう。
一日中、頭がクラクラでした。

ツバメのステンドグラス。
この玄関は、皇室の出入口なので、
威厳あるお出迎えの空間なのですが、
今でいうと少し普通の高級住宅の感があります。

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二階に上がる階段は、黒柿の設え。
トップを切り落とされたそうですが、
それでもこの質感。

建築関係の方にこの日本の財閥の贅、
正に失われたブルジョワの一旦をお見せすると、
皆さん感動で動けなくなってしまいます。

芸術家やそれぞれの世界でトップを走る方に
この渋沢邸や奥入瀬渓流を見て頂くと
半端ない喜び方に逆にこちらが、
驚くことが多々あります。

さぁ、あなたは、驚くピュアな心が残っていますか?

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山車泳ぐ

入賞した5台の山車が、会場を運行し、
花火が打ちあがる。
最高の企画なのですが、
山車の美しさだけでは、人は感動しません。

残念ながら、8月7日の青森ねぶた最終日の海上運行は、
お客様に感動を与えられていませんでした。

人が踊り、跳ね、笑顔が人の心を打つのでしょう。

いくら、山車が綺麗でも、人の跳ねている感動が、
ないとこの7日の祭りの成功はない気がします。

今年の花火の連続性は、あまり上手く演出できず、
最後のアナウンスが流れた後には、ブーイングが出てしまいました。

他府県の方にとって、これぐらいの花火で4,000円は、
高すぎるのでしょう。
花火が無料で、見れる地域から来た方にとって
期待値が高すぎて、この花火では、
感動が与えられなかったという気がします。

やはり、跳人が会場を跳ねて、
人が汗をかきながら、跳ねる姿が、必要なのでしょう。

青森らしさ、それは、人、そのものなのですから。

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馬のお兄さん

16時から青森屋施設内にある厩舎前で、
馬のお兄さんの調教ショーが開催されています。

未だ、周知できていないので、
見に来られる方は少ないのですが、
馬本来の習性や、接し方などのお話をしたり、
動作一つで、馬を自由に操るなど、
馬とお兄さんのコミュニケーションをお見せしています。

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そもそも一年前から、この調教の様子を見て、いたく感動し、
実施する運びとなりました。

声や、動作だけで、馬が走ったり止まったり、
お客様に十分に楽しんで貰える内容になりました。

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疾走する馬、キララ(女性)ですが、
砂を巻き上げ、すごい迫力です。

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