お久しぶりでございます、官房長官 南でございます。
本日3月27日、青森市は青森市民ホールにて
わが校の吹奏楽部の定期演奏会が行われました。
"行動派"生徒会を銘打っております我々47回生生徒会は、もちろん視察に行ってまいりました。
↑会場である市民ホール。古村氏はどこにいるかな??
【第Ⅰ部】は「Classic stage」と称し、
2012年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲である『よろこびへ歩き出せ』ら4曲を演奏しました。
【第Ⅱ部】は「Variety stage」と称し、
小編成のグループにわかれて様々な音楽を演奏しました。
↑パーカッション部隊による演奏や、
↑サックス&トランペット&トロンボーン&ギターのグループであったり、
↑フルート&クラリネット&チューバ等の低音楽器隊の後、
↑最後は全員での演奏でした
【第Ⅲ部】は「World travel stage」と称し、
①中国
②ヨーロッパ
③アフリカ
④ブラジル
⑤アメリカ
を音楽で各国を巡る、世界一周のようなステージでした。
まあ、その後もなんやかんやがあり(すみませんが割愛させていただきます)、
最後に吹奏楽部部長である福士玲奈さんより感謝の言葉とメッセージがありました。
↑吹奏楽部部長 福士さん
『本日は青森東高校吹奏楽部 第9回定期演奏会にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
昨年の定期演奏会が東日本大震災の影響により中止となってからの1年間は、部員たちにとって部活としてのあり方を深く考えさせられた1年でした。
例年通り開催出来るのが当たり前だと思い、演奏会へ向けて精力的に活動していました。
そんな中、突然の演奏会の中止に私たちは、大きな喪失感を受けました。
それだけではなく、連日報道される大切な人や物を失った被災者の方々の姿を見て、ショックを受けると同時にいつも通りの生活を送れることのありがたさ、大切さを改めて感じました。
また、数多くの演奏の機会が私たちをさらに成長させてくれました。
今年度は青森県でインターハイが開催され、総合開会式での歓迎演奏に参加することができました。
他校の生徒たちと共に演奏したことで、音楽の本当の楽しさや、周囲の人たちに対する配慮や感謝の気持ちなど、多くのことを学ぶことができました。
私たちが今、こうして2年越しの思いが叶い、このステージで演奏できているのは、顧問の西崎先生、菊池先生や応援して下さる学校の先生方、北田コーチをはじめとする校外から来て下さる指導者の方々、日々の活動をサポートして下さる保護者の方々、そしてなにより、こうして演奏会に足を運び、演奏を聴いて暖かく応援して下さる皆様のおかげです。
これからも感謝の気持ちを忘れず、皆様へ素晴らしい演奏を届けられるような、みなさまに愛していただける部を部員全員で創りあげていきます。
改めまして心よりお礼を申し上げます。
本日は最後まで演奏をお聴き頂き、誠にありがとうございました。
平成24年 3月27日
青森東高校吹奏楽部 部長 福士玲奈 』
大変素晴らしいスピーチだったと思います。
そしてとても素晴らしい演奏でした。
大変我が校にとって誇らしい部活の一つであります。
生徒会は東高校吹奏楽部のさらなる発展を心から応援しています。
以上、『青森東高校吹奏楽部 第9回 定期演奏会』の視察…、いや、鑑賞報告でした。
その後、優雅な音楽で心酔いしれた生徒会長 古村氏と南 官房長官は、
その後夜の街へ二人きりで消えていったそうだ…。