青森県知事選候補者タバコ問題アンケート結果 大竹氏・三村氏より回答あり | 青森県タバコ問題懇談会BLOG

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2015年 青森県知事選挙 立候補予定者 タバコ問題アンケート結果

  ご回答いただいた立候補予定者:大竹 進 氏、三村申吾 氏(回答順)

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1. WHOタバコ規制枠組み条約 (FCTC) の受動喫煙防止ガイドラインでは、2010年2月までに「飲食店を含む全ての公共的施設の屋内全面禁煙の法制化」を求めていましたが、国内・県内の受動喫煙防止対策は民間の自主的努力に任されたままの状態で、ほとんど進展していません。青森県では受動喫煙防止対策を今後どのように進めていくべきとお考えでしょうか?

 i. 国が公共的施設の屋内全面禁煙を法制化するのを待つ
 ii. 法制化が実現する前に、県で公共的施設の屋内全面禁煙を定めた条例を制定する
 iii. 法制化または条例制定の際に、屋内全面禁煙ではなく分煙も選択できるようにする
 iv. 現在の健康増進法・局長通知による努力義務のまま、民間の自主的努力にまかせる
 v. その他
  大竹 進 … タバコ問題は私の重点施策の中でも取り上げております。青森県として禁煙教育、禁煙治療を支援し無煙の青森県をめざします。県庁は屋内全面禁煙とします。条例制定も目指します。
  三村申吾 … 医療機関、学校、事務所などの施設内禁煙を関係機関と連携して積極的に進める

2. WHOタバコ規制枠組み条約 (FCTC) ではタバコ産業による広告・販促・後援・社会貢献活動の禁止を求めていますが、政府は法的義務はないとして禁止措置を実施しておらず、自治体や公共団体、メディア、市民団体などがタバコ産業と共催、後援、助成等の形で協力関係を持つ事例が継続しています(例:2013年の「ひろえば街が好きになる運動 in 三内丸山遺跡」は青森県、青森県の縄文遺跡群「世界遺産をめざす会」、JT盛岡支店の主催で開催された)。今後、県とタバコ産業との関係をどうしていくべきとお考えでしょうか?

 i. 県民の命を守るために FCTC を遵守し、今後は協力関係を続けるべきではない 大竹 進
 ii. タバコ産業は様々な形で社会に貢献しており、これまで通り協力関係を続けたい
 iii. その他 三村申吾 … 公益的事業に関しては協力する

3. 選挙事務所や集会・パーティー等において受動喫煙防止対策を実施されていますか?

 i. 屋内全面禁煙にしている 三村申吾
 ii. 受動喫煙防止対策が不十分だったが、今後は屋内全面禁煙にする 大竹 進
 iii. その他(               )

4. 貴方はタバコを吸いますか?

 i. タバコは吸わない 三村申吾
 ii. 以前吸っていたがやめた 大竹 進
 iii. 現在も喫煙している