いよいよ更年期か? 謎の体調不良 | 始まってしまったから……

始まってしまったから……

元編集ライターです。
夫のモラハラ、産後うつを乗り越え、ようやく自分らしさを取り戻しました。
短い人生、悔いなく生きたいと思います。
日々の生活で感じたこと、趣味の酒場巡りや阪神タイガース愛の記事も書きます。

ここ最近、原因不明の体調不良が続いている。


めまい、痰の絡み、食欲不振、頭痛、酷い肩こり、手のしびれ、胸痛、呼吸困難……


10代の頃から年に数回起っていたパニック発作?らしき発作がこのところほぼ毎日起っている。


そもそもそれがパニック発作なのか? 脳や心臓の病気なのか? 


喉の不調もある。

2年前にコロナになった後からずっと続いていて、去年仕事で大きなストレスがかかる時期があり、その頃から痰が絡んで咳のし過ぎで呼吸困難になることもしょっちゅうだ。


喉の不快感から食べ物がうまく喉を通らない時もあり、この2年ほどで体重が10㎏近く落ちた。彼のためにキレイになりたくて痩せたこともあったが、最近は食事制限しているわけでもないのに、驚くほど体重が落ち続けている。


先日は体調不良なのに無理して仕事をして、帰りの電車の駅で酷いめまいと手のしびれと呼吸困難で立てなくなり、意識が遠のきそうになったので、駅員さんに救急車を呼んでもらい病院へ。


脳のCTと血液検査、心電図をとった結果、脳と心臓は特に異常はなし、血液検査は貧血と栄養失調ぎみ、あと何も指摘されなかったが、PaO2という数値が50ちょっとしかなかった。よくわからないが、正常値は80〜100とあったので、これってかなりの低酸素状態じゃないのだろうか? 


点滴だけして体調が落ち着いたから家に帰ったが、その2日後に今度は激務で16時前にやっと昼休憩に食堂に行ったら、食事中から呼吸がうまくできなくて、また手のしびれと意識が朦朧として立てなくなり、そのまま仮眠室で休ませてもらい、上司に付き添われて帰宅した。


こんな感じで毎日酷い体調不良の中、瀕死の状態で働いている。


デパスを飲むと症状が少し落ち着くので、やはりパニック発作か更年期なのだろうか? もうすぐ大台にのるが、生理は毎月1ヶ月周期でピッタリきている。


脳のCT以外にも喉の不調があるので耳鼻科で鼻からファイバースコープを入れて検査したが、ガンらしきものはなかった。肺のレントゲンも異常なし。

ほんとは人間ドッグにでも入って全身をしっかり調べるべきかもしれないが、デパスで症状が落ち着くなら当分はこのまま様子をみようと思う。


慢性的な睡眠不足も体調不良の大きな原因かもしれない。体調改善のためにはとにかく睡眠をしっかりとることを意識しなければ。



弱気な話ばかり書いてしまったが、

父が亡くなった翌週には、息子や彼と甲子園に阪神タイガースの応援に足を運んでいる。


阪神電車では立ってるのも辛く、意識が遠のきそうなほどの体調不良なのに、甲子園のライト外野席に入ると、嘘みたいに疲れも苦しさも吹っ飛んで、ビールも美味しく感じるから不思議だ。

  

甲子園ライト外野応援席には、陽の気が流れていて、病気も吹っ飛んでしまうほどのパワーが溢れている。甲子園と大阪のお笑いは免疫力が上がる最高の特効薬かもしれない。










甲子園以外にも、彼の社会貢献活動の仲間に加えていただいて(もちろん彼とはただの趣味友と言ってある)、メンバーとのハイキングや飲み会など色々楽しいことは続いているので、なんとかこの体調不良から脱出したい。



彼に言われた。


「この会におったら、いつかメイクラブができなくなっても、いつまでもいい友達として繫ってられるやろ」


って。


ほんまにそうやなと思う。


万が一、お互いが病気や突然死(縁起でもないが)で、連絡が取れなくなっても、

消息について代表が連絡を取ってくれるだろうし、この会のメンバーの一人として、お見舞いやお葬式にも顔を出せるかもしれない。


そう思えてから、彼との関係がいっそう穏やかで安心感のある落ち着いたものになっている。


来月は彼のお誕生日祝いのために新地のお店を予約した。


お互い日本酒好きなので、唎酒師がいる少し非日常的なお店で、美味しい日本酒を飲みながら、落ち着いた時間を過ごせたら幸せやなと思う。