A Headbanger's Fishing Life -31ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

本日は神戸に行ってきました。

といってもいつもの海ではなく…
ラボのイベントで何故か神戸のワイナリーに行くことになったのです。

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バーベキューをしてワイナリーを見学してワインを飲むというメニューだったのですが…

意外に人が多く、家族連れ向けの遊具も沢山ありました。

工場見学は本格的なものではなく、ラインの設備が展示してあるだけでした。

葡萄摘みの体験(?)も出来るみたいですが、葡萄農家のせがれの私には全くそそられません(笑)

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「ホイリゲ」という白ワインを熟成する前の段階のお酒がなかなか美味しかったです。葡萄農家のせがれなのに実はワインは苦手で…これは飲みやすかったです。

ワインで少々悪酔いして気持ち悪いです…
ということで、昼間からビールやワインを飲めて充実した休日でした。

ーーーー完ーーーー

と行きたいところですが、せっかく神戸に来たので解散後の帰りにちょっと寄り道…

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意外な場所でアオリイカが釣れました
ビックリマーク

…結局やるんかい…

前から試してみたかった、帰り道からすぐの場所で一時間半ほどやってみました。ワインが入って足元がおぼつかないので落ちる心配のまずない場所を選びました(笑)

イメージ 4上のサイズを頭にポツポツと掛かり、最後にコウイカも釣れました。

釣竿を持ってワイナリー見学をしてたんか…?

イメージ 5いや、ばれない様にこんなパックロッドを鞄に忍ばせていたのです(笑)
プロックスの6本継ぎのエギングロッド…いつもの愛竿達との性能差は言うまでもありませんが、一応釣りは出来ます。
 
という訳で全然本気モードではなかったのですが、寄り道エギングもしてきたのでした。



次はサントリーのウイスキー工場に行きたいですね。
そろそろ秋アオリシーズン本番ですね。

今年もシーズン中にエギングをやってて考えたことや気づいたこと、その他コラムをちょくちょくブログに投稿しようと思うので、「エギング雑記」シリーズとしてまとめることにしました。

今回は、便利な(?)小物の自作についてです。



・激安エギケースの作り方

使っているエギケースが傷んで、エギが増えて来たため久しぶりに作ることにしましたので、私がずっとやっているエギケースの作り型についてご紹介します。似た方法をちょくちょく見かけるので有名な方法だと思いますが、知らなかった方はご参考までに…

エギを入れるケースって結構高いですよね。メーカーの名前がプリントされているだけで2000円…なんてものは論外ですが、安い物でも500円くらいします。しかも、安い物はカンナを引っかける部分のスポンジ(?)がもろく、エギのカンナにスポンジの繊維がくっついちゃったりするんですよね…

私の持っている番長のケースは、カンナを掛ける部分に良い素材が使ってあり耐久性は良いのですが、値段を見るととても買う気はしませんね。(私のヤツは福袋に入ってた)

そんな中、たった150円の材料でエギケースを作ることが出来ます。
 
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材料は、ダイソーの「ジッパー付きファイル」と、「隙間テープ」です。隙間テープは柔らかいスポンジ素材のものではなく、ゴム(?)のような硬めの素材のモノを使ってください。今回使った「防水タイプ」の表示があるものはこの素材でしたよ。

この隙間テープをファイルの内側に貼れば…
 
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完成です!超簡単!

隙間テープは痛んだり剥がれたりしたら、すぐに取り替えることが可能です。

また、この素材の良いところは、ジグヘッドやプラグなどの、カエシ付きの釣り鉤も刺せることです。市販のエギケースは、カエシ付の針を刺すと引っかかって抜きにくくなる素材が大半かと思います。
エギングに小型ジグやワーム等をいくつか持っていく方は多いと思いますが、わざわざルアー用のケースを用意しなくてよいので便利だと思います。

ちなみに、B5サイズで作りますと、4号までのエギを片面で10本づつくらい収納可能です。家でや車内でエギを管理したり、大きめのバッグに入れて現場に持ち込むのに良い大きさかと思います。

A6サイズを横に使って作りますと、3号までの小さなエギが片面で7本づつほど収納可能です。
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市販のA6サイズのエギケースは縦になっていますので、小さいエギを入れると余分なスペースが出来てしまいますが(片面5本ずつしか入りません)、横に使うことで小さいエギを無駄なく多く収納できます。丁度今の時期のエギングでは、場所によっては3.5号以上のエギの出番が無いこともありますので、最適なサイズかも知れません。

以上、激安のエギケースの作り方でした。
 




・時合いを無駄にしないループ付リーダーの自作

エギングの時合いは結構短いものです。
そんな時合いの最中、ライントラブルや根掛かり、もしくはリーダーに傷がついた…等の理由でリーダーを結び直さないといけなくなると、結んでいる時間ももどかしいものですよね。そんな時に限って焦って失敗したり…

私は編み込み系のノットを結ぶの速くて正確だと自負していますが、それでもハーフヒッチの時間が惜しく感じることがあります。

そこで良いなと思ったのがこの商品

オーナーの「EZショックリーダー」という商品だそうですが、リーダーの先にPEのループが結んであり、メインラインのPEの先にループを作ってチチワ結びで結べば初心者でも簡単にノットが組めるというものだそうです。

これなら、短い時合いにリーダーを交換する際にも、メインライン先端にスパイダーヒッチ・トリプルエイトノット等で(ビミニの方が強いけどちょっと時間が掛かる)チチワを作って接続するだけで素早く交換が出来ます。

しかし、EZショックリーダーにはエギングに使うような細い番手のものがありません。

ということで、自分で作ります。
 
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いつものリーダーにPEのWラインをSFノットやPRノットで結ぶだけ。(結び方によってはリーダーが締め切れしやすくなるので注意)

リーダーの長さがいつも決まっている人なら、予め長さに切って先にスナップをつけておいたものを数本用意しておくと良いと思います。

メインラインをループにした結び目部分が、摩擦系で結んだときよりも弱くなりますが、まあ時合い中の応急処置的なものとしては許容できる強度でしょう。

実は、まだ実際に使っていないので、今度強度は大丈夫か試してみようと思います。
この記事は完全な料理記事ですが、ちょっと釣行記も入っております。
 
さて、土曜の晩の釣果のアオリイカは奈良のひろかずちゃんさんにと交換(?)して頂きました。
イカはあまり釣れなかったのに、鮎は沢山頂きました。今度イカを追加で送らないと…(笑)
 
せっかくの鮎を独り占めするのは勿体ないので、日曜日の夜は友人宅で鮎を焼いて食べる会を催すことになりました。
 
もともとタチウオ釣りに行く予定だったのですが、鮎を食べる会を開く関係で19時くらいまでしか釣りが出来ません。私を含め翌日の今日は研究室に出勤予定だったのであまり遅くなるとマズかったのです…
 
19時までならタチウオ釣りも途中で切り上げないとイケないし、そのために4時間前から場所取りをするのはダルい…そう、私はタチウオ釣りのこの長い待ち時間が苦痛で堪らないのです…
 
せっかくだから夕方まで釣りをして、鮎以外のツマミも何か持ちこもうと思うも、タチウオに行こうかエギングに行こうかイマイチ決心がつかない…
 
イメージ 1ということでくじ引き(笑)
 
イカ釣りに決定しました。
前日の状況からもイカの状況はよくなさそうですが、ツマミの足しくらいは釣れるでしょう。
 
ということで昼から出発して、16時前にホームの平磯公園へ。
 
3連休の中日なので予想はしてましたが…
 
イメージ 2
 
満員御礼。さて、どこに入る場所はあるのかしら(笑)
 
なんとか竿下でサビキをやっているファミリーの間に入れてもらい釣り開始です。
 
エギを投げるもスレッカラシのチビアオリがエギを遠巻きに見ているだけなので、1投で諦めて仕掛けをチェンジ。
 
自作の胴突き仕掛けに買ってきていた砂虫や塩イソメ、ガルプをつけて…何を狙うかはお分かりですね?
 
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そう、ハゲちゃん。
 
結構苦戦して、1時間半で7枚の釣果。
前日のThe Fishingで見たように少しテンションを抜かないと針がかりしてくれませんでした。
 
ハゲ釣りが面白く、300円分の砂虫が無くなるまで釣っていたら、もう5時半を過ぎていました。
 
鮎の会のため19時過ぎには片付けないといけないので、1時間半しかエギングをする時間が無い…(汗)
 
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やっぱりイカはシブい…
 
途中ちょっと反則的なこともやりながらなんとか5杯釣り、すぐに予定時間が来てしまったので納竿。
 
とりあえずツマミの足しは確保したので帰宅し、友人宅へ。
 
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さて、おまちかねのです。
いや~、やっぱり鮎は美味い!最高です。
 
ひろかずちゃんさんありがとうございます。
 
私も来年からの勤務地の天竜川か木曽三川で鮎釣りを始めようと思ってます。
 
 
鮎も最高ですが、こちらも最高です。
 
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アオリのハゲ肝醤油和え。
 
カワハギの肝醤油でアオリを食べるのは、昨年カラマ氏から聞いてやってみたのですが、これが反則的に美味い
 
カワハギとアオリの化学反応です。これで日本酒をやるともう涙が出そうになるほど美味いのです…
 
エギングをやり出して結構長いので、もう千杯以上のアオリイカを食べてきて色々な料理に若干飽きかけの私ですが、この食べ方にまさるアオリの食べ方は知りません!
 
ハゲの肝を使うので、釣った日にしか食べられない釣り人の特権です。
そして嬉しいのが、アオリとカワハギは結構同じポイントで釣れることが多いので両方釣ってかえることが可能です。しかもエギングタックルでもカワハギは狙えますので…
 
皆さん、エギングの時間を削ってでもカワハギをイカと一緒に釣りましょう!
 

 
使用タックル
 
竿:オリムピック ヌーボカラマレッティロッソ862M
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ1.7
エギ:2号~3.5号各種
カワハギ仕掛けは白狐2号の3本針胴突き
皆さん、3連休はイカがお過ごしですか?私は土日だけですが…
 
さて、もちろん今週もエギングに行ってきました。
 
どのエリアにしようか迷うところですが…
連休なので久しぶりに羽目を外して、「日本海地磯ランガン100杯釣るまで帰れま10×10」でもしようかともちょっと考えたのですが、同行者も集まらず結局神戸の激流エリアに。
 
先週は暴風雨の悪条件の中500g頭にボツボツ釣れたので、今週はもうちょっと釣れるかなと…
 
ということで、今回は事前に釣果を人に贈る約束をしました。
 
 
…そうなんです。こんな約束をした時ほど……
 
 
今日の釣行も色々と声を掛けたけど同行者が見当たらず…
そんな中、最近エギングに通っているという、釣り場近くに在住の&岡田&さんが様子を見に来てくれたので、半強制的に釣りに同行して頂きました(笑)
激流エギングは初めてだと心配する岡田さんに「今日はちょっと潮が悪いけど釣れると思うよ。まあ、2~30くらいはイケでしょう。」と…
 
 
…そうなんです。こんな事を言った時ほど……
 
 
で、釣り開始。
 
日が高いうち、まずはサイトフィッシングで…
 
イメージ 1コロちゃん。
 
岡田さんも追ってきたイカを上手に抱かせています。
 
しかし、予想外にシブい…
 
追ってくるイカもほとんど居ません。
先日の大雨の水が大阪湾から来ている影響か、潮色も水潮気味です。
 
うーん…
 
ということで、夕マヅメまでしばしベラとカワハギを釣って(ハゲは一匹でほぼベラしか釣れませんでした)遊びました。
 
今週も足元に青物が走っていたので、今回は準備していたジグを投げると…
 
イメージ 2何故かこれにもベラが…
 
青物も釣れず、夕マヅメからエギング再開。
 
潮もイイ感じに緩んで釣り易くなり、一気に活性が上がったイカが釣れ出すと思いきや…
 
先週よりもアタリが全然少なく、ポツポツとしかアタリません。しかもシブい…
 
連休初日とあって釣り人は多く、釣り座移動は出来ませんでしたが、皆さんもイマイチな感じです。
 
これは岡田さんを半ば強引に誘った手前非常に気マズイ基本的にイケメンには厳しい私も、今回ばかりは一杯でも多く釣って頂きたいです。
 
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風が強く釣り辛い中、激流エギング初挑戦でしっかり釣るのは流石です!
 
私はせめて良型を…と、3.5号で粘りますが…
 
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今日は型も小さい…
 
コロッケがほとんどで、トンカツサイズが良いところです。
 
回遊系の良型が回ってこず、居着きかポツポツと釣れてる感じです。
 
やがて、潮が完全に止まってアタリもほとんど無くなったので、ちょっとお魚狙い
 
カワハギ用の青虫の残りとシュラッグミノーの2刀流で、ガシラがポコポコ釣れました。本当はグレでも釣れればよかったのですが…
 
その後、潮の動き始めにエギングを再開しても同様に単発で、諦めて竿を仕舞いました。
 
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結局私の今日の釣果はイカはトンカツまでを11杯だけ…あとは22㎝までのガシラが10匹ほど(ほとんど小さかったのでリリース)、ベラが沢山、ハゲ1枚という貧果でした…(しかしやっぱりカラマ氏のイカのように白くないなあ…)
 
型もサイズも予定の1/3や!!(泣)
 
撤収後に会った探り屋さんに聞いたら同じ港内の別の場所では今日は全然釣れなかったらしく、私のやってたポイントの並びでも皆さん2~6杯程だったので、まあ一帯ではマシな方だったかも…
一方で青物や70㎝の大鯛が上がっていたようで羨ましい限りです。
 
岡田さんゴメンナサイ!!m(_ _)m
そしてお付き合いいただきありがとうございました。
 
そして良型イカを送ることが出来ずにHさんゴメンナサイ!!m(_ _)m
 
ちなみにイカを発送すると入れ替えで…
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鮎を頂きました!ありがとうございました。
 
 
教訓:釣りに行く前に釣果を約束するべからず!謙虚な気持ちで釣行に臨むこと!
 
って、今まで何回同じパターンで失敗しているかしらん…
 
あーあ、今日も今からエギングに行こようかな。
釣れないだろうなあ~。ボウズかもしれん。
 


 
使用タックル
 
竿:ダイワ エメラルダス85M(この竿はやっぱり相性が悪い!)
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ1.7号1~2.5ヒロ
エギ:2.5号~3.5号各種
 
先週末は土曜日に秋アオリ開幕戦。
だけの予定だったのですが…
 
日曜の午前中にPCに向かい作業をしながら、前日タチウオ釣りに行った知人に電話をして話を聞いていると、自分も無性に行きたくなってしまいました。
 
太刀魚、大阪湾の風物詩的な釣りモノです。
 
例年なら夏タチと秋の本格シーズンの間の小休止の時期ですが、今年は夏タチの残りと早い秋タチが同時に釣れているようで、武庫川一文字の釣果情報では連日2ケタ釣果が上がっています。
 
結局タチウオ釣りをあまりやりこむことはありませんでしたが、毎年必ずシーズンに1~2度は釣行し季節を感じてきたタチウオ釣り。
大阪に住むのも最後の今年も、必ず行っておかねばと思っていたのです。
 
いつ大きな群れが去るとも分からないタチウオですから、やはり釣れているうちに行こうと作業の区切りをつけて家を飛び出しました。
 
もちろん向かうのは武庫川一文字。二日続けての沖堤防…今月の釣行費が早くもピンチ…
 
武庫川渡船についたのが午後3時。まだギリギリイケるやろうーと思ったけど甘かった…
「今日はもう一杯やから渡せへん」とのこと…
 
前日に天気が悪かったせいもあるのでしょうが、やはり最盛期の土日は昼からの場所取りは必須のようで…
 
「神戸の地のポイントでも行くか…」と、トボトボと駅に向かって帰る途中、釣竿を持ったおじさんとすれ違いました。
「ムコイチですか?今日はもう渡れないそうですよ。」と声を掛ける私。
すると、「僕の行く久保渡船さんならイケると思うよ」とのことで、おじさんについて今まで利用したことがない久保渡船さんに。
 
無事、一文字に渡ることが出来ました。
あの時私が声を掛けていなかったら…とんぼ返りになっていたでしょう。
 
しかし、渡ったのは良いけど、これまた入れそうな場所を探すのに一苦労。
長さ2㎞くらいある長ーい堤防に、竿一本間隔で人が居ます。つまり優に数百人。
これがタチウオ最盛期の大阪湾の釣り場。
 
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 みんなタチウオが大好きなんですね。逆にどれだけの数のタチウオが海の中に居るのか…
 
場所を探していると、一番端の方々が、「どうぞ入って下さい」と快く入れてくれました。感謝です。
 
そんなこんなで釣り開始はすでに4時半。
 
まだまだタチウオの時間までは長いので、道具を準備して下に降りて持ってきていた論文でも読もうとしていたところ、何と5時前に隣の方がジグでタチウオを上げました。
やっぱり時合い前に誰よりも早く釣ろうとするならジグですね。
 
もちろん私も竿を持ってジグを投げます。
来ました!でも小さそう…極細タチウオ…でも無さそう?
 
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あらまあ…

その後、フォール中に一度タチウオらしきアタリがあったのみで、6時過ぎにボチボチ時合いが来るかなというタイミングでワインドに変更。
 
その1投目。お隣とオマツリしてしまいました。
 
私のルアーが海中に入ったまま、私の糸に絡んだお隣さんのルアーを外してもらっていると…
 
「あっ、来てますよ!!」とお隣さん。糸が引っ張られているらしい…
 
オマツリが解けてリールを巻くと確かに魚が掛かっています。

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 釣れました!なんとオマツリ解き釣法。周りも大笑い。
オマツリを解く時の動作が良いアクションになったのか?いずれにしても僕が釣ったとは言い難い一本目です(笑)
 
しかし、足元にあったルアーにバイトしてきたことで、タチウオが足元に居ることが分かりました。
ということで、足元付近を狙うと、ピックアップ寸前にギラっとバイト!

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 その後、同じ要領で2本追加。

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まだ時合い前のこんなに明るい時間帯。
何度も来たムコイチで初めての端の端っこ(いつもの渡船では端はエリア外なので)での釣り。やっぱり端っこなので釣れ始めの時間が早いのでしょうか?
 
同じ釣り方でアタリが無くなったので、再びキャストしてレンジとカラーを変えて探りつつ、ポツポツと追加しながら薄暗くなってきました。ここまでルアーで6本くらい。
 
ここからが1時間くらいが本番の時間ですが、ワインドも疲れてきたし、昨日の「The Fishing」を見てやりたくなっていたテンヤの引き釣りに変更。
 
実は、タチウオは今までルアー釣りオンリーだったので、引き釣りは初めてなのです。今年メバリングの時に会ったトロさんから面白いと聞いて、今年はやろうと思っていたのですが…
 
ワインドはアクションがアワセにもなりますが、テンヤはアタリを合わせて掛けに行く釣りなので、違った釣趣があるだろうと…
 
テンヤに変えての一投目は、アワセのタイミングが掴めず空振り。
2投目で合わせてガツーンと掛かりました!
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 初めてのテンヤでのタチウオをゲット!
 
この後、テンヤでも順調にヒットが続きます。

個人的はワインドよりも、掛けに行く引き釣りの方が好きなタイプの釣りかもしれません。

ちなみに、指2本ほどのペラペラの夏タチサイズもたまに掛かりますが、平均して型が良く指3~3.5本ほど、指4本クラスも2本混じりました。
 
しかし、釣れる時ほど釣れなさそうなことを試してみたくなる(?)性分なので、また仕掛けを変更。

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こちらは、自作ナイロン天秤に浮力の入った水中ウキシンカーをつけて、ハリスを結んだ天秤式引き釣りリグ
 
この仕掛けの原案は、昔雑誌に紹介されていたものですが、スローな引き釣りをするためのリグです。
 
しかし、こちらはテンヤのように針を口の外から掛けるのではなく、ウキ釣りのように餌を喰い込ませる必要があるため、今日使っていたハードエギングロッドでは穂先が硬すぎてさすがにアタリを弾きまくり。何とか一本釣れたものの、餌を齧られ続けました。
 
アタリは非常によく出たので、ソリッドのメバルロッドや磯竿でやればテンヤでアタリが出ないような時にも効果的だと思います。
 
こんな感じで、写真撮影で弱ったものや掛かりどころが悪い魚だけをキープし、後はサイズに関係なく即リリースしながら釣りましたが、それでも小さめのクーラーが満タンになったので、予定より1本早い迎え便で上がることにしました。

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ちなみに、私は現地で釣ったらすぐこの状態にして持って帰ります。これで6匹分くらいか?数えてませんがリリース数はこれ以上です。
 
昨年と一昨年にシブい日に当たって全然釣れなかったのですが、久しぶりにタチウオの盛期らしい日に釣りが出来ました!
大阪湾の秋の風物詩を十分堪能しました。
 
ちなみに、武庫川渡船のHPを見ると、この日は3~7本の釣果の人が多かった…とありますが、端はこの釣果ですので、満員で別の渡船を使ったのがむしろ吉と出たようです
 
本当に、あの時すれ違ったおっちゃんに話しかけていなかったら…天国と地獄の別れ目でした。人生そんなものかもしれません(笑)


で、とりあえず料理。

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おっと、これは違う写真でした。

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まずはすぐにお刺身に…切り方で食感が変わるので面白いです。
 
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釣れたタチウオは全て雌だったようで卵を持ってましたので、煮付けにしました。
身も卵も非常に美味!!
 
釣ってよし食べてよしのタチウオ。関西の釣り師がこんなに好きなのも頷けますね(笑)
 

 
使用タックル
 
竿:ダイワ ソルティストEG832H
リール:ダイワ カルディア2500
ライン:ラパラ ラピノヴァX1号
リーダー:フロロ5号+14号(ワイヤーリーダーは使いません)
闘魂ジグ30g、ドリフトアックス20g+マナティ90、ローリングベイト88、リアルヘッドSS…etc
昨日は神戸にエギングに行ってきました。
 
先週の丹後はまだイカが小さすぎたので、少しでも大きいイカを…ということで、今回はエギングでは滅多に使わない渡船を使い、明石海峡の一文字に行くことにしました。恐ろしい激流で有名な釣り場ですが、そのせいでイカの成長も早いのか日本海側よりも型がいいように思います。
先週はあくまで「調査」でしたが、今回から本格始動です。
 
この時期に独りで黙々と新子を釣るのは少々寂しいものがあるので、色んな人に声を掛けたら、5つ下の後輩HNくんとHSくんが来てくれました。
 
HNくんはエギングの道具を揃えており、今回がエギング初挑戦ということで是非釣ってもらいたいものです。
HSくんはエギングが好きだそうですが、泉南エリアがホームだそうなので、そちらとは全く勝手が違う神戸の超激流エギングを体験してもらいたいと誘いました。
 
しかし、天気予報は昼から雨模様…ということで朝2人に確認すると、2人とも雨の中でもやる―とのことで、決行になりました。
 
ということで、昼1番の渡船で港からわずか100m沖の一文字へ。この距離でもショアとは魚影が違います。ここで半夜釣りの予定です。
 
着いて一通り初めてのHNくんにレクチャー(?)して自分も釣りはじめると、早速HNくんが1杯目を釣り上げました!
エギング初挑戦で、この激流の中釣り上げるとは流石です。
 
イメージ 1私にもコロッケちゃん。
 
昨年は今時期でもメンチカツサイズがアベレージでしたが、今回はこのサイズ中心でしたから、明石海峡も昨年よりイカの成長が遅いようです…
 
この日はちょっとでも良型を釣りたかったので、この時期らしい2.5号以下のエギはちょっと足元の小イカをつついた時以外は使わず、3号と3.5号で通しました。
 
しかし、なんかシブく、イカもあまり追って来ません。
 
そうかと思えば、エギをハマチが2、3匹で追っかけて来ました。
青物がウロウロしてるからイカがビビってるのか…
 
まあ、本番は青物が居なくなる行く夕方以降でしょう。
一人なら夕マヅメ前くらいから釣りはじめるのですが、わざわざ2時の昼1船で渡ったのは、後輩2人に釣って欲しいので釣りやすい場所をとりたかったためです
 
ここの渡船の時間システム上、午前中に渡った人は夕方6時までなので、昼一に渡っておけば夕マヅメ前には釣り座に入れます。
この日も、本命ポイントには常連さんが居たので、近くに入れてもらって入れ替わりで入るつもりだったのですが…
 
なんと夕方前に入れ替わりで入るつもりらしくその人の友達3人が渡ってきました。神戸の某メーカーと某釣り具店の関係者ですが…
 
正直こういう友達のよしみを使った場所取りは好きではありません。
ちなみに私は友人でも人に釣り場の場所取りをしてもらうことはしません。自分がやりたいなら自分が場所を取ります。フェアじゃないですので。
 
そんな感じでテンションが下がり、イカもイマイチなのでガルプでベラを釣っていたら、小雨が大降りになり雷の気配
 
すぐに竿を置いて釣りを中断しますが、ここは沖堤。暴風雨をしのげる屋根もありません。(以前は屋根がある休憩所があったのですが、先日の台風で吹っ飛んだらしい…)
この辺りが、ショアからの釣りにくらべて辛いところ…
 
暴風雨の中竿も持てず、雷が去るのを待ちます。
その間、ひたすら後輩に能書きを垂れるあおり~…ブログでも書かないようなエギング自論を語っておりましたが、二人には雨以上に地獄の時間だったでしょう。
 
そんなこんなで少々雷が遠のいたところでちょっと釣り再開。
エギを沈めるとすぐにイカの気配が伝わってきます。やっぱり最初のシャクリの後にイカパーンチ!すかさずSJを入れると理想的な流れで抱いてきました。
 
イメージ 2
 
ちょっとサイズアップ。普通はまだ明るい時間ですがこの暗さと写真にも写る雨粒でお察し下さい…
 
夕マヅメになり、イカの活性は一気に上がったようで毎投触ってきます。
 
しかしここでまたペースを崩す出来事が…
 
イカをクーラーに仕舞おうとすると、荷物に白いものが沢山…
よく見ると堤防にウジ虫が湧いています。見ると近くに誰かが捨てた魚があってそこから湧いたウジが這ってきているようで…
こういう他人の迷惑を省みないアホは本当に勘弁して頂きたい。
 
ウジ虫はテナガエビの餌に使うので触るのは平気ですが、気持ちが悪いので速攻で荷物についたウジを取って荷物を移動。
時合いが台無しや!!
 
ただ、悪天候のせいか本命ポイントの方々が早上がりしたので、そこで釣りを再開します。日が暮れて風雨も落ち着きました。
 
潮も緩くなったので、後輩2人にもポツポツ釣れ始めます。
 
私にはほぼ毎投アタリがありますが、エギが大きめなので乗りが悪い。イカが小さそうです。
エギを小さくして見境なく釣れば数は倍くらい釣れそうですが、せっかくなので良型が欲しいです。
 
イメージ 3
 
今日一サイズキター!!
4~500gの良型。この時期にしては十分なサイズです。
 
これでツ抜け。前から言ってますが、一応近年私は秋アオリは1日10杯をリミットにしています。解除する時もありますが、際限なく小イカを釣ってしまうので…
 
しかし、渡船の迎えまでまだ時間があり、他にすることもないので後輩に教えながら結局リミット解除して釣りを続行(エギは3.5号のみですが)して、迎えの時間になり納竿しました…
 
イメージ 4
 
神戸エギングは初めてで苦戦していたHS君。普通のエギングと勝手がまったく違うので、別の場所でやってて初めてこの激流で釣りをするとカルチャーショック(?)ですわなぁ…
 
それでもちゃんと釣ったのが立派です。
 
 
イメージ 5
 
ブランドの明石ダコを釣りあげたHNくん。羨ましい~!
 
この後、私にもタコが釣れましたが小さすぎるので逃がしました。
 
初挑戦者には厳しい釣り場と、追いうちをかける暴風雨で心配しましたが、それぞれイカ2杯と4杯ずつ釣ってくれて安心しました。
 
イメージ 6
私の釣果は15杯くらいで、いくつか後輩にあげました。
 
なんか色々と厳しかったですが、とりあえず秋イカ開幕戦としては1杯納得サイズも出たので良しとしましょう。
 
来週はどこでしようかな…
 

 
使用タックル
 
竿:オリムピック ヌーボカラマレッティロッソ862M
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ3号1~2.5ヒロ
エギ:3号~3.5号各種
イメージ 1

名古屋のソウルフード(?)らしいです。
しるこサンドという、ビスケットの間にあんこみたいなのが挟まったおやつ。

岐阜出身の友人に実家から送ってきたのを食べたことが何度かあるのですが、とても美味しいお菓子です。

中部地方にしか売ってないと思ったのですが、意外に身近な場所で売っていたのを発見しました!

ただ…カロリー表示を見たら、まさにカロリーの塊ですな…
ダイエット中なのでもう
食べません(笑)
夏の終わり…8月31日の本日は釣り仲間達と我々のホームグラウンドである丹後に行ってきました。
 
ここは色々釣れるので、いつもの如く特に本命を定めずの五目釣りです。
 
深夜に到着し、まずは漁港でアコウを狙うも反応なく数投で切り上げ。イカ狙いの人が結構居ましたが、1杯しか釣れてないとのことでまだ早いみたいです。
 
その後、いつもの場所に移動して、私は暗いうちから朝マヅメにかけてマゴチを狙いましたが…
 
イメージ 1この人たちや…
 
イメージ 2この人のアタリばかりで…
 
結局マゴチは釣れませんでした
なんかちゃんと狙った時に限って釣れないですな(笑)
 
その後はキス釣り
夜中に投げ釣りでやってたおっちゃんは25㎝級ばかり揃えてましたが、こちらはピンギスばかりでした。
 
帰りしなに寄った場所で、エギにアコウが喰ってきたので、狙ってみるとよく釣れました。しばし入れ食い。
 
湾奥なので20数センチまでのリリースサイズばかりでしたが、水が綺麗なのでサイトフィッシングでアコウやキカナがルアーを襲う瞬間を見ながら釣ることができなかなか楽しかったです。
ルアーへの反応の仕方はイカと似てますね…
 
イメージ 3元気なチビハタ君。これよりもうちょっと大きいのも釣れましたよ(笑)
 
イメージ 4友人もサイトを楽しんでました。
 
アコウとキカナ20本くらい(オールリリース)に遊んでもらって終了しました。
 
 
もう一つ、今回は秋アオリの調査もしようということで、結構フライング気味ですがシーズン初エギングもやってみました。
まだ開幕前の8月中なので5杯までと決め、あくまで「調査」ですm(_ _)m
 
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サーフエギングで釣るにはやっぱりまだ厳しい大きさです。
胴長10㎝前後のサイズに、2杯ほど一回り大きいのが混じりました。
 
漁港周りで見えるのはまだ5、6㎝くらいのばかりでした。
 
今年は冷夏と大雨が続いた影響で、秋アオリは良くないだろうなあ…と思ってましたが、やっぱり数も少なそうだし、去年に比べて成長も遅い感じですねぇ…
 
あと半月くらい後から本格シーズンですかね。
早く大きくなってね!
 
最近豪雨が多いですね。
私の地元に近い(近くの動物園にも行ったことがあります)安佐があんなことになっており、とても悲しい限りです。

犠牲者の皆さんのご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さんの無事と一日でも早い復興を願っています。

さて、その大雨が先週末の日曜に私の住む地域にも降りまして、道路は冠水し、近くの川は溢れんばかりでした。今年二度目の避難勧告も出ました。

実はこの日、東京で働いている友人(旧友と言うほど長く会ってない訳ではないですが…)が関西出張のためこちらの実家に帰省しているため、一緒に釣りに行こうとしていたのでしたが、豪雨と雷では釣りはもちろん中止になりました。

しかし、せっかくの機会を二人とも楽しみにしていましたから、翌25日の平日の夜に少々無理をして行ってきました。

狙いはチヌ・キビレ。何を隠そう、私が毎年やっているヘラ竿でのチヌ・キビレ釣りは、今回一緒に釣行した彼から教えてもらったスタイルなのです。もちろん最初は磯竿でやっていたのが、無駄を省いて釣趣を味わうためにヘラ竿になったのだとか…

私は梅雨明け以降は餌取りを避けるためルアーでやることが多いですが、もちろん今回は彼に合わせてヘラ竿を用いた電気ウキの流し釣りor前打ちスタイルで釣ることにします。

で、夜いつもの釣り場に着くと、釣り場の様相に愕然
 
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足下が流木やゴミで覆い尽くされています。もちろん海の上にも。
もちろん大雨の影響で川から流れてきた物ですが、それにしても酷い。如何に凄い雨だったか分かります。

実は盆前からの度重なる大雨の影響で、周辺でキビレは好調らしく、沖堤防の落とし込みでは50枚釣った人も居るとか…ただし真チヌは少なく真水が好きなキビレばかりのようで…

期待して良いのか悪いのか分かりませんが、とりあえずゴミを避けて釣り開始です。

一投目から早速アタリますが、針に乗った魚の引きに重さは全くなく、餌取りのようです。上がったのは15cmもない豆キビレ
この日はセイゴが少ない代わりに、この豆キビレが餌取りです。
 
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何枚か豆キビレを釣った後に、小気味よくヘラ竿を引き込み足の裏サイズの2歳魚が釣れました。

その後、前打ち→電気浮きの流し釣りと替えつつ探るも、餌を入れるや否やの下は10cmほどから大きくても20cmほどの豆キビレの猛攻が続き、たまに25cmクラスが釣れる感じが続きます。

ためしにルアーを引いてみるも、こちらもチビレがワームをコツコツ突くのが煩く、針に掛かるサイズも大きくない…

述べ竿を使ったウキ釣りやミャク釣りでは一つの釣り座から探る範囲に限界があるので、小一時間やってポイント移動を提案。
敢えて潮が効いていない側の釣り座でやってみることにしました。

餌を入れると、前のポイントであれだけ煩かった豆キビレのアタリが極端に少なく餌が持ちます。

しばらく並んで流していると、友人が30cm級のキビレをゲット!
餌取りサイズのチビレをかわせたのがよかったのか、少しサイズアップです。

私にも、ツツツっと走る軽くて速い豆キビレのアタリとは異なる、モヤモヤ…スーというアタリが…
 
イメージ 3同じく30cmオーバーをゲットです。
 
10尺のヘラ竿で掛けると、このサイズでもやりとりがスリリングで十分楽しいです。45級でも取り込めるんですけどね…
 
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続いてこちらは30cmちょいのメイタ(マチヌ)。先日釣った年無しと比べると、まだ幼い顔つきですなあ…

こんな感じで、この日は40オーバーは出なかったものの、25㎝級~30㎝級をポツポツと5~6枚ずつ、10cm~20cm弱の豆チビレはイヤほど釣れて納竿しました。

東京在住の友人曰く、近所で手軽に小型~中型のキビレやチヌが数釣れ、40cm以上も釣れるような場所は東京湾には無い環境だそうで、地元での釣りを楽しめてよかったですね。

時間の都合で、わずか2時間ちょいしか出来ませんでしたが、久しぶりの友人との釣り、そして私自身大阪に住んでいる間でラストになるであろう、シーズン最後の夜釣りを楽しみました。




<使用タックル>

竿:ヘラ竿10尺
道糸:1.7号、ハリス:1.2号1ヒロ弱
電気ウキ小(ミャク釣り時はウキを外して針上に中通しオモリ0.2号)
鈎:ヘラスレ7号、餌:青虫
今週末も不安定な天気ですね。
 
今日は東京から大阪に帰ってきている友人とキビレの前打ちに行く予定でしたが、豪雨と雷のため中止になりました…
 
そんな中、昨晩はちょっと魚釣りに行ってきました。
 
今回はブログ仲間のトレノ111さん親子と釣行でした。狙いは、タイトル通りなんとアナゴです。
 
トレノ氏が先日アナゴを大漁で釣っており、アナゴの天ぷらがとにかく大好物の私が羨ましがっていると、お誘いを頂いて釣行の運びとなりました。
 
夜投げの外道のアナゴを本命に釣りに行くことなんて初めて(よく武庫川一文字でタチウオやチヌを釣りに行った際に半夜のおかず確保で釣りますが)…と思ったら、以前某関西の凄腕ジガー氏とアナゴが食べたい―と行ったことがあったのでした。
その時はほとんど釣れずイヤな思い出が…
 
アナゴは大阪湾では冬によく釣れるイメージがあり、この時期はどうなの??と思いましたが、釣れているというのを信じて…
しかも、今回の場所が以前有名ジガーと行って撃沈したその場所で更に不安が高まります…
 
実はめちゃめちゃ近所のお住まいだったトレノさんと合流して同乗させていただき、一路神戸のアナゴポイントに。昔撃沈した場所ですが、その時私が根がかると思っててやらなかった釣り座が実はよく釣れるのだそうです。
 
現地でタチウオを釣っていたマイタクさんとも初めてお会いして挨拶した後、さっそく竿を出します。
 
エギングタックルに、ナツメオモリ、ハリス20㎝の先に夜光玉と丸セイゴ針を結んだ適当な仕掛けにキビナゴの切り身を付けてぶっこみます。
 
すぐさま2本目の竿の仕掛けを準備していると、なんと既に投げ込んだ仕掛けにアタリが来ています!
 
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なんと即効で1本目のアナゴが釣れました!
 
これは期待が出来ます。
ウナギの価格高騰に伴い便乗値上げしてなかなか高級品になっているマアナゴです。この調子で是非沢山釣りましょう!
 
その後も良いペースでアタリがあり…
 
イメージ 1着々と溜まって行くアナゴ…
 
夜投げではいつの間にか針がかりしていて仕掛けを絡ませるイメージのアナゴですが、置き竿で待っているといつの間にか餌を取られていることが多いです。
この日は針を飲み込まず口に掛かっていることがほとんどだったので、針がかりしたのを気づかないまま置いておくと逃げてしまうのでしょう。
 
東京湾の船アナゴ釣りでは「アナゴ=エサ取り名人」ですからね。
 
せっかくアナゴを本命で狙うので、手持ちでアタリを取りながら釣るとペースが上がりました。
 
そんな中、やたら強いアタリが来て…
 
イメージ 3ウナギのような60㎝程の伝助アナゴが釣れました。意外に強い引きに別の魚が掛かったのかと思った…
 
そんなこんなで短時間ではありましたが、アナゴを10本ほど釣り納竿しました。
私が食べきれない分はトレノさんに貰って頂きました。
 
アナゴが食べたい一心でのアナゴ釣りでしたが、魚は何であれ釣れるというのは楽しいもので、釣り自体も存外に楽しめました!
こんな釣りもいいですな。
 
トレノさんこの度はありがとうございました。
 


 
さて、好物のアナゴは当然食べるのが楽しみです。
 
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とりあえず、一番大きな伝助アナゴをかば焼きにしうな丼風に…これでも1匹の半分です。
 
うーん、大きいのは身も小骨も硬くてイマイチですな
身がブリブリでこれこれで美味しいのですが、柔らかく炊いた方が良さそうです。
 
平均サイズの白焼きは非常に美味でした!
 
 
そして本日のお昼御飯ももちろんアナゴ尽くしでした。
 
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大好物の天ぷらはもちろん最高です!
 
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そして朝からコトコト炊いた煮アナゴ丼
これが食べたかったのです。我ながら非常に美味です
 
広島駅で名物駅弁のアナゴ飯を買うと1200円くらいしますが、それに負けない美味しさです。
 
いずれも、釣りたての神戸産アナゴは、スーパーで売ってるアナゴとは全く別物です。
また食べるために釣らないといけませんな…