A Headbanger's Fishing Life -30ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
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みなさん、台風対策は万全でしょうか?今日は私も珍しく自宅待機してます。

さて、土曜日に太刀魚を釣って帰宅した後、3時間ほど寝てまたすぐに日本海に向けて出発しました。
 
毎年一緒にエギングに行っている大先輩親子と、宮津湾のレンタルボートで釣りをするためです。船長は先輩です。
息子のT君は、四年ほど前に私が地元島根でエギングを教えた元弟子なのですが、今では彼のほうがよく釣るようになり私の師匠の一人です(笑)
 
年に数回の沖釣りということもあり、前から計画して楽しみにしていたのですが、台風19号が発生して非常に心配していました。
幸い、日曜日の丹後は台風の影響は皆無で、秋晴れの釣り日和でした
 
さて、宮津湾のボート屋「海友」さんに到着し日の出を待ち、小さなレンタルボートを借りて6時にいざ出船です。
 
宮津湾は私の超ホームグラウンドですが、レンタルボートでの釣りは初めての私。
イメージ 1見慣れた釣り場を沖から眺めながら進みます。
 
好きなように出来るレンタルボートの釣りということで、今回はエギング、ロック、ボイル打ち、さらにキス釣り等様々な準備をしてきました。
 
まずはエギングから。
今年の日本海は岸からの秋アオリが絶不調ですが、その分沖のティップラン等ではよく釣れているみたいです。
 
しかしながら、ティップランはよく知らないし、我々の船は魚探もありませんので沖の地形も分からず、ショアライン沿いを流してキャスティングオンリーで攻めることになりました。
 
まずは宮津湾内を流すも、小さなアオリが追ってくるだけで反応は薄く…風が出る前に表まで行ってみようということで黒崎の西の磯場に。
 
例のボトム付近のスローロールをしていたらグイっと…

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 730にようやく1杯目が釣れました
 
すぐに2杯目も。
 
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Tくんとお父さんもゲットです。
 
しかし同じポイントでは後が続かず移動。
 
ショアからだと山を越えて移動しないといけないようなポイントにも一瞬で移動できるのがボートの素晴らしさです。さらに、今までショアからは降りられずに遠くから「あそこは良さそうやなあ…」と見ていたポイント達も今回攻めることが出来ました。
 
ボートの機動力を活かして黒崎周辺を一通り流しましたが、どのポイントでも数杯ずつポツポツと拾えるのみ。
 
これは、今年ショアからだと数杯しか釣れないことが多いのがよく分かります。
型もクリコロ~トンカツサイズばかりです。
エギングがぱっとしないので、私はアコウでも釣れないかとロック狙いをしてみますが、これも不発。
 
3人で協議し、大きくポイントを移動することにしました。
 
そして、移動のため船を走らせる道中…
 
海面が騒がしいのを発見!
サゴシがピョンピョンとボイルしております!!
 
事前情報でサゴシが多いと聞いていたのでもちろん準備しています。
大急ぎでルアーをセットし、ボイルに向かってキャスト
 
一撃でヒット!
 
目の前のボイルは消えましたが、また後方でスーパーボイルが発生しています。
すぐに船を走らせ、サワラ祭りに突入!
 
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ものの10分ほどでコレだけ。
 
その後もボイルはあちこちで発生。
 
ボイルを探して船を走らせ、ルアーをぶち込めばとりあえず何でも喰ってきます。ボイルが消えてもジグをめくらめっぽう投げれば喰ってきます。
跳ねてるサゴシは何をやっても大概釣れるものですが、ジグでもバイブでもミノーでも、そしてエギでも何でも喰ってきます。後半は針を外してリリースするのが面倒くさく、シングルフックのジグヘッドで釣りました。
 
テクニック皆無、もはや漁や…しかし、楽しくないはずはありません。
 
釣れるサワラは5060cmのヤナギサイズと結構型も良く、ライトタックルを絞り込んでくれます。
 
T君も、「こんな入れ食い初めて」と大興奮で釣り続け、お父さんも操船しながら楽しんでおられました。
途中、〆る係に回りましたが、〆るのすら追いつきません(笑)

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 すぐにクーラーは満杯。
 
それでもリリースしながらしばらく釣り、「もう最後までサゴシ狙いにするか」なんて言ってましたが、考える楽しみや戦略も無い入れ食いというのはやっぱり飽きてくるもの…
そして何よりボイルを追っかけ回す操船の先輩が大変です
 
そんな訳で、20本以上は釣ったところでもう十分とエギングに戻ることになりました。
 
その後はいつもショアからやってる湾内の私のお気に入りポイントを攻めますが、こちらもポツポツ…
 
イメージ 7慣れた釣り場も沖から釣ると色々と発見がありますな。
 
イメージ 8その他、キス釣りも少々…
 
こんな感じで、台風前の秋晴れの空の下、ボートゲームを満喫し、13時半に沖上がりとなりました。
 
私の釣果は、イカが13杯。サゴシは数えてません(笑)
その他、キスやベラなど。船中では25杯くらいでしょうか。3人で3ケタくらいいけるんじゃねーと思ったけど甘かった…
 
同日、水深20m以上の沖でティップランをやっていた方々は3人で40くらいとのことでしたが、型は我々と比べようもなく20cmオーバーもかなり釣れてました。やっぱり沖をやらないと厳しいのかなあ…
 
しかしながら、いつもは出来ないような場所をランガン出来たり、普段ショアからやってる場所を沖から釣って新しい発見があったり、岸から届かず指を咥えて見るしかないボイルを追いかけ回したり…とレンタルボートの醍醐味を満喫できましたボート免許が欲しくなりましたな(笑)
 
先輩、操船お疲れさまでした。ありがとうございました。

イメージ 9帰り道、イカが不発だったので、マクドのイカ墨ハンバーガーなるもを食べて帰りました(笑)
 
 
ちなみに大漁だったサゴシですが…
 
この時期から冬にかけてサゴシにも脂が乗ってきます。春や秋口のガリガリのサゴシは美味しくないですが、よく超えたものはサゴシといえども結構美味しいものです。上の写真でも痩せてるやつと肥えてるやつがいるのがお分かりかと思います。
 
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これのハラミをタタキや刺身にしますと、サゴシも侮れなくなります(笑)
痩せてるやつはフライですね。

さて、昼飯にまたサゴシを食べようっと…

台風前の本日は、先週中止になった友人K氏との太刀魚釣りに行ってきました。

ムコイチはあまり釣れていないようなので沖堤には渡らず、数日前から好調という地方のポイントへ…

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人気ポイントのN浜…台風前の休日ということもあり、14時半に着いて辛うじて場所が取れました。3m間隔…風も強いのでオマツリは避けられません…

太刀魚の時間までしばしサヨリ釣りをするもポイントが悪くて釣れず…
今日は釣れたサヨリを餌にするつもりで引き釣り用のドジョウは買ってきていないのに…

ということで、16時半くらいから引き釣りではなくルアーで開始。

ジグで一度サゴシっぽいバイトがあるも乗らず、17時過ぎに近くで一本目の太刀魚が上がったのを見てワインドに切り替えます。

まずK氏が一本目。

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私も一本目!

太刀魚はかなりの数が入っており、足元のフォールで集中して当たりますが、ショートバイトが多くなかなか乗りません。
ということでワインドからパワーシャッドに変えて攻めるも、イマイチ…

こんな時こそ…必殺技の「ソレ」に変更。

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手返しは悪くなりますが、ほぼ毎投アタリが出ます。

やはり「ソレ」の威力は絶大で、周りの浮き釣りと比べてもアタリが段違いに多いです。

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K氏もルアーで順調に追加。これは今日一のF4オーバーです。

この二人で釣りに行くと、釣れるものも釣れないのが毎度のパターン(サヨリが釣れない時点で今日もこのパターンかと心配したのですが…)ですが、今日は順調です。

ソフトクーラー一杯の十分な釣果を得たところで、19時過ぎに早々と納竿しました。

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渡船代を払わないショアから、夕マヅメでこれだけ釣れれば御の字です

台風前に良い釣りが出来ました。

帰宅し、軽く太刀魚をつまんで今に至ります。
実は明日も釣りなのですが…昼まで持ってくれればなあ…



使用タックル

〈ルアー用〉
竿:シマノ セフィアゲーム800L
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE1号
リーダー:フロロ14lb+フロロ40lb

〈ソレ用〉
竿:ダイワ ディースマーツ763UL
リール:ダイワ カルディア2004
ライン:PE0.4号
リーダー:フロロ10lb

今週は日曜日友人とタチウオ釣りの予定だったのですが、台風で中止に…

土曜に一人でいくか…と考えていたところに、オーストラリア遠征の時に一緒に行った、バス釣りとシーバス釣りの先生である後輩さふさふ君から釣りにいきませんかとお誘いが…

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彼は先日、毎年恒例にしている一ヶ月のカナダ遠征から帰ってきたばかり。
今回も見事スチールを仕留めたようです。

エギングに行こう(彼はエギングは未経験だそう)と前々から言っていたのです。今週は台風前で厳しそうですが、初めてのイカを手にするなら早いほうが良いので、行くことにしました。

色々悩んだ末神戸の釣り場に。まあ、本流でトラウトをやるような人ですから、激流エギングくらいわけないだろうと思ったからです(笑)

幸い、風は強いものの、釣りは普通に出来る程度で、水色も悪くなくイカは釣れそうです。

一通りエギングの釣り方をレクチャーして、私はそそくさとエギ竿を置き、近くでハゲ釣りをしている探り屋さんの元へ。

イメージ 2今回はハゲを本気で釣ろうと、いつものエギングタックルでのなんちゃってハゲ釣りではなく、家に眠っていたイカダ竿を持ち込んだ私。

やっぱりちゃんとした道具でやると釣果が違います。
ベラの猛攻を受けるも、タナを上げてベラを交わすとポツポツとハゲが掛かり、すっかり夢中になります。

ハゲ釣りが面白いので、エギングで苦戦しているさふさふ君のところに戻って彼もハゲ釣りに誘います。二人で交代で竿を持ちワイワイ釣りました。

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結果、ハゲは大漁でした。
近くのエギンガーとアオリのハゲ肝醤油和えの話をしていたので、何枚かおすそ分けしました。



ハゲ釣りを終え、日没も近くなったので私もエギング開始。

30分ほどアタリが無く、なかなか釣れないなあ…と言っていると、さふさふから歓声が!イカが掛かったようです!

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20cmオーバーのエギング初アオリを釣り上げました!おめでとう!

ちなみに後ほどもう一回掛かり、両目が開くかと思いきや、「ポンピングするな!」との私の忠告を守らず、いつもの釣りの癖(?)でやり取りをして2杯目を逃していました(笑)

やっぱり世界を釣り歩く男はイカなんて訳ないですなあ~。しかし私より先に釣るとは…
私も焦って本気モードに突入です。

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一安心(笑)

イカの気配も出てきて、ポツポツ掛かりだしました。

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イカはボトムにべったりで、ボトム付近をミドスト(?)というかスローロール(?)という感じでスローにフニャフニャやると、辛抱溜まらずイカが触ってくる感じです。
最近こんなパターンが多いですね。こういう釣りは非常に苦手なのですが…

この感じでまだ釣れそうですが、この日はもうひとつ狙い物があって餌も買っているので、イカが5杯になったところでエギングタックルを置きました。

心配していたほどイカは悪くなく、周りでエギング専門にやって2桁釣ってる方もいましたよ。



お次は…

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電気ウキの流し釣りです。
先週釣れなかった、夜のグレを釣り上げたかったのです。

潮の動き始めに期待してウキを流すも、小さいメバルやガシラ、ふぐなどがウキを沈めるのみ…結局今回もグレは釣れず、ウキ釣りは撃沈でした


さふさふ君は、私のイカダ竿で探り釣りをやっていました。
いや。君はイカ釣りを頑張れよーと言いたいところですが、ガシラの入れ食いパターンを見つけて夢中になっていたようです。

聞くと、際の水面下までガシラが浮いて来ており、水面下数10cmでよく釣れるのだとか。

私も残りの時間でちょっとガシラ釣りを楽しみ、納竿しました。

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本日の釣果はカワハギが24枚、イカ5杯、ガシラ20匹超などでした。

今回もグレが釣れなかったのは残念ですが、五目釣りが出来て楽しい釣りでした。
ちなみに、何故釣れなかったグレが写真に写っているかというと、探り屋さんが探り釣りで釣り上げたグレを頂いたからです。ありがとうございました!

さふさふ君も、カナダで一ヶ月ストイックな釣りをやっていたので(途中2週間以上アタリがなかったらしい…)、久しぶりの小物釣りのアタリに癒されたと言っていてよかったです。
初アオリもゲットできてよかったですね。次はもうちょっとエギングを頑張ってください(笑)


さて、終了後はさふさふくんの車に乗せてもらい、彼の家によって荷物と釣果の一部を下ろした後、私の家で一杯やることになりました。

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今日はハゲが沢山釣れたので、好物のアオリのハゲ肝和えが沢山食べられます!

頂いたグレも脂が乗ってとても美味しかったです。

さふさふ君はイカを釣るのより食べるほうが気に入った様子でした(笑)



使用タックル

〈カワハギ釣り・探り釣り〉
竿:リョービ 別誂夢幻海イカダ 大チヌ180
リール:シマノ アクシス100
道糸:フロロ3号

〈エギング用〉
竿:オリムピック ヌーボカラマレッティロッソ862M
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ2号1~2.5ヒロ
エギ:3~3.5号各種

〈ウキ釣り用〉
竿:シマノ ラディックス磯1.5-53
リール:ダイワ トーナメントインパルトLB2000
道糸:3号、ハリス:2.5号

今週は日曜日に友人と、釣りの予定(タチウオ釣り)だったのだけど、台風ですね(TT)
土曜なら行けたかもですが…一人で行ってこようかな…

さて、今年は絶不調のエギングですが、エギングに関するよしなしごとをそこはかとなく書き綴るシリーズです。

前回は小物自作について書きましたが、今回はちょっとした持論のさわりと、先日試したリグについて…



・ショックリーダーの考え方について

皆さん、エギングのリーダーはどうしているでしょうか?
こう聞くと、「フロロ2号を1ヒロ」…等と太さや長さを決めている人が多いと思います。

私も以前は、どこに行っても同じくらいの長さのリーダーを使ってましたが、近年はリーダーにも少しこだわるようになりました。

具体的には、「素材・太さ・長さ」を考えて選択するようになりました。

エギングの話をする前に、グレのフカセ釣りの話を…
私はフカセはド素人ですが、年に何度か楽しんでいます。

グレ釣りの仕掛けというのはウキ・錘・ハリス・針…と、それぞれの役割とトータルバランスをとても大事にして選択するのですが、その中でもハリスワークはとても重要な要素です。
ハリスの号数や長さを、さまざまな状況を考慮して選択しますよね。

例えば、同じタナ・同じウキで釣る場合にも、フロロハリスを2ヒロ取って道糸にウキを通すのか、竿2本分とってハリスにウキを通すのかで、仕掛けのキャラクターが全く変わってきます。

ハリスはただの糸だけではなく、時として潮を受ける水中ウキの役割も果たす訳です。

エギングに話を戻しますと、フカセ釣りのハリスにあたる部分は当然ショックリーダーとなる訳です。

PEラインにフロロやナイロン製のリーダーを結ぶわけですが、軽くて伸びが無いPEのメインライン部分と、重くて伸びのあるモノフィラメント製のリーダー部分では、当然挙動(沈み方・潮や風の受け方・クッション性)が全く違うはずです。

ということで、釣り場や自然環境、使用するエギ等が変われば、当然ベストなリーダーの素材や長さ、太さが変わるのは当然だと私は考えています。
流れのほとんど無い日本海のシャローエリアと、激流で2枚潮が当たり前の神戸エリアでは全く求められるものが違います。

ルアー釣りでもアジングやメバリングの分野ではラインの種類が多くこの辺の理論は確立されつつありますが、まだエギングでリーダーの素材や長さが議論されることは少ないように思います。

軽めで伸びのあるナイロンライン、重く感度の良いフロロライン、これらの何号を何ヒロ取るか…

私の使い分け方はとても長くなるし合ってるかどうかも分からないので書きませんが、これらを考えながらリーダーを選択するとより面白いと思います。
リーダーに拘ってる方にとっては当然の話ですけどね。

ちなみに私はナイロン2号と、フロロ1.75号~3号を1m~3ヒロの間で使っております。



・イカの気配論

エギングをやっていて、イカの気配を竿を通じて感じることはありませんか?

イカパンチ等イカが触った感触ではなく、エギの周りにイカが居る気配です。

私もどんな時でも、どんなタックルでも感じられる訳ではありませんが、時として「今イカがおるわ」と感じることがよくあります。言葉では上手く言えませんが、なんかモヤモヤ感やチクチク感がラインを通して伝わってくる気がします。
分かってくれる方は居るはずですよね?

そしてそんな時に、その烏賊たちを抱かせるイメージの誘いをすると乗ってくることが多いのです。
先日岡田君と行った時もこんなことを言った後乗せました(バラシたけど)し、その前にも人と行ってて「たぶんこの後乗ってくるよ」と予言通り掛けたことは何度かあります。

他の釣りでも同じような話はよく聞きますが、これがエギの周りに居る烏賊の水流なのか、それともイカが居る流れのヨレにエギが入ってその水流を感じているのか(個人的にはそれは別に感じているつもりですが…)、はたまた第六感の類なのかは分かりません。

いずれにしても少々オカルトチックなことなのであまり話さない話題です。



・エギドンキーリグ?

最後に、今年2回試してみたリグについて。

神戸の激流エリアでは必然的に重く大きめのエギを使うことが多くなります。
ここで釣れない人に多いのが、イカが小さいとかスレていると思って2.5号以下の小さいエギを使うことですが、そのサイズのエギで釣りきる腕は私にはありません。

しかしながら、先日某海釣り公園に行った際は人の多さと、その分イカがスレているのか乗らない触りが多く、なかなか釣れませんでした。↓この時…
エギングの前にハゲを釣っていたので、何としてでも肝和え用のアオリを釣らなければなりません。

小さいエギでは流されてすぐに隣とオマツリしてしまうし、大きなエギには乗ってこないので、やけくそでこんな仕掛けを作って投げました。

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まあ、枝針を出して上に2.5号や2号の小さなエギをつけただけです

ケンサキイカを釣るのに某社から出てる「アシストリグ」、船からのイカメタルで「小浜リグ」なんてのがありますが、その要領ですね。
たぶんアオリ狙いでも過去に同じことをやってる人は沢山いるでしょう。

スッテではなく、エギを2つつけるので、バス釣りの「ドンキーリグ」にあやかって「エギドンキー」と自分の中で呼んでいます。
もしかしたら、もう誰かがつけたちゃんとした名前があるのかもしれません。

ちなみに、その時はやけくそでしたがちゃんと結果が出て釣れたのです。
まあ、上のエギに乗ってきたのはエギのサイズに合った小型ばかりでしたが…

ちなみに、絡みそうですが全然絡みません。

どんなアクションをするか確認したところ、上下のエギがズレてダートします。

この動きのズレや、動きがトリッキーになるのが、もしかしたら効果的なのかも…知れません?

まあ、メンドクサイし、なんかセコイし、どことなく邪道感は否めないので今後私は滅多にやることは無いでしょうが、気になる方は一度お試しを…


阪神間の某港で先日大規模なボイルがあった…と友人に聞き、その友人のバイクに乗せてもらい朝イチ行ってみました。大体何かは予想はつきますが気にはなります。

タチウオを狙ってみるも、周りの釣り人も含め魚の気配すらなく…

しかし、港内でボイルを発見し、予想通りの魚が跳ねたのでジグをぶち込むと一発で…

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やっぱりこの人でした(笑)


サゴシは人にあげて、夜は久しぶりに友人と餃子の王将に行きました。

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すると貼紙が…

なんと明日10/1から値上げするそうです。滑り込みセーフ。

当社は、平成 20 年5月に餃子のみ単品価格を 20 円値上げして以降、コスト削減の努力とQSCの向上により、付加価値の高い料理の提供に努めてまいりました。
しかしながら、外食市場においては、豚肉、鶏肉、エビをはじめとする原材料価格や原油価格及び光熱費の高騰に加え、人材不足による人件費の高騰などさまざまなコストが増加し、今後もこの傾向は続いていくと見込まれます。また、中国産食品に対する消費者の不信の高まりにより、中国産の食材や加工品を国産または中国以外の海外産食材等に切り替える動きが顕著となっており、国産食材を主として取り扱う当社にとっては、コストの増加に拍車をかけております。
このような状況下において当社は、現行価格ではお客様に付加価値の高い商品とサービスの提供を続けていくことは難しいと判断し、グランドメニュー価格を概ね5~10%の範囲で値上げすることを決定いたしました。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。当社は今後も経営の効率化を図り、ムダ・ムラと外食産業における悪しき習慣を徹底的に排除し、これまで以上の品質と鮮度へのこだわり、経営理念に掲げる顧客満足の創造を一層追求してまいります。

なんだそうです。

いつもの餃子+天津飯が600円で食べられなくなりますな…

中国産食品は、問題が起こるたびに不信感が募りますが、価格的な面を考えると、やっぱり我々は中国産に助けられている部分は大きいと思います。

私なんかも、業務スーパーの激安冷凍食品(ほぼ中国製)に大分助けられましたからね。
今週は、探り屋さんのお誘いを受けて神戸の垂水一文字の通し釣りに行ってきました。

今週土曜は休みではなかったのですが、探り屋さんが狙うアコウが沢山つれたら私にもお土産があるかも…?との言葉に行かねばならぬと思い、土曜日の帰宅後速攻で神戸に向けて出発しました。

私は朝までエギングをし、朝マヅメにジグを投げて青物を…と思っていたのですが、今年は神戸界隈のイカもかなり不調ということもあってエギングを一晩やる気が起きなかったので、電気ウキの流し釣りをすることにしました。

ここは夜の電気ウキ釣りではグレなどが釣れるそうです。
実は今夜の友人の誕生祝いの食材調達も兼ねているので、友人の好物のグレを釣り上げようと思ったのです。

さて、急いで出発してなんとか22時の渡船に間に合い、一文字へ渡りました。

探り屋さんに買っておいていただいた青虫を受け取り、釣り方と仕掛けを教えてもらってウキ釣りスタート。

ガシラとチャリコはポツポツ釣れますが、要領が掴めずグレが掛かりません…

そんな中、ウキがスーと入ったのでグレかと思い合わせると、春以来お久しぶりなメバルが釣れました。

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その後、エギングロッドとシュラッグミノーでガシラを釣って遊んでる時にもまたメバルが釣れました。
もしかしたら、もうメバリングもイケる…?

途中、根がかりで高切れしてウキをロストしてしまい、軽いウキしか残ってなかったので際狙いしか出来なくなりました。
餌が残っているうちは…と粘ったものの、結局グレは釣れませんでした。

そんなこんなで遊んでいると、探り釣りでアコウを狙っていた探り屋さんが「やったで。」と魚を持ってやってきました。
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ギャー!! 

40オーバーの丸々としたアコウです。これが噂の明石アコウ…同サイズの日本海産のアコウとはまるで太さが違います…

氏は垂水でアコウを釣らせたら右に出るものは居ない名人ですが、日本海に比べたら圧倒的に個体数が少ない神戸の大アコウを宣言して仕留めるとは本当に凄いです…
良いモノを見せていただきました。


午前4時前。

潮も緩いし、一応そろそろエギングでもやるかーと、磯竿を畳んでようやく本業(?)を開始。
ウキ釣りの合間に何投かしてみて反応がなかったので、なんか今日は釣れる気がしなかったのですが…

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一撃で釣れました(笑)

グレ釣りは不発でも、やっぱり本業?

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しかし、イカもボトムべったりで活性は低そうですな…

20cm前後が3杯釣れたところで、午前5時を過ぎて朝マヅメになってきたのでいよいよ青物狙い開始。

朝便で青物狙いの人たちも続々と渡ってきました。

ナブラは無いものの、足元にベイトの気配もあります。
ジグと、たまにエギをしゃくりながら6時半…

丹後ジャーク風に高速巻きからロングジャークを入れた瞬間…

ガッツーン!!

来ました!!

大きくはなさそうですが、青物の引きです。50cmくらいのハマチで間違いないでしょう。

久しぶりの青物の引きを楽しみながらあと10m…

お隣さんにニコニコ笑顔でタモをお願いしようとしたら…


フワッ…


えっ?

はい、バレました。

な…なんでバレるの…そんな感じじゃなかったのに…

オフショアジギングでは沢山釣れるハマチも、こういう時にバラすと辛いものです…

気を取り直して残りの時間頑張りましょう!

…いや、こういうしょっぱなにバラした時って、その後釣れないのがいつものパターンなんですよね…

なんか、先日のシーバスからバラシ運が…いや、腕が未熟ということです。

結局、その後青物のアタリは無く…

最後に足元付近でこんなのが…
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60弱のシーバスちゃんです。

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変なところに針が掛かってますな。おかげで一瞬青物が掛かったのかと思ってしまいました。
ミスバイトして引っ掛かってしまった間抜けなスズキですな(笑)



激流シーバスにしてはなんか魚の臭いが強かったのですが、キープすることに。

帰り際の駄賃を手に帰りの渡船に乗り込みました。

スズキの頭を落とした後、余った餌でちょっとだけ港でハゲ釣りをして、帰路につきました。

イメージ 7

今日の釣果はスズキとイカ3つ、19cmと22cmのメバルに24cmまでのガシラ(リリース多数)、ハゲなどでした。

友人の好物のグレを釣り上げられなかったのが残念ですが、生誕祭の食材確保にはなりましたな。

アコウは強烈やったなあ…

しかし、よく考えると、昨日の朝6時から寝ていません。眠い。



使用タックル

〈ショアジギ用〉
竿:アブ ソルティステージシーバス1032MH
リール:ダイワ シーゲートライト3500H
ライン:PE2号
リーダー:フロロ8号

〈エギング用〉
竿:オリムピック ヌーボカラマレッティロッソ862M
リール:ダイワ カルディア2508
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ3号1~2.5ヒロ
エギ:3~3.5号各種

〈ウキ釣り用〉
竿:シマノ ラディックス磯1.5-53
リール:ダイワ トーナメントインパルトLB2000
道糸:3号、ハリス:2.5号


今週は何かと忙しかったのですが、潮周りが大変よかったので、某日の夜ちょっとだけシーバス釣りに行ってきました。

シーバスも秋の荒食いで最高のシーズンですからね。

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昨年、大阪湾ど真ん中でこんな超グッドプロポーションを釣ったのもこの潮周りでした。

さて、今回は就業後から終電まで、21時から23時までの2時間勝負です。
潮位的には下げ始めから…夕マヅメの上げで上ってきたヤツを狙います。

ポイントにつき3投目。

ゴンっ!

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流していたワンダーラグワムをバックリ咥えてくれましたが50センチくらい…
痩せてるなあ…

もう1本。

イメージ 3

前から写したので小さく見えますが、同じくらい。

2時間弱の釣りで50前後を2本でした。

獲れたのは2本でしたが、1本バラシてしまいました…

かなり流れが強い場所でやってるのですが、流芯に入って走られ止めることが出来ないままフックオフ。
そのまま行ったら下流の沈みテトラに走られて切られたでしょう…

跳ねた魚を見る限り大きくはなかった(70も無かったはず)はずですが、このサイズでも流れに乗られてしまうと出すのは難しいですね…(TT)

修行が足りません!


明日も休みではなく結構忙しいのですが、早く帰れれば夜釣り(シーバスではないですが)に行こうと思います。



使用タックル

竿:シマノ ディアルーナ900ML
リール:ダイワ トーナメントエアリティ
ライン:PE1号
リーダー:フロロ14lb
ルアー:ワンダーワグラム、システムミノー11F、レイジー95…等


先日…イカのゲソが冷凍庫に大分溜まっていたので、お好み焼きを作ろうとスーパーに行きました。

すると、お好み焼き粉ではなく「もんじゃ焼き」の粉が売れ残って半額になっていました。

お好み焼き文化の関西ではなじみのないもんじゃ焼き…私も作ったことも食べたこともありません。

で、ものはためしで説明どおりに作ってみました。
ちなみにもんじゃ用のヘラは何故か持ってました。(ヘラブナ釣りで餌のうどんを切るため)

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うっ…しょ、食欲をそそらない見た目…
金曜日の終電近くになると駅のホームに必ずこんなのが落ちてますな。

説明どおりに作ったのだからこれが正解なのだろうけど…
食べても、本物のもんじゃ焼きを食べたことがないので本当に合っていたのかは分かりません。

やっぱり食べ慣れたお好みの方が良いですな。
日曜日に釣った太刀魚天ぷらにしました。

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左はコウイカ。指3本くらいのタチウオは食べるには中途半端ですが、天ぷらにすると大変美味しく頂けます。



さて、日曜の釣行記で書いた「ソレ」釣法ですが、別に隠すことは何もない既存の釣り方にちょっとアレンジを加えただけのものですのでご紹介します。

まだこの釣り方は今年2回やっただけなので、この釣り方は素人なので詳しいことは書けませんが…

私は今までタチウオはワインドやバイブなどのルアー釣り一辺倒でしたが、昨年悪かったこともあり、またせっかくなので色々な釣趣を味わいたく餌釣りも始めました。

ソレも餌釣り…早い話が「探り釣り」です。

ウキや重いオモリを使わず、ケミホタルと餌だけを使う探り釣りは、地域によっては主流な釣り方だそうですが、私がやる武庫川一文字や西○、芦○などの釣り場ではほとんどやってる人を見たことがありません。

ご存知の通り、タチウオは日没前後には活性が高く、ワインドをはじめとするルアー釣りや引き釣りなどの速い釣りで数が稼げます。
しかし、日が落ちると速い動きには反応が鈍くなり、ルアーや引き釣りは分が悪くなります。

ということで、こちらの釣り場ではほとんどの方が夜中は浮き釣りをやります。

しかし、ウキ釣りはレンジや距離を探りにくい、混んだ釣り場ではすぐに隣まで浮きが流されてしまうなどの欠点もあります。

そこで、ウキ釣りを凌ぐ釣果が得られると聞いた探り釣りをやってみよう…と昨年挑戦したのですが、ノーシンカーの探り釣りでは高い足場と強風に釣りになりませんでした。

足場が高く、水深の深い釣り場が多いのが、こちらで探り釣りをやる人がほとんどおらずウキ釣り一辺倒な理由のようです。

そこで、考えた末、今年はこんなものを付けてみました。
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右はナイロン100lbと水中ウキを使って自作したナイロン天秤です。

今年1回目の釣りでは、この先にハリスをとってやってみたところ、遠投性やレンジキープ性が大幅にアップし、風が強い中足場の高いムコイチでも釣りが成立しました。

そしてとにかくアタリが多かった…

しかし、そのときは穂先の硬い竿を使っていたので上手く食い込ませることができませんでした。
ということで、先日の釣りではソリッド穂先のウルトラライトロッドを使用してみました。

また、ナイロン天秤の必要性も特に感じなかったため、家のタックルボックスの中にあったメバリング用の着脱式水中ウキを用いてみました。(ちなみにタイディARMは固定せず遊動で使いました。)

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こんな仕掛け。

先日の釣りでは、まず夕方にいつものようにルアーと引き釣りでパタパタと釣れた後、時合いも短くすぐにショートバイトが多くなり釣り難くなりました。しかも手前でのバイトが多く乗せにくい…

まさにこの釣りの出番ーと、探り釣り用タックルを取り出しました。

まずはノーシンカーでやりすぐにアタリが出て釣れたのですが、高い足場に少々やりづらく、メバリング用水中ウキを取り付けました。

結果、毎投アタリが出て、ルアーや引き釣りはもちろん周りのウキ釣りよりも明らかに多くのアタリが得られました。

まだ始めたばかりでよく分かりませんが、釣り方はおよそこんな感じ

1.キビナゴ餌をつけてキャスト
2.ケミの光を見ながら任意のレンジまで沈める
3.竿をゆっくり立ててリフト
4.再び沈める
5.ムズムズ、ツツツっ、などの違和感を感じたら、タチウオがホバリングしながら餌を噛んでいるのですぐに動きを止めて送り込む
6.コンっ、コンっ、というアタリをひたすら耐える。穂先の弾性だけで対処できない場合はベールを上げて糸を送る
7.この時ケミの光が目視出来ていれば、ケミの光を見ながらアタリをとる
8.タチウオが走ったらあわせる
9.竿が弱いので注意してランディングする

以上が一連の流れです。

餌がゆっくりフォールするので、ウキ釣りよりも食いつきがいいのだと思います。
レンジや距離も一投の間に浮き釣りよりも広く探れます。

なんといっても面白いのが、アワセのタイミングをはかりながら噛んだり離したりする太刀魚との我慢比べ

この駆け引きが非常に楽しかったです。

例えばヒラメ釣りや、私の好きなテナガエビ釣りに通じるドキドキ感があります。
この食い込ませるまでの駆け引きは、ルアー釣りでは味わうことが出来ません。

アタリから釣り上げるまでが長いのでルアー等にくらべ手返しは悪いですが、一本の充実感は大きいです。

水中ウキをつけることにより、飛距離やレンジ、風や波への適応力はノーシンカーの探り釣りに比べて幾分改善されましたが、あまり重いものを使うと重さで太刀魚が餌を離してしまいますし、動きも速くなり意味がありません。(理想はノーシンカーで水中浮きは出来るだけ軽いものを使うべきだと思います)

なので、ポイントが遠い場合やレンジが深い場合、強風時や流れがありすぎるときはやはり出来ない釣り方です。

しかしながら、普通のノーシンカーの探り釣りであとちょっと届かない時やレンジを広く探りたいとき、ルアーやウキ釣りには食いが渋いときなどは、水中ウキ式探り釣りは武器になるものと思います。

今年はこれでもうちょっとやってみようと思います。

(追記)

聞くところによると、水中ウキをつけた探り釣りは20年以上前に一度流行っていたようです。
私は知りませんでしたが、釣り人が考えることは時代が変わっても同じですね(

しかし、当時は磯竿でやっていたはずですが、現代の細くて強いウルトララトタックルでやれば、仕掛けや釣り方は同じでも釣りに性質は随分違うでしょう。

また、テンヤが有効な状況とこの釣り方が有効な状況は明らかに違うことは、太刀魚釣りをする方ならお分かりかと思います。

ルアーやテンヤの時合い後、ウキで喰い渋ったときに有効な、もう一度見直すべき釣り方だと思います。


昨日はワイナリー見学ついでのチョイ釣りでしたが、今日はガッ釣り行こう…ということで、今週はタチウオ釣りに行ってきました。
今年で大阪湾も最後ですので、この秋は大体イカ釣りとタチウオを交互くらいで…という予定です。

さて、昨日私がワインを飲んだくれている間に、ムコイチのタチウオが好調だったとのことです。
地方でやろうか一文字でやろうか迷いましたが、せっかくいい情報もあるし、電車で行きやすいムコイチに…(交通費を考えると、ムコイチに渡船代を使うのと、地方のポイント郡に行くのと結局1000円くらいしか変わらない…)

最近好調と言えども、日ムラ場所ムラは激しいようですが、2桁は行きたいところです。

前日好調だった翌日の日曜日…ということで、余裕を持って13時に。この時点でもう8割以上は釣り座が埋まっております。

そして次の便くらいではもう満員に…

さて、あと5時間ほど暇です(笑)

とりあえず、小物を釣ったり…
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小魚もあまり釣れないので、ケータイをやったり論文をやったりでひたすら時間を潰します(笑)

で、ようやく日が傾いて来ました。

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外向きにズラリといつもの光景…

私はというと、ガシラの食いが良くなっており面白いので、誰かが釣ったら投げようと小物釣りを続行します…

5時半…6時…あれっ?
もう釣れないといけない時間なのに誰にもタチウオが上がりません。

ということで私も開始。まずはワインドで…

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2投目で釣れました!(本当は時合いに写真なんか撮ってる場合ではありません)

周りもポツポツ掛かり始めます。

ワインドでもう一匹追加し、そろそろ引き釣りでも釣れるだろう…と引き釣りにチェンジ。

ガツーンっと!

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釣れました!F3.5 ですな。

ちなみにドジョウやキビナゴを買うのは、阪神武庫川駅近くの釣具屋さんがおススメです。ドジョウは1匹50円で1匹から売ってくれるし、キビナゴも一パック250円です。おっちゃんが親切で色々と情報を教えてくれます。

型が小さな群れも入ってきたようで、指3~4本クラスと指2~2.5本のリリースサイズが混在してます。

小さい太刀魚の掛からないアタリが多い…

しかも、足元でのショートバイトが多くなかなか掛けられません。

しかし、今回はまさに今日のこんな状況に対応した釣り方を準備していました。カラマ氏の「アレ」に対抗して「ソレ」
隣が撤収した7時。残り40分ほどでソレを試そうとソレ用のタックルに持ち替えます。

これが功を奏し毎投アタリが!!

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私の経験不足と釣り方の性質上、ものに出来ないアタリも多いですが、アタリはワインドや引き釣り、周りの浮き釣りよりも格段に多いです。

「ソレ」…面白いです。

ソレで5~6本追加し、予定の便の時間になったので7時40分納竿しました。
よく考えたら、5時間待ってタチウオ釣りの時間は結局1時間半か…

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持ち帰ったこれはF3~4クラスを5本分で、あとは小型のリリースサイズが同じくらいでした。

うーん、予想より渋い釣果ですなあ…ワインドと引き釣りでもうちょっと釣れればよかったのですが…

帰りに渡船乗り場で聞くと、やはり今日は時合が短く昨日よりも渋かったとのこと。3~7本くらい平均だそうです。
「10本くらい」と言うと「ようけ釣っとるやん。上等や。」と誉めて頂きましたのでまあ良しとしましょう。

「ソレ」が効いたようです(笑)

さて、刺身と塩焼きを食べよう~っと。



使用タックル

〈ワインド・引き釣り用〉
竿:シマノ ディアルーナ900ML
リール:ダイワ トーナメントエアリティ
ライン:PE1号
リーダー:フロロ16lb+フロロ50lb

〈ソレ用〉
竿:ダイワ ディースマーツ763UL
リール:ダイワ カルディア2004
ライン:PE0.4号
リーダー:フロロ10lb