A Headbanger's Fishing Life -28ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

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今年も残るところあと2時間弱です。
年が明けてからご覧になった方はあけましておめでとうございますm(_ _)m
 
昨日の釣り納め記事http://blogs.yahoo.co.jp/aolee119/13607014.htmlで締めたいところでしたが、毎年大晦日恒例のこの記事が残っておりました。
 
今年の総水揚げです。
 
 
・アオリイカ ~500g 61杯
・ケンサキイカ 3杯
・コウイカ 1杯
・マダコ 100~300g 7杯
・メバル 17~28.5cm 46匹(内25オーバー14匹)
・ガシラ 10~28cm 140匹
・タケノコメバル 8匹
・アコウ ~29cm 20本
・アオハタ 20cm前後 7本
・マハタ 23cm
・マゴチ 48~52cm 2本
・ヒラメ ~40cm 3枚

・シーバス 30~70cm 13本
・ヒラスズキ 44cm
・タチウオ ~F5級 35本
・カマス 43cm
・シマフグ ~45cm 20本
・サゴシ ~60cm 12本
・アジ ~20cm
・マサバ 25cm 2本
・イシガレイ 20cm
 
・シロギス ~25.5cm 310匹
・マハゼ ~21cm 35匹
・マダイ 23cm 1枚
・キビレ ~30cm級 40枚
・チヌ ~52.2cm 8枚(内年無し2枚)
・グレ 23~32cm 22枚
・カワハギ 56枚
・アナゴ ~60cm 37本
・ギザミ 100匹
・コノシロ 10匹

・シマイサキ 7匹
・マエソ
・ボラ

・ブラックバス 20~50cm 21本
・ブラックバス(餌釣り)51cm 1本
・ヘラブナ ~33cm 70枚
・マブナ 39.0cm 1枚
・トラウト ~47cm 28本
・鯉 50cm 1本
・ナマズ 3本
・テナガエビ 50匹

その他諸々…
 
今年も各魚種別に見ると数もサイズも(チヌは良いのが出ました)ショボイ釣果でしたが、まあ例年通り色々な釣りで色々な魚と出会えました。
今年はバス釣り、チヌ釣りのチャレンジが多かったのが特筆すべき点でしょうか。逆に本業(?)のイカ釣りとキス釣りの回数は少ない年でした。
 
今年の前半はなかなか気持ち的にも大変な時期でしたが、そんな中釣りで遊んでくれた魚たちには本当に感謝です
 
それでは、皆さん良いお年を!
 
本日30日は、地元山陰2014年の釣り納めをしてきました。
 
本来の予定では、28日に大阪でチヌを釣って釣り納めをし30日に帰省するはずだったのですが、大晦日から正月は天気が悪く恒例の越冬ギス釣りにいけないかもしれないので、大阪での釣り納めをやめて仕事を片付け、何とか昨晩に帰省し、本日釣りに行けたのでありました。
 
さて、今回はもちろん越冬ギス釣りです。朝実家の洗車を手伝い10時に出発。
マイポイントは釣り初めにおいておいて、山口県の県境を越えた別のポイントから攻めてみることにします。このエリアは結構越冬ギスの数は釣れるのですが、マイポイントに比べて魚が喰うポイントが多い…つまり簡単な分、面白さに欠けるのよね~(笑)
 
さて、餌の青虫と地ケブを買い(この時期、益田市内の釣具屋さんには虫エサはまず置いてありませんが、江崎の釣倶楽部なら置いてあることが多いです。)、ポイントに到着。
 
一番釣れる波止の先端はチヌ釣りの人が居るので、対岸の別の場所から試してみます…
 
イメージ 1一応何匹か釣れはしましたが、ご覧の通りメチャメチャ投げ難く、しかも根掛かりで天秤をロストしたので移動。
 
波止の根元寄りが空いたのでそこに入り、気を取り直してキャスト。
スローにサビキ始めると程なくサワリを感じ、その後アタリがあるものの上げると素針。
次の投入も3回アタリをとってついている魚は一匹のみ…
 
低活性の時期と言っても、乗らないアタリとバレが多く、明らかに仕掛けが合っていません。
いきなり仕掛けを変える前に、今つけている仕掛けを少々細工。

 
イメージ 2 これで2連。ちょっとアタリに対してキャッチ率が上がりました。
なるほど、こういうことね~…と…
 
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投げ始めからサイズが少々不満だったものの、20オーバーのマシな型も混じりだしました。
 
しかし、本日は釣り座が根元寄りなのでキスの居る湾の中央の深場まで投げるのが少々疲れます。波止の先端からなら3~4色も投げれば十分届くのですが…
とはいえ近場では魚が居ないので気合を入れてキャスト…
 
波止先端のチヌ師が帰ったのでようやく本命ポイントへ
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徐々にズレていた軸を修正でき、移動後の後半は3連~4連も結構ありペースアップ。
軸の合う幅が狭い代わりに、ハマったら分かりやすく結果が出るのが冬のキス釣りの面白さだと思います。
 
午後15時半。夕方に向けてアジ釣りやルアーマン(最近夕方に35㎝級の大アジやサゴシがアツいらしい。それを知っておけばそっちの用意もしてきたのに…)が集まりだし、投げ釣りをやるには危なくなったので竿を置きました。

 
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本日は24㎝までが50数匹1.5㎏ほどの釣果でした。コノシロはアジ釣りのおっちゃんにキスをおすそ分けして代わりにに貰ったもの。
真冬の時期の半日の釣果としては上等でしょう。本日は風は少々強かったものの、湾内の水があまり濁っていなかったので良いコンディションでした。
 
今年もキスに始まり、釣り納めもキスの好漁で良い締めになりました。
地元での釣り納めを選択してよかったです。
 
あっ、ブログ記事はまだ明日「今年の総水揚げ」が残っておりますので(笑)
今週末も週末雨模様ですね…

そんな中、どういう成り行きか関西の有名ジガー・トカキンさんアナゴを釣りに行こうという話になり、昨晩急きょ神戸に行ってきました。

まさかのアナゴ釣り3連チャン…しかし、あの食味を味わったらすぐにまた釣りたくなるものです(笑)

終業後の20時に北摂を出発して高速を飛ばし、21時に現地着。
お互い翌日も出勤なので釣りの時間はせいぜい2時間チョイです…

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使用する餌はスーパーで調達したきびなごとさんまの開き。一回の餌代100円と経済的。きびなごは釣り具屋で買うパックの5分の1の値段です。
ちなみにアナゴの餌より安いブリのアラは自分の餌用…

さて、時間も無いので急いで釣り開始。今回も足元1本と投げ2本の3本体制です。

ガシラが何匹か釣れた後、本命のアナゴが登場。

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今回は針上に大き目(5mm)のケミホタルを付けてみましたが、かなり効果大でした。
何も付けない仕掛けや、25mmのケミを付けた仕掛けよりも明らかにアタリの数が偏りました。

アナゴは結構時合いにパタパタと釣れるので手返しが重要です。

先日編み出した(?)技なのですが、アナゴが釣れたらハリスを持って思いっきりアナゴを地面に打ち付けて失神させ、すぐに調理バサミで背骨を断ち切り締めた後、針を外します。
アナゴが手に巻きついてきて汚れることがなく、素早く針を外せます。

イメージ 3ガッシーも結構良型が…

そんな中、ひと際強いアタリがあり、伝助アナゴかと思いリールを巻くと、30㎝ほどの銀色の魚が上がってきました。

なんだセイゴか…と思って照らしてみると…

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なんとグチ(イシモチ)でした。

日本海にはいない魚…こちらで人が釣ったのは見たことあるけど、自分が釣ったのは初めてなので嬉しい外道でした。

アナゴは時合いで波があったもののポツポツと釣れ続けました。

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ジガーのトカキンさん、意外にもかなり本気でアナゴ釣りをしていました。

アナゴ釣りと言えど手を抜かず、どんな釣りでも真剣にやる辺りがさすが名手だと思いました。

2時間で納竿して日付が変わるころには帰宅するはずが、結局3時間ほど釣って納竿しました。

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撮影後にも何匹か追加し、2人でアナゴ22本、ガシラは25㎝の良型を含めて10匹ほど、そしてグチを釣りました。

サイズと釣れるペース的には先週に劣りましたが、嬉しい外道も釣れて平日の釣りとしてはまずまずでしょう。

ちなみに特筆すべきは、これだけ釣って針をのみ込まれたのが数匹だけだったこと。一回も針と仕掛けを変えずに最後まで釣りました。
この時期は水温が低く活性も落ちるのか、置き竿をしていても針を飲み込んで針がかりすることが少ないのかもしれません。
半分くらいは手持ちでアタリを感じ、アワセを入れての釣果でした。


今回のアナゴは、明日遠方から来る方に天ぷらで振る舞うことにします。

で、初めて釣ったグチが気になったので、帰ってグチだけ捌いて食べてみました。
水っぽくて不味いという声があったり、美味しいという声があったり、味が気になるところです。

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片身をお刺身にして食べてみると、これが中々美味しかったです。
確かに水分は多く感じましたが、身がシャキシャキしており旨みも強く、普通にイケました。

残り半身は冷蔵庫で一夜干しにしているので今晩帰って食べようと思います。



先週に引き続き、今年思い出深かった釣りのBEST10です。

今回は5位から1位まで…今年特に印象深かった釣行の総括記事になるのでまあこの記事くらいはどうぞよろしくお願いします…m(_ _)m

では5位から…



第5位 琵琶湖でスランプ脱出

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今年の前半は珍しくバス釣りに通いましたが、先週挙げた嵐の琵琶湖釣行以来不調続き…同行者が湖北で良いのを釣ったのを見たりしたものの、私は小バスしか釣れなかったりボウズだったりが何度か続きました。

そんな中、一人で乗り込んだ6月の南湖で50アップが釣れてスランプから解放されたのがこの釣行。私はあまりバス釣りにも琵琶湖にも詳しくないので、いつもエリア選択は同行者頼りだったのですが、一人で行って結果が出たのも嬉しかったし、苦手なライトリグをはじめ撃ちの釣り、そしてジャークベイトの釣り(これはバラしたけど)の全てでバイトを得られたので、得るものも多くとても満足のいく釣りになりました。

やっぱり、「行かないと釣れない」ですね(笑)



第4位 誕生日釣行

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毎年海からのプレゼントの好釣果のジンクスがある誕生日釣行ですが、今年も良い魚が釣れてくれました。
「この場所のグッドコンディション」のシーバスが釣りたくて通ったものの負け続けた末にようやく狙いの魚体を手に出来ました。本当に価値のある嬉しい一匹でした。

魚の価値は単にサイズや数では無いということを改めて実感できました。
魚と神様とさふさふ氏にも感謝です。

ちなみに翌日の誕生日当日の釣りでビッグカマスとヒラメが釣れてくれたのもよかったです。




第3位 超巨大魚をゲット…

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釣行自体は普通のメバリングだったのですが…コレですよ。
今年沢山獲れて「地震の前触れか」なんて話題になった深海魚のサケガシラ。160㎝、重さはおそらく10kgオーバー…
ニュースで見ていましたが、まさか自分がバケモノを捕まえることになるとは…

同行者が海中にコレを発見した途端、まだ水の冷たい3月の日本海にためらいなく入って巨大魚を捕まえた自分を、我ながら魚が好きなんだと思いました(笑)
写真のズボンも、長靴の中もびしょ濡れです…

ちなみにこれは一応海洋センターにメールで報告しましたが、今年は特に捕獲数が多く変に話題になっているものの、例年沖の定置網等では普通に入ることのある魚だとのこと。結局、心配されていたように特に大地震は起こりませんでしたね。
ウワサっていうのはこうやって広がるものなんだなーと思わされましたね(笑)

兎も角良い思い出でした。心残りはこれを食べてみなかったこと…
このひと月後くらいにデイリーポータルの記事でこれを食べていて、「負けた」と思いましたね(笑)

さて、いよいよ1位と2位ですが、これは一緒に発表です。



第2位 落とし込みで年無しゲット!

第1位 二日連続で…

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私、せっかく大阪に住んでいながらチヌという魚にはあまり縁がありません。

フカセ、落とし込み、電気浮き、ルアーと色々な釣り方で狙っていますが、50オーバーの年無しサイズは随分昔に釣って以来すっかりご無沙汰でした。

そんな中、今年はホームの神戸西部の落とし込みで久方ぶりの年無し+自己記録の52.2㎝を釣り上げることが出来ました。嬉しかったですね~。

これだけでも十分なのですが、釣り人というのは欲深いもので、「今日もイケるかも」と翌日も出撃すると、なんと2日連続で年無しが釣れてしまい自分でもビックリ…10年近くブランクがあった年無し、次に釣れたのは翌日…

何というか、人生こんなものなのかも知れないな…と思いました(笑)

ということで、この2日間が今年のBEST釣行です!


最後に、今年このように思い出深い釣りが出来たのも、ひとえに釣れてくれた魚達と、色々と手を貸して頂いた方々のお陰です。どうもありがとうございました。
今週も寒波ですね。

武庫川一文字にチヌでも釣りに行こうかと思ってたのですが、今週末は注意報発令で渡船もお休み。風裏のポイントはちょっと行きにくいところばかりだし…

ということで、昨晩は友人とアナゴ釣りに行くことにしました。
この時期、他の魚が狙えない中でも釣れる嬉しいターゲットです。

道中Kポップアーティストのライブがあるらしく電車が満員で何本か電車を見送りながら(悪いことに行き帰り両方このラッシュに当たった…)、神戸港某所へ。

夕方5時過ぎに到着すると、予想通り…いや予想以上の暴風

太刀魚やメバリングの道具は釣りにならないだろうと置いてきましたが、とてもルアー釣りが出来るような状況ではありません。まあ、アナゴなら何とか釣りは出来ますが…

というか、本当にクソ寒い!!
下手すると今年一番ツラいコンディションの釣りです。

釣り人も我々以外には2人だけです。

とにかく、マジで寒いので、とっとと食べる分アナゴを釣って早く帰りたいところ…

本日は、投げ2本、筏竿での足元狙い1本の3本竿体制で釣ります。

仕掛けは中通しオモリに丸セイゴ11号の一本針。アナゴ釣りでは天秤等は逆に絡みの原因になるので用いずシンプルな仕掛けに限ります。

餌はスーパーの見切り品のさんまの開き65円。これ1匹で十分です。

釣り開始後、まず友人に良型ガシラが釣れ、完全に日が落ちるとアナゴがポツポツと当たりだしました。

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あまりの寒さに早めに撤収したいのもあり、3本竿の操作に集中します(笑)

アナゴというと置き竿にいつのまにかくっついているイメージですが、実際に竿を手に持っていると針掛かりしない小さなアタリがかなり多く、やはり小マメな手返しが必要ですね。

2時間ほどでまあまああ釣れ、爆風と寒さで同行者の体力も限界だったので撤収。

私の釣果はアナゴが11本とガシラが2匹でした。
鉛筆サイズをリリースしたのもありましたが、割と良型が揃いました。

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友人と合わせてのお持ち帰り分。

こんな寒い思いをしてまでアナゴを釣りに行ったのは、当然食べるためです。
この時期のアナゴは実に美味しいのです。

アナゴと言えば夏の魚のイメージですが、冬のアナゴは脂がよく乗って特に美味しいのです。
キスも同じですが、夏が旬とされるのは江戸前の天麩羅ダネとして旬が決まった(産卵シーズンで沢山獲れるのと、天麩羅にするのには脂が強くない方が良いみたい)ためだそうですよ。

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天麩羅…不味い訳がありません!

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友人宅には網があるので、白焼きとかば焼きにしながら飲みます…

ただ白焼きにしただけで激ウマ
滴る脂…身は甘みがあってプリプリです。

これを食べたら回転寿司のアナゴは喰えませんな。

チヌ釣りに行けなかったのもクソ寒かったのも、これで報われましたね(笑)
いや~、寒いですね。
先週末は日本海にオフショアジギングに行く予定でしたが、あの寒波で日本海は大荒れ。当然船は欠航です。
結局、その日は代わりに夕方にアナゴを釣りに行ったのみでした。(冬のアナゴは美味しいからまた釣りに行こう…)

さて、今年も残すところあとわずかです。
年内は行ってもアナゴ、チヌ、管釣りあたりともう大した釣りに行く予定もないので、ちょっと早いですが毎年恒例「今年思い出に残った釣りBEST10」を決めようと思います。

今年は一度も遠征に行けませんでしたので、例年に比べて特別記憶に残っている釣りも少ないのですが…関西近郊の釣りでも、何かと色々ありました。
釣れて楽しかったのも、逆に酷い目に遭ったのも、年の瀬に振り返ると良い思い出ですね。

それでは今回は10位から6位まで…



第10位 山陰ロックゲーム

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毎年楽しみにしているお盆の帰省とその時の釣り…今年もアコウの入れ食いを期待していたのですが、今年のお盆は天気がかなり荒れ模様…
最終日にようやく波が治まり表磯に立て、サイズはちょっと不満ながら狙い通りロック爆釣を味わえたのでした。
帰省と言えども、今年の釣りでは一番の「遠征」になるのでランクイン(笑)



第9位 真冬に大阪湾の上で…

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今年は春まで待てずいち早くメバリングをしてやろう…と沖に出るも激シブで激チン~!
同じく激シブだったイカメタルと供に、忘れたいような貧果ほど逆に思い出に残るモノ…シーバスはよく釣れたし、遠方のTさんと釣りをしたのは楽しかったのでこれが9位。
ちなみに今年のメバルシーズンは、ホームの日本海ではなくあまりやらない神戸エリアを中心に攻め、激流エリアの釣り方を錯誤したり、25オーバーは結構な本数釣ったりと得るものは多かったですが、尺メバルへは今年もわずかに届かず…



第8位 大阪のど真ん中で○○釣り…

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大阪市役所の目の前を流れるド○川のような川に、巨大なシマフグが大量に遡上していてシーバスマンを悩ませている…そんな情報を聞いて、迷わず「巨大フグ狙い」で釣り場に直行する自分を、自分でもアホだと思いました。周りにも呆れられたこと…
でも、人があまり狙わないようなB級どころかC級ターゲットを見つけるのも好きなので、これは結構楽しかったです。
ちなみに、この巨大フグさんをこの後どうしたかは…秘密…



第7位 丹後フラットフィッシュゲーム

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毎年必ず晩春と秋はエギングと供にヒラメ・マゴチの砂モノ狙いを楽しんでいますが、今年は秋の一発目で完全にボウズを喰らい、今年のワーストに近い釣りになりました!
その翌週にちゃんとヒラメマゴチも釣ったので、いつもより嬉しかったですね。
しかし! 同行者の釣った巨大マゴチと、見たことないような体型のメタボシーバスに完全に持って行かれました!
他人の釣った魚の強烈さもあってこれを7位に…



第6位 嵐の琵琶湖

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嵐…とにかくすごい風と雨で大荒れでした。
そして、今年のこの時期は諸事情で色々と大きな悩みがあり、心も大荒れに荒れておりました(笑)
一緒に釣りに行ったさふさふ氏もそれは同じで…本当は釣りなんか行ってる場合じゃないのに、半ばやけくそで嵐の琵琶湖に突撃しましたね。
そして打ち付ける大雨の中、笑いながら夜釣りを続けていました。
あの異様なテンションは忘れません。ということで6位。


今回はここまでです。
いつ見ても、このフグの可愛さには癒されますね(笑)

後半はまた来週…
先週は学会で忙しかったのですが、それの準備での寝不足が祟って(?)、今シーズン初の風邪を引いてしまいました

今週末は、鍋の材料のグレを夜釣り(日中のフカセより夜釣りの方が大きい)で狙いに行こうと思っていたのですが、風邪が治りきらないので夜釣りは中止…

そして今日、丁度友人から日中の堤防グレ釣りに誘われたので、晴れた日の日中の釣りなら風邪もこじれまい…と潮風治療をしに行きました。

先週と同じ神戸のT一文字。
友人の車で朝5時に到着し、一番船で渡ります…

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良い天気で風邪もよく治りそうです(笑)

さて、本日入った場所は朝一の潮が一番のチャンスなので、急いで釣り開始。

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まずお隣のIさんが一投目で掛けて先陣を切り、私も2投目でゲット!
幸先良い!!

その後もポツポツと釣れますが、1ヒロ半のタナで浮いたグレを釣る私はサイズが25cm前後と小さく、沖目・深めを釣るIさんは型が良かったので、私も仕掛けと狙い方を変えると、30cm前後のクラスが連発!

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本日は潮が小さいけど、先週と比べて平均サイズがずいぶんと良かったです。
神戸の防波堤からこのサイズが揃えば言うことありません。

お手軽な防波堤フカセと言えども、「バチバチっ!!」というグレのアタリとシャープな引きは堪りません

激流時に掛けたらやりとりもかなり楽しめます。

その後、潮が西流れに変わり、アタリが散発になってオセンが沖に出てしまいました。

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時合いは終わったものの色々とやりながらポツポツと拾えます。

刻々と変わる流れを攻略しようと悩むのは、もちろん磯からの釣りの良い練習にもなるでしょう。

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本日の釣果は、31、2cmまでが12枚。(写真は友人と合わせてのキープ分)
ちなみに本日一番大きいグレはハゲ釣りをしていたI本さんにハゲと交換してもらいました(笑)

数はボチボチですが本日は型は30cm前後も多く釣れ文句なしでした。
明石のグレ、丸々と太って脂が乗っているのも多く美味しそうです…

ただ、本日は鼻づまりで美味しく食べられないため、後日賞味していこうと思います。



使用タックル
竿:シマノ ラディックス1.5-53
リール:ダイワ トーナメントインパルト2000LB
道糸:1.85号
ハリス:1.2~1.5号


今週は世間は三連休ですが、私は日曜日の日中しか釣りに行けそうにありませんでした。

そんな本日は、神戸の沖堤防T一文字に行ってきました。

先週はここで夜にグレを狙ったのですが釣れなかったので、平均サイズは下がるものの数釣れる日中のフカセでグレを釣ろうと向かいました。

ちなみに今日は神戸マラソの日。
日中は通行止めもあるし釣り人も少ないだろうと思ったのですが…

始発のバスで茨木の自宅を出て餌を買い現地に着いた8時過ぎには既に釣ろうと思っていた西側は満員でした…
今日は潮も良いし、やっぱり一番船でないと駄目だったようで…

ということで東に上がるも、今日の潮ではここだと釣れるのはせいぜいあと1時間半です。
幸いポイントの端に快く入れて頂いたので急いで仕掛けと撒き餌を作って釣り開始。

この場所で日中グレを狙うのは初めてですが、ポイントさえ間違えなければまあなんとかなるでしょう…
イメージ 1電車で行けるお手軽なフカセ釣りですが、明石海峡だけあり流れ出すと離島並みの激流になり楽しいです(笑)

すぐに25センチ級が釣れ、潮が効かなくなるまでポツポツと釣れました。

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今日は平均サイズが25センチ弱と少し小さかったですが、30弱が2枚釣れました。
お手軽な防波堤フカセでこのサイズが釣れればまあ十分です。

その後潮が変わると時合いも終わり、こうなると何をやっても駄目なので、こちらもW本命のひとつ、ハゲ釣り

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このサイズより小さいのから大きいのまで釣れましたが、数も少なくなってきたようで、今年のハゲもそろそろ終わりそうですねぇ…

昼過ぎからグレ釣りを再開し、先端付近にいた顔なじみのI本さんらの横に入れてもらって、潮の変わり目にポツン、ポツンと釣れる感じで追加。

最後にもう一回ハゲを釣り終了しました。

イメージ 4本日の釣果は、29cmまでのグレが丁度10枚(キープは5枚)。

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ハゲも丁度10枚でした。

まあ、どっちもツ抜けするまで粘っただけなのですが…(笑)

本職の磯釣り師の方々は20枚以上釣ってるみたいですが、まあ本職じゃない私はこんなものでしょう

イメージ 6電車で行けるフカセ釣りも良いものです。

今から肝和えとぐれしゃぶで頂く予定です。


あっ、そうそう。
釣りをしていたら沖堤の対岸の道路が神戸マラソンで随分賑やかでした。

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声援やピーポー車の走る音、頭上を飛ぶヘリコプター等を聞きつつ、激流でグレ釣りをしながら沖からマラソン選手が走るのを眺める…
神戸ならではですが、不思議な感じでしたね(笑)



使用タックル
竿:シマノ ラディックス1.5-53
リール:ダイワ トーナメントインパルト2000LB
道糸:1.85号
ハリス:1.2~1.5号
ネタも無いのでグルメ(?)記事でも…

先日はガシラがよく釣れました。
簡単に釣れるガッシーは、これからの時期でも遊んでくれる良い奴ですよね。

さて、ガシラ(カサゴ)と言えばから揚げ、から揚げといえばガシラ…ということで、今回は私のから揚げの作り方をご紹介します。

今回は、煮つけサイズではないものの、針を飲んだためキープした15cm前後の小型が居たのでこれを使います。
骨ごと食べるなら、小さい方が食べやすいですよね。

小さくても美味しいガッシーですが、成長の遅い根魚故キープのしずぎは避けたいところです…

1.まずガシラを捌きます。
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表面を洗って鰓と内臓を取り、背中から中骨に沿って腹近くまで深く切れ込みを入れます。
よく「二度揚げして骨ごと食べる」…なんて言いますが、正直こうしないと中骨なんて硬くて食べられないように思います。

また、面倒ですが、鰭のトゲ部分も落とした方が食べやすいです。
特に、尻鰭と腹鰭にはかなりキツイ棘があって、二度揚げしても絶対に硬いので、包丁を使い引き抜いておきます。

2.よく水気を切って塩コショウし、片栗粉をまぶす。
粉をまぶしたらしばらく放置した後、余分な粉をはたき落とします。切れ込みを入れた中骨と身側にもしっかり粉をまぶします。

3.中温の油でよく揚げる。
時々油から持ち上げたり、ひっくり返しながら5分以上よく揚げます。
魚から出る泡が少なくなって来たら引き上げます。

4.冷ます。

5.高温の油で2度揚げ。
「バコッ、パキッ」と大きな音がしたら、骨の水分が抜けてしっかり火が通った合図です。キツネ色になったら引き上げます。

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完成。

塩コショウでも、ポン酢でも、餡かけを作って掛けても美味しいですね…

ビールによく合います。

さて、「ただの教科書通りの作り方やないかい」と思われたと思いますが、ひとつちょっと違うところが…

魚の下処理のところで、鱗を取っていません
カサゴのから揚げのレシピをみると、たいていどれも「鱗を落とす」がいの一番に書いてありますよね。
私は、2度揚げして丸ごと食べるようなサイズのから揚げでは鱗は取りません。ちなみに、キスやハゼ等を丸ごとから揚げにする時もそう。

揚げれば鱗など気になりませんし、皮目のサクサク感が増し、身が崩れにくくなる(?)ように思います。

鱗を取らない分大分手間が省けるので、その分硬い棘等を取り除くのに手間を回した方が良いと思っています。

是非鱗つきのままお試しあれ…
先週の誕生日釣行では、今年も良い釣りが出来ました。

ただ、例年ここで運を使い切るのかその後は年末まであまり釣れないのがパターンでして…
季節も一気に冬になり、例年この時期から自分も忙しくなるので、本格的な夜釣り等はシーズンオフに向かうのが毎年の流れです。

さて、そんな今週末ですが、太刀魚の釣り納めにでも行こうかとも思ったのですが、急きょ気が変わって、小物の五目釣りでもしよう…と神戸に向かいました。

短竿でカワハギを狙い、そのまま半夜の探り釣りでグレでも釣れてくれればいいな…
あと、皆さんが早くもメバリングを開幕しているのを見て、私もやりたくなったのでシーズン初のメバリングもやってみようという魂胆です。

大体、私は春の産卵後のメバルしか狙わずこの時期はやらないのですが、やっぱりメバルが好きなので皆さんの話を聞くとやりたくなってきます(笑)

そんな訳で釣り場に…

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まず、筏竿でハゲ狙い。なかなか苦戦…
やっぱり今年は平均して小さいですなあ…

ポツポツとハゲを釣り、日没なってハゲ釣りは終了。

一応エギングの道具も持ってきていたのですが、エギにはあまり良い流れではなかったのでメバリングタックルを持ちメバルを狙うも不発…

筏竿での探り釣りに戻します。

この日はガシラの活性が高いようで、底を切ってもすぐにガシラが喰いついてきます。
これも楽しいのですが、みるみる餌が消耗していく…

結局、ガシラとタナゴしか釣れないまま餌が無くなりました
電気浮き釣りをやってた人は結構グレを釣ったようで…やっぱる浮きの方がよかったかと後悔…

撤収まで、もう一度メバルを狙います。

やっぱりまだ潮に着いて浮いている感じではないのか、全く反応がなく…
際狙い、ボトム狙いを試すも…

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こちらもガッシーはたくさん釣れます(笑)

そんな中…ようやく…

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メバちゃんが釣れました

小さいながらも、久々(一応9月にもガシラ狙いで釣れましたが)のメバリングでのメバちゃんはやっぱり嬉しい!可愛いですね。

その後、もう一枚追加して終了しました。

やっぱりまだメバルはちょっと早い感じ…というか、正直この時期は「私の好きなメバリング」ではないですね。

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本日の釣果は21.5cmと17cmのメバル。ハゲが8枚、ガシラは23cmほどまでリリース含め30匹以上でした。
小魚ばかりで、例年通り、誕生日の翌週らしい貧果です(笑)
一枚くらいグレが喰ってくれればなあ…

まあ、小物たちのアタリと、小さいながらも久々のメバリングでのメバルに癒されました。

ちなみに…

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メバルの煮つけ。こちらも久々です(笑)