A Headbanger's Fishing Life -12ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

台風が来てますね。
せっかくの三連休が台無し…という方もいるのではないでしょうか?

僕は土日仕事でしたので、代わりに先週の木曜は釣りに行ったのですが、天気からいうと結果的に大正解でした(笑)


では、その木曜日(9/15)の釣行記を…

運動会の振り替えでこの日休みだった教員のHさんに、沖堤防のヒラマサフカセに誘われました。
普段は広島の釣り人が多くていかない沖波止ですが、この日は平日なのでたまには行ってみるか―と…

Hさんは先月なんと60㎝級を3本フカセで釣っているという事で、ボイルを買い込み出かけたのですが…

釣り始めからアジの猛攻。これは予想済みで、ボイルを撒き続けているとアジがすっと引いてヒラマサが現れる…
予定だったのですが、朝から昼前まで、ヒラの回ってくる気配は無し。ひたすらアジが湧き立っておりました。

釣果と言えば無数のアジと…

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(ヤマトカマス ソルトルアー40魚種目)

フカセを諦めて投げたジグにかかったカマス。

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おかず確保のため、沖堤防に来てまでやることではないコロッケイカ狙い…


と、こんな感じで…昼前に…

=====終了=====



とはいうものの、せっかく平日休みをとり早朝から出かけた割には淋しすぎるので…
「餌も余ってるし、近くの磯でちょっとコッパグロでも釣って遊びましょう。チヌも出るかもしれません。」と提案。渡船の港の近くに、手軽に行けて結構釣れる、よく行く地磯があるのです。

Hさんも二つ返事で、余った撒き餌で2時間ほど延長することになりました。

フカセヒラマサから一転、コッパグロ狙いで遊ぶ…
こういうのをまさに「お茶を濁す」というのでしょう(笑)

で、件の地磯に着き早速開始。さっきまでのハリスは4号。ここではタックルを交換してハリス1.5号。

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H先生、早速掛けました!

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Hさん「狙いの」手のひらグロをゲット(笑)

コッパと言えども、僕よりも遙かに良いペースで掛けるH先生。超浅ダナを釣っているようで、聞くとウキに出ないアタリをマーカーの動きでアワセているのだと教えてもらいました。

そのマーカー(MATCH棒)を貸してもらい、アタリをとると、僕にも面白いように釣れだしました。今までウキや竿先に出ず、餌をとられていた本命のアタリがかなりあったということですね。

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そして、ちょっとサイズも上がり、コッパグロに交じって20㎝後半の足の裏サイズも出るようになりました。

こうなると、二人ともさっきまでヒラマサを狙っていたことを忘れてクロ釣りに熱中(笑)

そんな中、私に30㎝はゆうに超える、地磯としては良型のクロがヒットしたものの、水面で針外れ…

このバラシが悔しく、手のひら~足の裏サイズでは満足できなくなりましたが、また強いアタリ。
しかしこれは引きがおかしく、上がったのはやっぱりバリでした。

そして、タイムリミットも近づき納竿しようと思っていたとき、MATCH棒がスッと横に振れるアタリ。合わせると一気に走る

かなり水面近くで喰ってきましたので、これはボラに違いないと思ったのですが、かなりのスピードとパワーでの走り。ボラにしては強すぎるような…

「これ、まさかヒラが喰ったんじゃなーかね(笑)」

しかし、走りが止まった後は後は沈み根の間を這うように泳ぎ出し、なんの魚か予想できないまま、根をかわしつつやり取り。

銀色の魚体が見えました。

「やっぱりボラかー」

「ん!?チヌか!」

平べったい形。しかし、到底チヌとは思えないような強い引きをしたチヌでした。

…ありゃ、チヌでもない!

タモ入れしたのは…

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1.9㎏、47㎝のヘダイでした。

このサイズのヘダイは初めて釣りましたが、こんな怪力の持ち主だったとは…
体高があるためか、同サイズのチヌとは比べ物になりません。

楽しませてくれた魚でした。

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これにて納竿。クロはリリース含め、二人で30枚くらいは釣ったかな??

なんだかんだでクロ釣りを楽しみ、2人とも午前中のことは忘れて満足な顔でした(笑)

やっぱり、どんな釣りでも楽しいから「お茶を濁す」なんて言ったらあきませんね。
カープが優勝し、お隣の広島県は大盛り上がりです!
もちろん、同じ中国地方である、ここ石見の地でも盛り上がってますよ!

さて、今回の釣行記は、自分で釣り方のルールを作る「縛りプレイ」の釣行を2つほど…

まずはシーバス

日中のトップゲームが楽しめるシーズンもそろそろ終わりですが、先日の記事で「ザラパピー」で釣ってみて―とコメントを頂いたので、「ザラパピー縛り」で釣ることにしました。

とは言え、言わずと知れた名作ルアーですので、釣れないわけはありません。

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写真をみて「あれ?」と思った方。そう、アイの位置が違います。
わざとこの位置に変えてチューンする方もいますが(ダイブしやすくなる)、僕の場合最初についていたアイをいじっていたら折れてしまったので、しょうがなくこの位置にヒートンを打って付け直したのです。

ちなみに、ザラの発売当初はアイはこの位置だったそうで、コレクターにとってはプレミアものだとか。




続いてはアジング

アジングの師匠だったOさんが大阪に引っ越してしまってからというもの、すっかりアジング釣行のモチベーションが下がってしまいました。

というのも、その時どきのレンジ、アクション、ジグヘッドの重さ、アタリの出方…などのパターンをいかに早く掴むかがアジングの楽しみですが、横で釣り競う人が居ないとこの辺のモチベーションがどうも上がらず…

隣で釣る師匠の真似をしてみても自分には釣れなかったり、その逆も然り…なんていう面白さも、一人では味わえません。

ということで、一人釣行でのやる気を上げるために「縛り」を作ります。

この度の縛りは「釣り座を一歩も移動せず、ワームも変えずに20匹釣る」こと。

私のホームポイントは、基本常夜灯に寄ってきたアジを狙いますが、やはり釣り開始直後は反応が良いのですが、数匹釣ると魚が散っていき、ルアーへの反応も悪くなります。

なので、いつもは反応が悪くなったら(大体10匹チョイ釣ったら)隣の灯かりに釣り座を移動しながら釣ったり、ワームを変えたりして数を稼いでいますが、今回はそれをしてはいけない縛り
ただし、アジングのキモであるジグヘッドの重さやリグは変えてOKとしました。あとはレンジワークとアクションでいかに同じポイントの魚を釣りきるかです。

ちなみに変えれないワームは、信頼のアジングビーム(パールホワイト)をチョイス。

まずは表層を探りますが最初は10㎝ほどの豆アジでノーカウント。

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しかし、次は同じ表層で20㎝弱のサイズ!

10㎝前後の豆アジはリリースでノーカン、15㎝以上をキープしますが最初の5匹くらいはすぐに釣れました。

そのうち近場の表層では豆しか当たらなくなり…

ここからはレンジを下げていく、ジグヘッドを重くして沖を攻めるなどして、15匹ほどまで釣りました。

ボトム狙いも反応が減り、掛からない変なアタリが多くなっていったので、最後は普段はほとんど使わないスプリットショットリグ。フックはジグヘッドではなく素針、シンカーをボトムにつけ放置、ワームだけボトムすれすれを漂うイメージで、ひったくるアタリを待ちます。

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当然、JHのように上あごにかかることはほとんどないので、バラシも多いですが、JHの動きに反応が悪くなったアジのアタリがまた多く出だしました。

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この最後の手を使って目標の20匹を超え、納竿しました。

モチベーションが下がりがちな一人でのアジングですが、縛りを作ったおかげでだれずに集中できました。


皆さんも、たまには「縛りプレイ」は如何でしょうか?
敢えて軸を減らしてその中で試行錯誤してみることで、何が釣果にどのように影響そているのか?が見えやすくなることもあると思います。

今年のテーマである「ショアからルアーで50目」

もはや、ユパさんの企画で、これを本気でやっているのは魚種部門BOSSに担ぎ上げられた僕しかいないような気がするのですが、今年はとにかく魚種を獲ることを目標にしてやっていました。

今年は渓流ルアーをやった影響もあって、淡水含み予定よりも大分早く魚種が増えていき、先月の時点で目標の50目まで残り5目となっていました。

ということで、早めに50目を達成してやろうと、魚種の追い込みをかけていました。


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(ダツ ソルトルアー35魚種目 計46魚種)

まず、前回写真を撮り忘れたダツ。この企画では、自分のルールですべて証拠写真を撮ることにしていたので、まずはダツをもう一回釣りました。

続いて、これも先日獲れなかった魚…

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(カンパチ ソルトルアー36魚種目 計47魚種)

漁港内の見えアカバナ(カンパチの幼魚)。なんとか食わせることに成功。
ちなみに、外向きでは朝マヅメのショアジギに35㎝級も上がっていましたので、続いて狙いたいところです。

カンパチを狙っていたら、漁港内にもうひとつ釣れそうな新魚種を発見!

小針に、ガルプを小さくつけて狙ってみます。
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(ウマヅラハギ ソルトルアー37魚種目 計48魚種)

釣れました!長ハゲの赤ちゃんでした。

他、石鯛の幼魚も見えるのですが、こちらは警戒心が強いのかワームには喰いつきませんでした。


そして、これは魚種狙いとは関係なく、いつものように夕方川でヒラセイゴとシーバスを釣って遊んでいると…なんか違う魚が!

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(ギンガメアジ ソルトルアー38魚種目 計49魚種)

なんとメッキ!

山陰はメッキが釣れる年と、釣れない年があるのですが、今年は暖流が岸に近いのかもしれません。いずれにしてもこちらではレアな魚種。ラッキー!


このメッキであと一魚種となって迎えた本日。

仕事が休みだったものの、台風前で釣りは無理だろう―と思い、特になんの釣りに行く準備もしていなかったのですが、予想外に凪だったので今日最後の一魚種を釣ることに。

ということで、近所の河口に。
狙いはハゼです。ラパラのCD3のMリグに、キス針をアシストフックにして狙います。

ハゼはこれで簡単に釣れる…予定だったのですが、なかなか釣れません。

ちょっと移動すると、サヨリを釣っているおじさんたちが。鉛筆サヨリが水面にたくさん見えます。
サヨリも、動くルアーに喰いつくのは昨年実証済み。これを狙うことにします。

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フローティングミノーの後ろに針を結び、ピンクのワームの切れ端をつけた即興仕掛け。エサは一切つてないのでもちろんルアーです。

これを投げると、サヨリが反応して追いかけてきました。止めるとすぐにワームにくいつきました。

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(サヨリ  ソルトルアー39魚種目 計50魚種)


テレレ~レ~、テ~レ、テ~レ、テレレ~♪


そしてこの瞬間、偉業(?) が達成された…

ショアからルアーで50魚種…

山陰のフィールドのみでの達成だった…

無理かと諦めかけたこともあった…

男の目に、涙が光った…

プロジェクトX!


というほど大げさなものでも無いかもしれませんが、これは昨年末にユパさんに「BOSS指定」され、ずっと取り組んでいた目標ですので、サヨリを釣った達成の瞬間は
それはうれしかったです。

何より、決して魚種狙いには向いているとは言えない自分のフィールドのみでできたのが嬉しかったですね。

超ライトなアジングタックル、匂い付きワームなどがあったからこそ、本来ルアーの対象魚ではない魚まで釣ることが出来て、達成できたのだと思います。

ちなみに、サヨリが50魚種目というのが、奇しくも3年前のユパさんと一緒です(笑)

とにかく、今年の目標カードは獲りました!

とはいえ、追撃者が現れるかもしれないので(?)、今年はさらに魚種を伸ばしてショアからルアーで60魚種を年末までの次の目標にしたいですね。


獲得カード:「ショアからルアーで50目」

8月31日
この日は、仕事は休んで今年の釣り納めに行こうと決めていました。

まだ今年は4か月残っている…のですが、島根県の川の渓流釣りの漁期が8月までなのです。禁漁に入るのが早いですよね。

梅雨明け以降、熊も怖く、水も渇水状態で釣果も望めないことから渓流釣りには行っていませんでしたが、一応最後の日くらいもう一度川に入って〆ることにしました。

しかし、平日だと油断して朝のんびり家を出たために、最初に行った本命ポイントは先行者があり、一応やってみるも全く反応なし。やっぱり、この日を釣り納めにする渓流釣り師は多いようですね。

ということで上がって、急いで次の沢へ…

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うーん…水が無さすぎ…

大きな移動も面倒なので、とりあえず、魚の顔が見れればいいやーと入渓。
水の多い淵等でなんとか魚影が見られます。

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小さいですがようやくゲット!

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これは白斑の小さいゴギです。

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なぜかゴギより上流、退渓点手前でアマゴが…

このアマゴを最後に今年の渓流釣りは終了です。




今年の高津川での渓流釣果は…

ゴギ ~25㎝ 54本
ヤマメ・アマゴ ~29.2㎝ 23㎝

でした。

ネイティブ相手の源流ルアーは、ほぼ今年から始めたのですが、一年生としてはまずまずだったと思います。

特にメモリーに残った魚は…

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ゴギは、やはり人生で初めて出会ったこの魚!

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ヤマメは死後計測で29.2㎝だった、尺あったかもヤマメ。大物狙いで釣れた大物!うれしかったです!

今年は尺クラスはこのヤマメだけで、ゴギは25㎝までの型しか見れませんでした。

来年は、20㎝後半以上の型物をもっと狙って釣りたいですね!
盆前のO氏が来て以降、週末の仕事が忙しかったり、海が時化たりとあまり良い釣りに行ってませんのでブログネタがありません

通勤路リバーシーバスくらいなら、一応魚はキャッチしてます。

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帰り道、夕方のトップゲームがなかなか面白いです。

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逆に行きしなのデイはワームでのストラクチャー撃ち。

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50㎝前後がこのポイントのアベレージです。サイズはあまり望めません…

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トップは今シーズンほとんどこれ、コンバットペンシルJr.(中古屋で300円)一本で20匹は水揚げ(笑)

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このポイントでは、コンバットペンシルJr.かダイソーペンシルが一番使いやすいのです。


って感じで~す。



お盆を過ぎましたが相変わらず暑いですね。
暑い夏に、身体にやさしいライトゲーム釣行記をいくつか…



まずはアジング

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釣り仲間のカルロス氏と最近好調なポイントへ行ってきました。

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この度も、16~20㎝サイズ中心に釣れてきます。

前回O師匠と行った時より大分シビアになっておりました。
コンっという気持ちいアタリはほとんど出ず、ボトム付近での違和感を拾っていく釣りになりました。

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これで2人の釣果です。

最初は私が優勢だったのですが、後半はカルロス氏がパターンにハマっていました。
釣れている人のレンジやルアーを聞いて同じようにやっても釣れない…やはりアジングは面白い!



海に魚が多いこの時期は、アジングタックルで、日中に立ち寄った港でのチョイ釣り(五目)もいいですね。

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おなじみの魚。アジングロッドでのやりとりは楽しいです。

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(カワハギ ソルトルアー34種類)

ガルプでこんな魚や、写真がないのですがダツも釣れました。
(ダツ ソルトルアー35魚種目)

カンパチの幼魚もヒットしたのですが、獲り込めませんでした…



他にライトなターゲットと言えば…

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川での手長エビ釣りも…

これはO師匠と行ってきました。

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そして、このエビ釣りを最後に、実はOさんは遠方に引っ越されることになりました。
丁度一年位前に出会い、アジングを教えてくれたアジングの師匠でしたのでとても淋しいです…

また帰省されたときには釣りに行きましょう。新天地でのご活躍をお祈りします!
皆さん、お盆休みはありましたか?

私は代休等もつなげて11日から今日までの夏休みでした。前半は今から記事にするガイド、盆入りからはいろいろな盆行事に追われました。

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地区の盆踊りでは綿菓子屋をやる羽目に…

その他、親戚の法要周り等で、お盆期間は釣りもお出かけも無し。
都会の方にはあまり分からないでしょうが、田舎ではこういう事をきちんとしないといけず、いろいろと面倒くさいのです…



さて、8月11日~盆入り13日に、また島根にゲストが遊びに来てくれました。

大学の同期だったOくん。新宿在住のITマン私とは正反対のエリートです。
私がFB等で、よく釣果をアップするのを見て、釣りに来てみたい―と連絡があって、今回の遠征が決まったのでした。今年5人目の釣りゲストです。

新宿に島根が勝っているのは自然だけ。是非、海や川を楽しんで帰ってほしいものです。

彼の希望では、アコウをメインにショアから五目狙いで数釣りをしたい―とのことでしたので、浜田市~山口県萩市の範囲に渡って、ショアからいろいろな釣りをしました。

それでは、釣果の方をさらっと…

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まずは一番の本命アコウ
私の秘蔵ポイントに案内し、開始15分で釣ってくれました!

バス釣りや探り釣りの経験が多いだけに、すぐにコツをつかんで連発です。

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3日間、釣果にムラはあったものの、全日アコウをキャッチ。外道のガッシーも含め、ロックフィッシュゲームは満喫してもらえたかなと思います。

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私にとってはいつものことですが、毎日こんなのが夜の肴になりました。普通は新宿でもなかなか食べられません!



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この時期といえば、キス釣りも楽しみました。

最近キスが好調に釣れていると聞いた浜に行くと、波打ち際にキスが群れていました。目でも見えるくらい、キスがうじゃうじゃいます。
当然仕掛けを落とせば入れ食い。リールを使わないでも、波打ち際にポンと仕掛けを落とすだけでいくらでも釣れます。

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あっという間にこれだけ釣れます。

「東京ではキスが釣れるという場所に行っても10匹釣れるか釣れないかなのに、なんやコレは…」とO氏。
そして、2時間ほどのキス釣りで、「飽きたから今回はもうキス釣りはええわ。」とのこと。

飽きるほど満足していただき、こちらも安心です。



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その他、ルアーで小型青物や…

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夜のアジ釣りも楽しみました。



釣り以外では海水浴や…

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高津川の源流部へのトレッキングにも行きました。
ゴギも釣れればよかったのですが、残念ながら一匹バラシただけでした。

高津川流域は、海だけではなく、川の上流部にも1時間程度で行けるので、このように海と川のつながりを実感するツアーを行う場所としては最適だと思います。

こんな感じで、今回のトータルの釣果(僕のも併せて)は…

・アコウ ~34㎝ 約20本 (一番大きいのが僕に釣れてしまった…)
・カサゴ ~28㎝ 約30本  
・キス ~16㎝ 約100匹 (数は釣れたけどサイズは小さかった)
・カンパチ、ショウジンゴ ~25㎝ 2本
・アジ ~20㎝ 約20匹
・ベラ ~20㎝ 約30匹 など

といったところでした。

とにかく暑かったので日中の活動が制限されましたが、狙いの魚はそこそこ釣れたのではないかと思います。

一雨降った後だったら、トップのシーバスも狙えたのですが、残念ながら近頃のピーカン続きで川にはお留守でした…

こんな感じで、今回のゲストにはなんとか島根の釣りを楽しんでいただくことが出来たかなーと思います。新宿とは違う部分の豊かさも感じてもらえたのではないでしょうか。

また、違う時期にもぜひ遊びに来てください。
暑い日が続きますが、熱中症は大丈夫でしょうか?

私は最近外の仕事が多くバテ気味…
日中の釣りは、アコウやキス等釣れますが、休みの日くらい外に出たくありませんよね(笑)

そんなときは、日中の釣りか夜釣り。
3日は、翌日が休みだったため、ゆっくり夜釣りに行くことにしました。

久しぶりのアジングです。
真夏は、近所の川の河口でもアジが釣れるのですが、Oさんと行ってみたら投げサビキで満員御礼だったため、別のポイントへ。

ここは昨年冬に実績があった場所ですが、真夏には試していないので釣れるかは未知数です。

とりあえず一投目…フォール中にツン…

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おお!居るやん!

しかも一投目に釣れました。

ということで、Oさんと2人連発モードに。

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サイズは16~20㎝といったところ。
豆アジ中心の真夏としては、アベレージサイズが一回り大きく十分な型です。

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数はかなり多いようですが、案外パターンがシビアで、アタリが大変小さく(胃を見ても形が見えるような餌を食ってなかった)、わずかなサワリやもたれを掛ける感じで結構楽しかったです。これで数が少ないとほとんど釣れないだろうなあ…

翌日が休みなので、時間を気にせずゆっくり楽しめました。

が、釣りすぎてリリースモードに入りだしたくらいで、今日はこの辺にして…ということでアジングを終了して手長エビ釣りに移行したのでした。

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久々のアジング。やっぱり大分感覚が鈍っていましたが、それでも予想外に良い釣果でした。

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小さめのものは南蛮漬け、大きめのは片身一枚の刺身とアジフライでいただきました。

さて、今からまた行ってこようかな?(笑)



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:バリバス アジングマスター0.3号
リーダー:フロロ0.8号
I氏の島根遠征のつづき。

今回も、2日目の地磯でまさかの惨敗。しかも夕方はシーバスのトップゲームでミスバイト連続…と、随分とテンションが下がって3日目を迎えました。

この日の朝、私の出勤前が今回のラストチャンスです。
I君の希望で、砂モノ狙いのサーフへ。ここでヒラメかマゴチが釣れるドラマが起これば、今回は終わりよければすべてよし…となるのですが…

で、釣り開始。

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ヒラメ・マゴチを狙うI君を尻目に、私は根の側を狙ってちゃっかり定番のアカミズをゲット。

そして、I君の方を見ると、何と竿を曲げてやりとりしています!

彼の釣り座であれば根魚ではありません!砂モノに間違いない!
急いで駆け寄ります。

私が駆けつけるより早く、波打ち際に魚がずり上げられました。50㎝ほどの、ヨコから見ると細長い魚体。

「おっ!マゴチだ!やったなあ~!」

と、満面の笑みで近寄るあおり~とは裏腹に、苦笑いのI氏。

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え~っ。エソー…いや、ウソー…

砂浜にいたのは大きなエソでした。
正直、こんな浅い砂浜にエソがいるとは思いませんでした。

私も、長年付近で釣りをしていますが、この浜でエソが釣れたのはエサでもルアーでも見たことがありません。

「う~ん、ここでエソを釣るのは砂モノより難しいぞ…」
ある意味奇跡がおきました…

しかし、この浅場にエソが寄っているという事は、ベイトが多い証拠です。

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…が、結局、私が小さなソゲを釣ったのがこの朝唯一の砂モノでした。

ということで、ドラマも起きずに、今回の釣行は終了。



のはずでしたが、サーフからの帰り道。いつものシーバスデイゲームポイントを通ったついでに…

車を停め、「一応ちょっと投げてみ」とI君に泣きの何投かしてもらうことに。

トップを投げること3投目。
「おっ、良いコースに入った!」

…バシャンっ!!

ヤッタ!!

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先日はミスバイト連発で終わったのに、なんとこの日は一発で乗りました(笑)

サイズは大きくないけど、一応今回の釣行を〆てくれた貴重な一匹でした。

ということで、これで本当に今回は終了です。

まあ、ヒラメやマゴチはそう簡単に釣れるものではありませんので、是非これに懲りずにまた遊びに来てほしいと思います!

来週は別の旧友が遊びに来ま~す。





先週のこと。昨年もアコウを釣りに来た、大学の釣り部同期のI君が、今年も島根に遊びに来てくれました。

↑去年の記事

I氏、今年は広島勤務のため、島根に近くなりました。

今回は、ロックフィッシュに加え、先日雑誌に紹介されたのと私も先週ヒラメを釣っていることからも、砂モノ(ヒラメ・マゴチ)を狙って広島からの遠征です。

さて、どうなることでしょう??



7/27の夕方に駅に着いたI氏を、仕事帰りに拾ってそのまま海へ。
まずは、根魚が数釣れる私の秘蔵ポイントへ。

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開始数十分、難なく一本目のアコウを釣ったI君。

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僕もゲット。

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この日は決して高活性ではありませんでしたが、秘蔵ポイントの力でポツポツと飽きない程度に釣れました。

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もちろんガッシーくんたちも。

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そしてなぜか私にシーバスが…ワームを回収中に喰ってきたのですが、テキサスリグでシーバスを釣ったのは初めて…

I君はアコウとガッシーを5本ずつくらい釣ってました。
まずまずの出足です。



7/28

翌朝は、砂モノ狙いでサーフに…の予定だったのですが、朝は南風が吹いてベタベタの凪。ベイトっ気もなく、期待できなかったので根魚釣りに。

35㎝オーバーを目指して地磯行きます。
しかし、私がよくロックをやっていたエリアの磯は、先日広島のパゴス店長伊藤氏によって全国誌にさらし上げられてしまったので、周辺の磯は最近荒れ気味だろうと思ってパス。

まだ根魚釣りを専門にやったことはありませんが、他の釣りの外道でアコウが釣れた実績もある地磯へ向かいます。間違いなく良型アコウが居るはず。

が、しかし!
ガシラが5匹ほど釣れただけで、アコウの反応無し!
テキサス、ジグヘッドスイミング、ワインド、メタルジグ…とくまなく探りますが、釣れるのはガッシー(しかもガシラも大してあたらない)のみ。

なんと期待の朝マヅメの地磯は撃沈してしまったのでした…
ポイントは間違いないのですが、正直よく理由はよくわかりません…



朝を大外しして焦る私。

昼間温泉に行っていたI君と合流して夕方の部。
ここは再び根魚の数狙いかな…と考えていたのですが、向かう道中にシーバスのデイゲームポイントシーバスがボイルしているのを発見!

夕マヅメはシーバスを狙うことにしました。
シーバスのトップゲーム、これはこれで面白い釣りです。

Iくんのトップには、5~6回バイトがありましたが、なんとすべて乗らず…
トップはフッキング率が悪いのは仕方ないですが、こんな時に限って出るのがすべてかからないとは…

私はミノーとトップで一本ずつゲットしてしまいなんか気まずい…

出来れば、せっかくなのでトップで豪快に釣ってほしかったのですが、まずは一本…ということでミノーを勧め、I君もミノーでゲット

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これでこの日は終了。渋い一日となりました……

最終日の翌朝に、ドラマが起こることを願うしかありません!

―つづくー