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A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

先週末は土用の丑の日でしたね。みなさんウナギは食べたでしょうか?

私はこの土日は仕事で忙しかったので、一週間前に先取りでウナギを食べました。
というか、今年はもう4回食べたんですが…

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もちろん、釣った天然ウナギです。

今年はウナギが全然釣れず(シーズン通じて30本ほど…)、200g以上の数がまとまらないためあまり売ることもできず、自分で食べることも多くなってしまいました。

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とはいえ、天然ウナギ。丑の日に食べたら、ウン千円でしょうね。
ミミズを掘って釣ればタダ同然ですが(笑)



ウナギがあまり釣れない今年の川ですが、コレは健在です。

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川エビ。ウナギも大好物です。
河口のウナギ釣りのアタリを待つ時間にも捕獲可能。

ライトでエビを見つけて網ですくいます。
網で獲りにくい位置にいるエビは、釣りで狙います。

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これはもうビールに最高です!

ウナギも川エビも、この時期の美味しい川の味覚です。
何も田舎ではなくても、都会の川でも釣れるので夕涼みがてら皆さんも如何でしょうか?



P.S.

ちなみに、最近の追加魚種を…

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(ハオコゼ ソルトルアー31魚種目)

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(ウロハゼ ソルトルアー32魚種目)

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(ホンベラ ソルトルアー33魚種目)

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(手長エビ 淡水ルアー11魚種目)
ガルプの切れはしを針にちょっとつけて落としてみると、意外にも口に運んでくれました。
以前も記事にした通り、私の通勤路の途中にある川で、夏のシーバスデイゲームシーズンになっています。
暑くなると、ベイトのイナッ子が固まるので、条件(ベイト、日光、潮汐、雨等)が合った時には、日中にトップウォーターゲームが楽しめます。

もちろん、今年も頻繁に職場に向かう途中や帰り道に楽しんでいます。

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サイズが30㎝~60㎝(アベレージ45㎝くらい)ほどと小さいのが難点。
まあ、日中のトップゲームという楽しさがあるので、サイズの小ささは割り切るしかありません。

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シーバスが果敢に水面を割ってアタックしてくる様は、たとえこんなサイズであってもエキサイトです。

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ペンシルにミスバイトした後に、ミノーを投げると高確率で釣れますが(トップには同じ魚はせいぜい2回までしか出ない)、釣趣は一気に薄れます…

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トップのフォローとして伝説のあのルアーも活躍!(ルアーが小さいので魚がかなり大きく見えますが50㎝級)

ちなみに、人には教えたくないポイントばかりなのですが、何度か信頼する釣友とも釣行。

職場関係者の大ベテランSさんは、この川の今年の今のところ最大サイズ(65㎝くらい)をゲット。

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40年前のフェンウィックのグラス製トラウトタックルでやりとしていて楽しそうでした。
早いところこれより大きい70㎝級を出したいところ。

Sさん、これにとどまらず…

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なんと最小サイズもゲット。渓流用ミノー(5㎝)と比べてみてください(笑)

とまあ、こんな感じで、今年は今のところ20本くらい釣りました。
通勤路に手軽に楽しいゲームができる遊び場です!!

そんな遊び場ですので、先日は私のクラブでこの周辺の清掃に参加することにしました。背丈以上のヨシを分け入ってのゴミ拾いです。

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私もこのテの活動は企画したり、人の企画に参加したりしていますが、自分の遊び場くらいは最低いくらかはきれいにする振りだけでもしたいところです。

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秋にはこのヨシを刈り取る重労働も待っています。

と、地域の人や地元の釣り人が自主的に清掃を行っている一方で、アウェイの釣り場を平気で荒らして帰る方々もいますね。

そして、それを助長するように、地元ではない釣り場を堂々と全国誌等で晒し上げる方(例:広島のパ○ス店長、伊○氏)は、地元の人たちがこうした活動をしていることを知っているのでしょうか?また、その活動に参加する気はあるのでしょうか?

そこら辺のことも考えられないで、自分のところのモノが売れて、自分が有名になれば良いだけの人からは、できるだけ物を買わないようにしましょうね。



使用タックル

竿:スカイロード662L
リール:トーナメントエアリティ
ライン:PE0.8号、リーダー:ナイロン10lb
ルアー:コンバットペンシルJr.、ブーサンなど

昨日は仕事終わりに、職場のSさんと海へ行きました。

先日磯釣りの際に、私がワームでアコウやガッシーをよく釣るのを見て、Sさんがワーム釣りをやってみたいとのことだったので、ルアー一式を買って私の秘蔵ポイントその2に行くことにしたのでした。

このポイントはゴロタで砂地と根が混在するポイント。
もともとヒラメやマゴチを、根がかり防止のテキサスリグで狙ってみたところ、アコウや大きなガシラが釣れることを発見したポイントです。

ということで、同じ仕掛けで根魚もフラットも狙える贅沢な釣り場ですが、ここ最近は昨年O君が来てヒラメを釣って以来、フラットの顔は見れていません。

釣れる期待値としては、競馬の予想的に言うと…
◎アコウ
○デカガッシー
▲マゴチ
×ヒラメ

と言ったところ。フラット系が釣れればうれしいのですがなかなか釣れません。ということで、根魚本命で狙い、フラットが釣れればラッキーというスタイルになったのでした。

で、この日は風がかなり強く釣りづらい。

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私はアコウとガッシーをいくつか釣りましたが、この釣り始めてのSさんは風で着底がとりづらかったのか根がかりが多発してしまい、ガッシー2本で終了してしまいました。

で、風のない日に仕切り直しを約束して解散。私はもう少しやろうとSさんが帰るのを見送りながらキャストすると…

ワームをスイミングさせている時にガツンっと強いアタリ!
一呼吸おいて合わせようとすると、あれ…竿に重さが乗りません…

良いアタリだったのに抜けたか…とリールを巻いて回収しようとすると、突如ゴンゴンと魚の手ごたえが!
何と、バイトした後に手前に泳いできたようです。

慌てて追い合わせをするとかなりの手ごたえ!

大型のアコウか?いや、この引きはひょっとするとアレがキタか!?

見えた魚は…

キターーーーー!!!

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なんと久びさに出てしまいました!大穴のヒラメちゃんです!
しかも良いサイズ!54㎝です。

本命はアコウなのですが、元々はフラット狙いの釣りだったので外道とも言い難く…まさに「大穴」という感じ(笑)

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Sさんに写真を撮ってもらおうと思ったらもう居なかったので、もう一度戻ってきていただきましたm(_ _)m


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あまり美味しくない時期のヒラメですが…まそれなりのお味でした。

しかし、久々にこの釣りでヒラメを釣ってしまうと、今度からやっぱりアコウでは物足りなくなるなあ…(笑)



使用タックル

竿:シマノ ディアルーナ900ML
リール:シマノ ツインパワー4000PG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ20lb
ルアー:キジハタグラブ4インチ、バグアンツ3インチ、パワーシャッドL等
梅雨明けして、ジメジメさも和らいできましたね。

夏の釣りと言えばキス釣り。今回は、全く違う釣り方でキスを狙った2つの釣行記です。


7/3(日)

この日曜日は、船で沖に行く予定でしたが南西風が強く取りやめ。渓流も雨後の増水で厳しい…ということで、キス釣りに行くことにしました。

まずは大物狙いのポイント。根回りを攻めると大型が出ます。

狙う根が4色超にあり、風も強いのでライトタックルは不可。コテコテの投げ釣りです。並継の投げ竿、天秤は自作フロートシンカー25号+自作半誘導L字、針は型狙いで10号3本針。

しかし、この日はエサ取り(カワハギの稚魚とちゃりこと思われる)の猛攻にあってキスは不発。やはりこういう場所はエサ取りの少ない朝イチか日暮れ以降にやらないといけません…

ということで、浜を移動。

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狙いも変更し、キススぺ7号の5本針仕掛けでの数釣りモードに。

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数釣りモードに入ったら、スコールが来て強制終了。アカミズはオマケ。

と、この日はまあこんなところ。



7/18(祝)

この日は海の日。午前中は普段釣りをしている水辺の清掃活動を行いました。

梅雨明けしたこの日、朝から暑くゴミ拾いでかなり汗をかきました。
ということで、その場に居た人と海に入りに行こうということになり、ビーチへ。

とは言え、私がただ海で泳ぐわけがありません。

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腰まで海に入って、海水浴がてらのキス釣り

短いルアータックルに、5号オモリと短く作った2本バリ仕掛け。

遠浅の海水浴場なので、1色分以上沖に出て釣れますので、こんなライトな道具で十分。さきほどのコテコテの投げ釣りとは打って変わってのゆるゆるでライトなキス釣りです。

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キスが釣れたら体につけた鮎用の引き船に入れます。岸に戻る必要がありません。

暑いこれからの季節にはもってこいの釣り方です。

もちろんライフジャケットは装備。海水浴エリアからは少し離れて遊泳客が周りにいないことを確認(といってもここは人気のない海水浴場のため、海の日なのに他に客は1組しかいなかった)して行いましょう。

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海水浴ついでの釣果は天ぷらサイズ中心で50匹ほどでした。

キスが近くに寄っているときは、同じ釣り方で、延べ竿で釣っても楽しいです。

重いオモリを付けて投げ竿で釣らないとキス釣りじゃない―なんていう投げ釣りオタクもいますが、初心者からベテランまで、遊び釣りからトーナメントまでいろいろな楽しみができるのがシロギスの良いところ。
様々な楽しみ方釣るのもこの時期のキス釣りの醍醐味だと思います。

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皆さん、3連休はいかがお過ごしだったでしょうか。私は、仕事に、草刈りに、海の日の清掃活動…と、まったく世間の連休の恩恵は受けれませんでした(笑)

土曜日の16日は仕事。といっても、無給の休日出勤です。
同じ場にいても、ちゃんとその日の給料をもらっている人と、そうでない人…社会は不公平だなあ―と感じつつ、仕事を終えて帰路につきます。

この日は山の方で仕事でしたので、早く終われば帰りに川に寄ってやろうと渓流装備を持参していました。

谷は熊が怖いのでしばらく控えると宣言しましたので、里川での釣り。
時間的にも、入渓からすぐ釣りができる場所でしかできません。

しかし、同じく最近熊が怖いという理由で下流を攻めていた知人が、尺クラスを含む良型ヤマメを毎回釣っているので、私も良型ヤマメを狙います。

18時前にポイント着。1時間ほどしか時間はありません。

なので、いきなり「ここなら良いヤマメが出るかも」と以前から考えていたポイントに。

一投目…ポイントに通したミノーにガツンっとアタリ!

しかし、銀色の魚体が翻ったと思うとすぐにフックオフ

デカかった…イダでなければ尺クラスのヤマメでしょう。
ただでさえフラストレーションの溜まった一日だったのに、この大物のバラシでダメ押しを食らった感じ…泣きそうです…

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その後、釣りあがってみるも、バラシたサイズには到底及ばないサイズのヤマメが2匹釣れたのみ。
ルアーロストが一回ありさらに凹みます…

あっという間に時間がきたので引き返します。
しかし、車まで戻ってきたけど諦めきれずに最初のバラシたポイントへもう一度入ってしまいました…

しばらく攻めると、グンっとアタリ…これもなかなか良さそう!

…が、釣れたのは20㎝は優に超えるデカいハエゴ。これにはがっかりです。

これが釣れたんじゃ、もうヤマメは居ないか…
最後に、ルアーをシャッドにチェンジし、悪あがきのキャスト…

反転流を噛ませて、シャッドを一気に潜らせトゥイッチ。
「クソ!連休中の休日無給出勤にバラシにルアーロスト…今日は散々な日だ…」

こんなことを考えながら動かしていた竿先がゴンと重くなりました。

来た!デカい!

ギラッと見える銀色の魚体。
しかし、先ほどハエゴが釣れているので、まだ分かりません。

バレないように祈って寄せた魚は…間違いなくヤマメ!尺クラスです!
ネットインしてガッツポーズ!

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素晴らしいヤマメがネットの中に横たわりました。
まさに狙いの良型ヤマメです。

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疑似銀化した魚体は、角度によっては銀ピカで小さなサクラマスを思わせます。

この魚で、無給出勤への不満も、一日の疲れも全て吹っ飛びました。今日ここに来たからこそ、この素晴らしい魚と遭えたのですから。

ちなみに、尺絡みのサイズであることは間違いありませんが、メジャーを持っていないので現地での測定は出来ません。
ネットとの比較、そして手尺でも30㎝あるかないかといったところ…

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ということで持ち帰って計測すると…29.2㎝と泣き尺
斜めに測ると丁度30㎝なんだけど、ユパさん、尺ヤマメじゃダメですか?(笑)


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身はちょっと赤みがかり、食べごたえがありました。

終わりよければ全てよし。そんな一日でした(笑)
今週の平日の小粒な釣行記を二つほど…

6/11

最近アジングをしていなかったのですが、真夏に強い近所のポイントにそろそろアジが入ってきたかな…と思い、久々にアジングに行ってみました。

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到着してすぐ、19:30~20:00の夕マヅメは20㎝前後と豆アジがポンポンと釣れたのですが、それ以降はサッパリ…

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まだマヅメの回遊しかないのかなあ…
梅雨明け後に再度トライしてみます。



6/13 

この日は、アジング師匠のOさんと、仕事帰りにロック狙いへ。

釣り場は私の見つけたマル秘ポイント

ここ2年で、山陰のアコウ狙いが大ブーム(?)となり釣り人が急増しました。
このポイントがバレて、釣り荒れてしまうのも時間の問題でしょうか…

おかっぱりの根魚ポイント情報の公開には細心の注意が必要です。

にもかかわらず…
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全国誌で堂々と地磯ポイントを晒す、広島の「パゴス」店長、バンダナこと伊藤孝晃クン。キミはローカルアングラーに車のガラスを割られても文句言わないでね(笑)

私が小学生のころから親父と行っていた大好きな磯。もちろんここ3~4年ほどはアコウ狙いでも訪れていました。昨年ごろから釣り荒れがひどかったですが、これで完全に終了です。

それは置いておいて…

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釣り荒れとは無縁のこのポイントでは、夕マヅメの短時間にカサゴもアコウも入れ食い状態。

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夕食の分だけキープ。

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アクアパッツァにていただきました。

次回はチョイ釣りシーバス編の予定です(笑)

↑前回の続き。この記事から見てね。

さて、猛暑の夏磯釣行、ロックフィッシュでお土産確保をした後は本命のフカセです。
魚の美味しさや値段でいうと梅雨グロよりもアコウに軍配が上がりますが、釣りの難易度や面白さでいうとフカセ釣りは当然根魚の比ではありません。

と言いながらも、まずルアーで根魚を釣ったのには理由があり、この日は超ベタ凪&超澄み潮
磯まで送ってくれた漁師さんが「こんなに海が澄むのは珍しい」と言うほど、底まで丸見えの状況に、磯に立つなり今日のクロ釣りは絶望的状況と感じたためです。

とはいえ、エサも持ってきておりやらない訳にもいかないので、フカセを開始。
私が根魚を釣っている間にフカセを始めていた同行者のSさんにはいまだに釣果無し。

撒き餌には極小豆アジの群れ。
これを交わすために足元にマキエを打って沖の流れを釣ります。

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すると、木っ端~足の裏サイズのクロが釣れてきます。

Sさんは前回来た時にヒラマサに何度も切られたらしく、今回はハリス4号。
行きの港では私も「僕も今日は尾長とヒラ狙いの太仕掛けで行きましょう」と言っていたのですがこのベタ凪澄み潮を見て結んだハリスは1.7号。

仕掛けが小さい分、私には小型のクロが食っているようです。しかし、ヒラマサの気配も皆無なこの日。小型のクロと遊ぶしかないでしょう…

しばらくそんな釣りをしていると、足元に撒いたエサ取り用の撒き餌にクロが反応してきました。
私の釣り座の前にあるハエ根の下からクロが出たり入ったりして、エサ取りのアジゴの下で撒き餌を拾っています。

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30cm前後と沖で釣っているよりも良いサイズ。そして40㎝級の姿も…

しかしこの澄み潮で、見えグロを食わせられるものだろうか…
とりあえず狙ってみます。

まずは上層の大量のエサ取りをどうかわすか…ですが、やってみるとベラが釣れて来たり、頭しかとられず刺し餌が戻ってくることが多く、案外刺し餌を通すことが出来るのが判明。

アジゴは足が速く、少々撒き餌をずらして打っても必ず刺し餌を見つけられてしまうのですが、アジゴのサイズがかなり小さいために、大きめの針+頭付きのボイルを使えばつばんで盗られるのは頭だけであることが分かりました。

アジゴの層を突破できるのは分かったので、あとはクロを食わせるため仕掛けや流し方をあれこれやっていると…

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見えグロが食ってきました!30㎝程の尾長です。狙って釣れたので嬉しい一枚。

このパターンで、その後足の裏~30超サイズが連続ヒット。

さらにその後、ハエ根の下から出たり入ったりして磯際の撒き餌を拾っていたクロが、徐々に根から離して打ったマキエにも反応するようになりました。

磯際ギリギリと比べて、10m程でも沖を釣るだけでもクロの警戒心が薄れるのでしょうか、沖に出たクロはさらに釣りやすくなりました。

そして、今までと明らかに違う良い引きが!
糸をバチバチと出していくアタリ、アワセると件のハエ根に突っ込む!

「来た!これは良い尾長じゃろ!」

細めのハリスで根際の勝負だったのでヒヤヒヤしましたが、なんとか浮かせてタモに収めました!

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尾長です!40㎝超えてるかな…?

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計測するとギリギリ、40.5㎝でした!

日本海でこのサイズの尾長が出れば文句なし!
私も、地元で初めて40オーバーの尾長を釣りました。

この一枚で満足し、もう帰っても良い…というかクソ暑いのでもう正直帰りたいのですが、ここは沖磯なので迎えの漁師さんが来るまで帰れません。

ということで、納竿時間までクロ釣りをして、干からびながら港に戻ったのでした。

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後半に釣れたクロはほぼリリースしたので、15枚ほど釣ったでしょうか。

猛暑の夏磯はくたびれましたが、見えグロ攻略も出来たし良型の尾長も釣れ
るアツい釣りになったので大満足の釣行でした。



使用タックル

竿:ラディックス磯1.5-53
リール:BB-Xテクニウム3000
道糸:2.5号、ハリス:1.5~2号
針:くわせグレ7号、尾長3号

皆さん投票はお済ですか?今週末は、磯釣りに誘われて行ってきました。

夏磯…激アツでした。何が激アツかって、気温30℃超えのピーカンの磯に朝から昼過ぎまで居たので、それはもう暑い釣りでした。天気予報ではここまで晴れない予報だったのに…

さて、釣りの方ですが、本命はもちろん梅雨グロです。

が、せっかく磯に来たので、お土産確保にまずはフカセではなくルアータックルをセットし、今がシーズンのアカミズ(アコウ)を狙います。

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この磯は、アコウを釣る人はいないはずなので、大きいのが潜んでいるかも…??

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まずはガッシーが釣れました。

ガシラやベラが多いようで、ワームが着底するとコツコツとひっきりなしにアタリがあります。ワームを食いちぎられることも。

足が多いホッグ系ワームでボトムを攻めると、すぐにガシラが喰ったり、ベラに足をちぎられてしまい、アコウのアタリをキャッチできないため、ピンテール系ワームのスイミング中心で攻めると、沖の根の際でゴゴゴゴンっ!とアコウ独特のアタリ!

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30㎝級のアコウが釣れました。

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その後も30㎝前後の型が続きます。25㎝以下も何匹か掛かりましたがこれは則放流。

うーん、もうちょっと大きいサイズ(40センチ級)を期待していたのですけど…

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外道のガッシーは良いサイズが混じるのですけど(笑)

アタリが多くて面白いのですが、今日の本当の本命はクロですので、いつまでもロック狙いはやっていられません。

期待の大型アコウは出ませんでしたが、アコウと良型ガッシーはお土産には十分なほど釣れたので、2時間ほどで竿を畳んでフカセ釣りに移行しました。

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ロックの部の釣果。
28~32㎝のアコウが4本。ガッシーは29㎝まで。

で、記事が長くなったので本命のフカセについては次の記事で…
7月になり、梅雨の晴れ間は30℃を超える真夏日が続いてます。外での仕事はしんどいシーズンになりました。

さて、
こう暑くなると面白くなる釣りがあります。
家の近くの川に
シーバスが入ってきます。暑くなるとベイトのイナッコが決まった場所に溜まりだし、それをシーバスが追い回すのです。

それを
トップで釣るのがこの時期のお楽しみです。
そう、
何と言ってもトップに出だすのが良いのです。

少し前から、夕方の仕事帰りに土手を通ったり、同所でウナギ釣りをしているときにボイルが発生しているのを目撃し、ちょっとルアーを投げてセイゴサイズを何匹か釣っています。

そして昨日も
仕事帰りに寄り道

ちなみに、ボイルが発生するポイントは何ヵ所かあり、時間帯や潮の高さや、陽当たり具合によって違うのですが…

川に降りて様子を見ているとベイトの量がイマイチで追われる様子も見えない…と思ったら、どこからかバシャッと音が!
しまった、読みが外れた!対岸だ

慌ててダッシュ!

しばらくは単発のボイルだったのですが、日没前後にはバシャバシャッと
ボイル祭りに突入!

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こんな
ヒラセイゴの群れがいます。小さいので出てもなかなか掛かりませんが、果敢に何度もルアーを突き上げてきます。

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もちろんマルも。
ハネサイズが中心でした。

サイズはセイゴ~ハネですが、トップゲームはエキサイティングで楽しいことに代わりありません。

ボイルタイムの30分は次々と魚が水面を割ってルアーに出てくれ癒されました。

磯やウエーディングのシーバス釣りも好きですが、こんな小場所でのトップゲームもまた好きです。
前者が野球場でする野球なら、これは野球盤のような別の面白さがあります(笑)

今年もまた、夏の間遊んでもらえそうです。


早いもので、今年ももう半分が終わり7月になりました。

不調(特に私が)だった今年の春アオリシーズンも、ボチボチ終わりです。
7月に入ってもまだ釣れはしますが、魚影も薄くなってきますし、大体6月いっぱいをもって私はアオリ狙いは秋までお休み…としています。

ということで、終盤戦の模様を…



6月2×日

仕事帰りに、冷凍アジを持ってヤエン釣りに…

死にアジには大きいイカが来る…という専らの定説を打ち破り、この日も私の死にアジに抱いたイカは小さかった!

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一応、ヤエンを掛けるのには成功して御用。500~600g…



6月28日

この日も同じく夕方ヤエンをやりにきたのですが、海が時化たのと雨続きで川の水が入ったのもあってか、水は濁り気味でゴミが多い…

ゴミが多くては、せっかくイカが抱いても、ヤエンを入れれないので断念。ウキ釣りをすることにしました。

しばらく死アジでウキを流すも、反応はなし。周りの人たちもこの日は無反応。

顔なじみの常連さんが、投げサビキで釣った生きアジを一匹くれたので、それを付けて投入。
ちなみにこの日の仕掛けは、いつもの背掛け式の天秤仕掛けではなく、鼻掛け式の普通のイカ掛け針を使ったもの。

これが良かったのか、私のウキにアタリが!
天秤仕掛けではないので、思いっきりアワセて、イカにアジを離させて下の掛け針を掛けます。

タイミングをうかがって合わせると、運よくイカが針に掛かってくれたようです。

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1.2㎏のまずまずのサイズでした。

ということで、このイカが、今年の春アオリの〆の一杯(多分)になったのでした。

ちなみに今年のアオリの釣果は、エギで5杯、ヤエンで5杯、ウキで2杯の全部で12杯でした。
2㎏アップも出ず、数も出ず…と残念なシーズンでした。ボウズの日の方が多かったです…

5月中はエギングをメインにやっていましたが、ヤエンをメインにしていればもう少し釣果が伸びたかな…。来年の春アオリは、ヤエンを主体で行こうと思います。

とにもかくにもこれでひと段落。また、9月半ばからの秋アオリが楽しみですね!