羊の毛刈りみたい | 楽器の青ラボ ブログ

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楽器修理を生業とするブログ主。
仕事のことを中心に何でも書いていこうかと思っています。
パートのK子ちゃんは2018年6月末に退職しました。
2020年8月からラオウ(仮名)が従業員となりました。

こんにちは K子です。

梅雨空の下、今日は所属する吹奏楽団の練習へ。

初見の曲ばかりで大変でしたがやっぱり合奏は楽しいですねルンルン





さて楽器の青ラボ主の本日のお仕事は
名古屋市南区の工房にて
ピアノのハンマーファイリング

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ピアノのハンマーについた深い溝を浅くするために全体を削ります。
一皮剥くみたいな感じです。

ハンマーについているフェルトは元は羊毛。
写真はまるで羊の毛刈りの後みたいな感じで可愛いですおひつじ座おひつじ座おひつじ座おひつじ座



ピアノのハンマーのフェルトは使っているうちに弦の跡がつき、溝が深くなってしまいます。
弦跡が深くなると音色が酷くなるので
それを改善するために行う作業になります。
削ることで音色がきれいになりますよキラキラキラキラキラキラ

もしハンマーが削れないほど深くなっていたら…その時はハンマー交換が必要になります。




ハンマーファイリング、ハンマー交換とも楽器の青ラボにて承ります。

気になる方は是非一度お問い合わせくださいませキラキラキラキラ