半年の付き合いで、設定した経験を通してどれだけのことを伝えられたか。 | 甲斐犬2匹とkakutaのブログ

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真っ黒甲斐犬と恋に落ちた
野良ママが生んだ甲斐犬兄弟の
パパ、KAKUTAです。
カイ(甲斐)とキヌタ(絹巽)。
男3人の日々を語ります。

さてさて気温が下がってきました、か。

 

  

 

明け方は寒かった、

ってな話もあるらしい、

寝てましたけど。

 

そんなんで、

8時過ぎに出たんですけど、

 

  

 

確かに「暑くない!」って

すごい久々に、

三島公園(KAKUTAの小学校時代、以来のテリトリー!)

 

  

 

暑くて、

ここまで来られなかったものね。

 

  

 

「そうですよ」(視線に込められたことに答えて)

オヤツを食べつつ、

水を飲みつつ、

 

  

 

また、

甲斐隊長がどんどん行く、

というのもありまして、

 

  

 

1時間近く歩いて、

朝ごはん、しっかり食べて、

 

  

 

KAKUTAは池袋。

大学の春期、

最後の授業に

「いざ!」

 

  

 

本日1番の手応えは、

授業始めに、

「話を聞く」ということについて、

教師の視点を解説した時かも知れない、

なんて思うKAKUTAです。

 

小学校の先生を目指している学生は、

「こっち」=教師になろうとしている訳で、

KAKUTAが何を苦労しているか、

その基本的なことの一つを伝えようと、

・・・生徒(人間、か)には、3種類、いる。

 

1、人(教師)の話を聞いていない

2、人の話が耳の中を抜けていく

3、人の話を聞こうとしている

 

ちょいと反抗的になっている年齢だと、

1の聞いていない、ふりをしている、というのはある。

 

2は、聞こうというモチベーションがない、そこが問題。

 

そして、

3は、二つに分かれます。

聞こうとしていても、

聞こえてくる内容が理解できない、

というのがある。

 

つまり、

何かを伝えようと発信しても

伝わるのは、ごく一部、

さらに、

3の聞こえてくることが理解できない、のは、

伝えようとする内容に問題がある可能性大、なんで、

それは教師の責任です。

 

最終回の初っぱな、

「早くこっち(教師)に来い!」って、

みんな、シンとして聞いてました、あはは。

 

  

 

でまあ、

今回は、

ハウトゥーモノ。

KAKUTA的には、

「こうしたらこうなります」は、

誰でも教えられることなので、

なるべくやらない、のですが、

まあ、

今回の内容は、

図画工作Ⅱの締めにふさわしいかも、

と。

 

  

 

絵の具の混色って、

何色かをブチュブチュブチュってチューブから出して

ぐちゅぐちゅって筆で混ぜる、

それを、

小学生から、大人まで、やってる、感がありますよね、

そこを脱皮、

グレードアップ。

 

   

 

まず、

「ベースになる色」に

味付けの色を「ほんのちょっと」足すだけで

色々な展開がある、

そんな経験を。

 

  

 

そして、

黒を使わなくても、

グレーが作れて、

そのバリエーションが豊かであること、

(補色混合からのグレー、なんですけど、

リクツはさておき、ね)

 

  

 

まさに「百聞は一見に如かず」で、

やってみる、結果が目の前に、

この素晴らしさ。

 

  

 

盛り上がりました、

対面は、すごい、

・・・それが当たり前なんですが、

この授業、

去年度はオンラインでやったんですよね、

すごい時代を乗り越えた、

本当に、ちゃんと乗り越えたのか、

 

という本日でした。

 

帰りの南池袋公園、

 

  

 

まだまだ、

蒸し暑いのですが、

多くの人がくつろいでいました。

良い季節、

ぼちぼち、来てます、

台風も来てますが。

 

最終回、

学生の皆様からの熱い想いを

グリグリ受けて、

げろげろボロボロに疲れたKAKUTAですが、

一瞬記憶を無くすぐらいな休憩をして、

 

  

 

夕散歩じゃ!

 

  

 

6時半で、しっかり夜、となってます。

やや蒸し暑い、

風は無い。

 

歩いたぜ。