今回自分が受けた手術・・・医学用語で言うと「高位除睾術」と言うらしいです。
字の如く、キ○タマの上のあたり、足の鼠径部を8センチ位切開。そこからキ○タマ袋にあるキ○タマと腫瘍を引っ張り出して、精管と精策(キ○タマとお腹が繋がっている血管の束)を摘出する手術です。泌尿器科の先生なら簡単な手術らしいです。
腰椎麻酔の怖いのは、手術中も意識があるということです。
音は勿論、手術中の先生や看護師さんの声、そして匂い。
手術が始まって何か焦げ臭い匂いがしました。その時は全く解りませんでしたが、電気メスで自分のお腹を切っている匂いでした。
痛くはなかったですが、先生が
「もうちょっと切ろうか?」
っと助手の看護師さんと相談していたのを覚えています。それ以降は、怖くてずっと仰向けで天井を見ていたので解りません。ただ・・・お腹の中を何かゴソゴソされていました。
約1時間で手術は無事終了。手術台の上で先生が
「青○さんね~、コレやっぱり取って良かったと思うよ。俺も初めて見たよ。」
っとイチゴパックに似た半透明のケースに・・・左側に限度見本、そして右側に自分のキ○タマと腫瘍が入ったケースを見せてくれました。それは・・・色は一昨日にオカンが買ってきた明太子にそっくりでピンク色。大きさは、先生が両手で見せてくれたので大きかったと思います。
「じゃあ、検査に出しておくからね」
っと大事に何処かへ運んで行きました。
手術が終わり、自分は下半身が全く動きません。病棟から自分の病室のベッドが手術台に横付けされて、先生と看護師さん5、6人でベッドに移されました。
そしていつの間にか、手術着から和式の寝間着姿になり、病棟の看護師さん2人にベッドを牽引されて病室に生還しました。