入院1日目 手術開始 | 男♂はつらいよ

男♂はつらいよ

♪私、生まれも育ちも九州大分です。地元で温泉に浸かり、姓は秘密、名は青次郎。人呼んで「癌になった人」と発します♪

2007年に会社の辞令で三重県四日市市へ。厄年の2012年、謎の病気「精巣腫瘍」に遭遇。30代男独身。素敵なマドンナを探して人生の旅をしています。

12時30分頃にオカンが病室に戻って来ました。探険に行ったのではなく、ジャージやTV用のカード、イヤホンまで買ってきてくれました。

そして13時15分頃・・・

「青○さ~ん、そろそろ行きましょう」

っとお迎えが来ました。点滴を自分で押しながら看護師さんに案内されながら歩いて3階にある中央手術室へ。
手術室の前で手術用の帽子を被せられ、病棟の看護師さんから手術室の看護師さんへバトンタッチ。

手術室の前で名前をフルネームで聞かれ、生年月日も聞かれました。
看護師さんが持っていた携帯端末で自分の左手首のバーコードと手術室のドアを照合。そしてドアが開き手術室の奥へ案内されました。

手術室は全部で6部屋あり、自分は扉に「3」っと大きく書かれた手術室へ案内されました。

手術室には主治医の先生が既に待っており、自分のレントゲン、CT画像が貼られたパソコンの前でキーボードをカタカタと何かを入力していました。

手術台の上に看護師さんの指示どうりに横になり、指先には心電図用の機械が付けられました。すると自分の心臓の音が「ピコン、ピコン」っと手術室全体に響き始めました。

手術台の上の大きなライトが点灯。完全にドラマと同じ光景になりました。

「じゃあ、青○さんね~、今から麻酔するから横向きになってくれるかな?ちょっと痛いけど、頑張ろう!」

先生の指示どうりに横向きになり、背中の下の方に麻酔が射たれました。注射をされる程度で、そんなに痛くありませんでした。

仰向けになり、5分位で腰から下がジンジンして感覚が無くなっていきました。これが「腰椎麻酔」。上半身は何ともないし、眠くもない。手も普通に動かせていました。

「じゃあ、青○さん、麻酔のテストするよ。これと~コレ・・・どっちが冷たい?」

っと左手の甲と今から切開する場所に氷が当てられました。手の方はメッチャ冷たいのにもう1つは全然冷たくありませんでした。

「よ~し、じゃあ手術始めるよ」

っとバリカンで左側の陰毛だけ刈り取られました。病院によっては病棟で看護師さんが剃毛するらしいですが、自分の場合、主治医の先生がバリカンでやってました。

そして、

「じゃあ、今から青○○次郎さん、32歳の左精巣腫瘍摘出手術を始めます。よろしくお願いします。」

助手の看護師さん3人も

「よろしくお願いします」

そしてこの後・・・








「メスッ」

って言うのかなっと思ったのですが(笑)何も言わずに手術が始まりました。

      ー続くー