WISH 35 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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潤くんの部屋でみんなで飲んでる時に

 

「毎年、じーさんの畑の芋掘り手伝いに行くんだよ。

みんなで行こうよ。」

 

「茂さんの畑久しぶりだな~。」

 

小さいころはよく茂さんの家で

遊んでた。

畑仕事も手伝っていた。

 

 

「じーさん、手伝いに来たぜ。」

 

「お~今年はたくさんで

来てくれたんだな。

和くん、雅紀、久しぶりだな。」

 

「茂さん、お久しぶりです。」

 

「初めまして、櫻井です。」

 

「初めまして、大野です。

甥っ子の斗真と友達の旬です。」

 

 

「大きな芋掘ってけ。」

 

「は~い。」

 

 

畑仕事なんて初めてだ。

次々に大きな芋がでてくる。

 

「ねぇ、潤くん。焼き芋以外

サツマイモの料理はなに?」

 

「芋ごはん、天ぷら、スイートポテトかな。斗真と旬はどれがいい?」

 

「僕は天ぷらがいいな。」

 

「え~僕はスイートポテトかな。」

 

「俺は芋ご飯とサンマがいいな。」

 

4人でメニューを考えていると

 

「わぁ!」

 

和さんが叫んだ。

 

「どうした、和?」

 

「なんだ、和くんはまだミミズが苦手なのか?」

 

「はい…。」

 

「和さん、ミミズ苦手なの。」

 

「虫は全般的に苦手なんだよ。」

 

かわいいな。

 

ミミズを逃がしてやる。

 

「ミミズがいる土はいい土の証拠だよ。」

 

 

泥だらけだった。

 

「斗真、旬、和、リーダ風呂

先に入ってこいよ。」

 

「そうだね、先に入らせてもらうよ。

行こう。」

 

 

 

6人ぐらいで入れそうな大きな風呂。

さっさと服を脱いで入っていく斗真たち。


 

服を脱ぐ和さんの白い肌。

思わず見つめてた。


「大きいでしょう。

いつも畑手伝った後

潤くんと相葉さんと

一緒に入ってたんだ。」


きっと、その頃から白い肌

だったんだろうな。

 

できるだけ見ないようにして

俺も服を脱いで斗真たちの後を

追った。

「斗真、旬身体洗うのが先だぞ。」

 

 

大野さんの体…かっこいい。

僕なんて白くてぷよぷよしてる。

 

「和、相変わらず白いね。」

相葉さんも風呂にきた。

 

「相葉さんこそ、すごい鍛えてるね。大野さんもかっこいいし、

僕はぷよぷよで、はずかしいよ。」


「このぷよぷよがいいんだよ。」