WISH 23 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

アメンバー申請していただけるかたへ
20才以上の女性
プロフ画像が設定されている方
必ずメッセージを添えてください。
よろしくおねがいします。

「翔くんも相葉ちゃんも潤君も運動会来てね。」

 

「おう、俺弁当持ってく。」

 

「俺はビデオカメラ持ってく。」

 

「じゃあ、俺は場所取り。」

 

「みんな、ありがとう。」

 

「それに和さんの先生してる姿見てみたい。」

 

「なに?授業参観みたい。」

 

 

斗真と小学校に向う。

翔くんが場所取りしてくれたところを

「弁当の時間にここにくるんだぞ」

斗真と確認して教室に連れて行った。

 

「おはようございます。斗真君、大野さん。」」

 

二宮先生の笑顔が一段と眩しい。

 

 

保護者席にもどると弁当を持った潤と

立派な一眼レフを持った相葉さんが

翔くんの隣に座っていた。

 

目立つ3人だなぁ~。

 

「おはよう、智くん。」

「おはよう、リーダー。」

「おはよう、大野さん。」

 

「おはよう、みんな。

今日は休みなのにありがとう。」

 

「大野さん!」

 

周りにいたお母さんたちに連れていかれた。

 

「おはようございます。何ですか?」

 

「あのイケメンたちは大野さんのお知り合い?」

 

「はい、そうです。」

 

「きゃぁ~。」

 

「ぜひ、4人に1年生の保護者対抗リレーにでてほしいんです。

プログラム8番です。お願いします。」

 

「聞いてみます。」

 

「あのさぁ~」

頼まれたことを伝えると

 

「いいよ、楽しそう。」

 

「俺、学生時代から走ってないなぁ。」

 

「ジム行っとけばよかったなぁ。」

 

嫌がるかと思ってたら3人ともOKで俺も断れない状況だった。