昨日は梅若研能会9月定例公演でした。僕は能「芦刈」のツレ(左衛門ノ妻)のお役を頂いておりました。この役は座っている時間が長いんです。座ると言っても椅子ではなくて、床にです!じかです!痛いんです!! ヽ(`Д´)ノ
さっ、問題です。左足と右足どちらの方が痺れるのでしょーか?(児玉清さんを真似している博多華丸風に)
左足が乗っているから右足の方とお答えの方、残念。正解は左足です。
理由を聞かれてもわからないのですが…(笑)とにかく痛いんです。
しかし、本当の痛みは公演直後から始まります。
能面を付け視野の狭くなった状態で片膝を立てて座るのは意外とバランス感覚が必要になってきます。なので全身の筋肉を使って座っていることになります。全身の筋肉を1時間ほど常に緊張させていると乳酸が溜まって…
そうです。筋肉痛となります。
昨晩もしっかりストレッチをして塗り薬を付けて寝たんですが、特に背中は今もまだ張っている感覚が残ってますね。
筋肉痛だなんてまだまだ修行が足りませんね (*´Д`)=з
と言っても、普段の稽古から装束を付けさせていただくわけにはいかないので…やはり馴れるしかないのかもしれません (`・ω・´)ゞ