◇今朝の富士山 ◇ 快晴です◇

車内から撮ると 森から頭だけ出してる感じですね
裾野市内は霞が掛かってます

今日も素晴らしい好天でしたが
僕はナイターから出撃(リフト券がナイターパスポートですから)


コースが一部分だけ広くなっていたので
ちょっと止まってパシャリ♪


止まった所の幅は

写真じゃ分かりにくいけど
だいたい15mくらいありそうです
この幅で上から下まで拡がると嬉しいなぁ♪
さて
一昨日の初日から
今シーズン新調したブーツ

僕は自分の道具にベタな名前をつけるのが好きで
このブーツはLANGEだから『ランちゃん』と呼んでいます(←ベタ過ぎ)
ちなみに今のランちゃんは
オレンジ(1980年頃)→オレンジ(Z-R)→黄(Z-TiiR/わたスキ時代)→紺(L10Racing)→青(RS120S.C.)と履き継いできたので
六代目ランちゃんです
以外と少ない?
プラスチックの経年劣化が取り沙汰され出したのは 実は 案外ここ最近の話で(きっかけは1990年あたり?から急激に増えた雪山登山で使うプラスチックブーツの突然崩壊だったかな)
それまでは『スキー靴は何シーズンも履き続けてこそ足に馴染むもんだ』と言われていました
(LANGEに関しては『足を靴に(LANGEに)合わせるんだよ!』などとも言われてましたね)
あの海和さんも
現役を引退してスキーナウに出てサロモンのリアエントリーを提供されるまでは
カベールのコンペSというブーツをボロボロになるまで履いてましたからね
おっと
話が脱線しました
ブーツはランちゃんですが
板は FISCHER RC4 SUPERIOR PRO
スペリオールなのでスーちゃんです(残念ながらミキちゃんはいません)
またまた話が違う方向へ脱線しました(←確信犯)
今度こそ本題
まだ身体が慣れてない事やゲレンデ幅が狭くて混んでる事もあって
今のところ抑えて抑えて滑ってるし
バックルも緩めに締めてますが
それでも新しいブーツのパフォーマンスの高さには驚かされます
一言で表すとしたら
『鋭敏』かつ『ダイレクト』
(↑二言じゃん?)
もう少し詳しく言うと(でも抽象的だけど)
『板のトップからテールまで 自分自身の神経細胞と血管が通っているような感覚』です
もっと具体的に表現するとしたら
その① 板のトップが軽くなった
ソール長が306㎜→296㎜になった事で
ビンディングのトゥピースが1目盛り後ろへ
ヒールピースが2目盛り前へ移動しました
本来なら5㎜ずつ移動すべきところが
トゥピースが約3㎜後ろへ
ヒールピースが約7㎜前へ動いた訳ですから
ブーツのセンターは約2㎜前へ出た計算になります
なのでブーツのセンターから板のトップまでの長さが約2㎜短くなっていて
それでトップが軽く感じるのかな?
ぃゃぃゃ
たった2㎜だよ?
そんな敏感なスキーヤーじゃないしσ(^_^;)
だとすると やはり
新しいランちゃんの能力に寄るところが大きいって事ですよね
②雪面にトップエッジを噛ませやすくなった
特に内スキーのアウトエッジの操作が迅速かつ楽になりました
(内スキーのトップエッジで雪を捉える必要があるのか? という議論は一先ず置いといて)
五代目ランちゃん(RS120S.C.)の時は 小指と薬指と中指の3本で踏んで噛ませていたのが
六代目ランちゃんだと小指だけ軽く踏めば内スキーのトップエッジが雪に食いついていく感じです
(内スキーで舵取りをする事の是非も置いといて)おそらく『あらゆるスキー操作』が俊敏かつ軽快になっているであろう事は間違いないでしょう
整地もコブもパウダーも楽しみです
これからも
しっかり履き込んで
もっともっと馴染ませていきたいね!
おまけ
今日の柴ギャルさくら

飼い主の腕枕で爆睡中♪
非常食 とか言われてるのも知らないで
安心しきってイビキかいてます(^^;)
あ!

シャッター音で起きちゃった?
目付き悪ぅ~(^_^;)