KUWATA BAND解散後、松田弘とともに渡米し、DARYL HALL & JOHN OATES とのセッション、ソロ・シングル2枚(B面はいずれもホール&オーツ参加)、サザンのシングル「みんなのうた」発売を経て発表されたソロ名義初のアルバムです。
このアルバムは、今では Mr.Children のプロデュース、MY LITTLE LOVER のメンバーとして有名な小林武史が共同プロデュースで参加しています。この時点で一般的にはあまり知られていなかった彼を有名した作品であるとも思います。本作は「桑田佳祐の楽曲+コバタケ・アレンジ」から生成された上質ポップス爆発、の作品と言って過言ではありません。
このアルバム発表後のサザンのツアー「真夏の夜の夢1988大復活祭」では、KUWATA BAND を含む桑田佳祐ソロコーナーがありましたが、サザンでお祭り的ライブをやり始めたのはこの辺からですかね。サザンと桑田佳祐のソロの区別が付かない人が増え始めたのもこのころからです(笑)。
はっきり言ってこのアルバム、サザンとの区別がつきにくいアルバムなのです。発売当初、「サザンでもやってもいいじゃん」って気もしましたけどね。