ジャ－ナリスト　篠原常一郎（古是三春）さん『Ｎ国党　収支報告書』違反および「公文書不実記載」指摘

＄『収支報告書３-１』　収支報告書の分析

「要約」

　「政治資金規正法」違反および「公文書不実記載」　⇒　政治家としては重大・致命的な罪。

　●「ガソリン代、郵送代とその封筒代、事務所の家賃・光熱費、ポケットマネ－であろう交通費」の記載がない、

　●ユーチュ－ブ収入の会社。会社の資質として政治活動、N国党として発言しているが、会社からの寄付の記載がない
　●ユ-チュ-ブの収入で、選挙の為に借りた金を返してると言ってる。選挙で借りた金は収支報告書に記載しないといけない。

　●返すのも政治資金から返さないといけない。選挙で借りた金を会社が肩代わりするのも寄付。

　●虚偽があった場合、会計責任者（立花孝志）が全責任を負う

　●政治資金監査報告書の監査人・二瓶文隆氏は監査人資格が問われる

　●検察は、日々、立花氏の言動を見張ってると思う

該当PDFのURL記載しましたので、以下をメモ代わりにして、動画を見て下さい。

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平成28年分について

総務省HP

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20171130/SC/04.html

該当PDF

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20171130/1007300009.pdf

（補足）

国会議員関係政治団体の収支報告の手引き

総務省URL

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/tebiki.html

該当PDF

https://www.soumu.go.jp/main_content/000077911.pdf

「ガソリン代」は計上する

★会計責任者は立花孝志

★収入は約１８０万

★ガソリン代。誰かが立て替えて、寄付したとしても、ガソリン相当額は寄付として記入しなければならない。過去多数の人がそれで責任を問われている。

★撃退シ－ルの郵送代とその封筒代。多数の人に問い合わせがあれば配っいてるが、直接渡したのもあるだろうが、基本郵送。郵送代・封筒代が入っていない。

★主たる事務所の家賃・光熱費。自宅だろうと思われるが、その旨書いていない。家賃・光熱費が書いてない。（補足：サラリ－マンの方にはあまりピンと来ないかもですが、自営の方や、税金関係に詳しい方ならピンと来る部分です）。

☆ 政治活動に使ったものを書くというのが収支報告書の趣旨。書かないで使って、お金持ちの人がどんどん使って、政治資金がどんどん不透明になるのを防ぐ役割がある

★ どういことになるかというと、「政治資金規正法」違反。公文書だから「公文書不実記載」とうい罪になる。政治家としては重大・致命的な罪。

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平成29年度

総務省HP

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20181130/SC/04.html

該当PDF

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20181130/1006800011.pdf

★会計責任者は立花孝志

★ 収入は約３８万（補足；あれ？去年（１８０万）より減ってると思っても、取り敢えず、置いておいてｗ　後で先生が違和感を持ちます））

★ 主たる事務所の場所の家賃・光熱費：この年度の寄付者としての立花の住所（葛飾区）と事務所（船橋市）の住所が明らかに違う。家賃が発生しないとおかしい。誰かが「家賃を提供します」となったら、その家賃相当分を寄付金扱いにしないと不実記載になる。

★ 政治資金監査報告書の監査人は二瓶文隆氏。これは罪になる（補足：（筆者感想）ここは笑う所。喧嘩しちゃったからね。本当はこの収支報告書で仲違いしたのかもね。だとしたら、尚更怖い）。

★ シ－ルの郵送はしなかったのか？。ガソリンも使わない。交通費計上もされてない。

（交通費）は個人マネ－・ポケットマネ－でやることはだめ、政治家として。ポケットマネ－は寄付として収入に入れなけばならない。立花孝志が政治家として使った金は総て収支報告書に反映しなければいけない。不実記載

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問題の平成３０年度

総務省HP

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20191129/SC/04.html

該当PDF

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20191129/1006900011.pdf

★会計責任者は立花孝志

★事務所は同じ、家賃が発生しないといけない場所。

★収入は約３３０万円。どこかおかしいなぁ。（先生、おかしいのは平成２９年の収入とのバランスではないですか？と突っ込みたくなる部分）

★寄付総額が増えており、市議会議員達からの物が含まれる

★経費が少ない。あれだけ、政治活動して、あり得ない話。明らかに「不実記載」。

★政治資金監査報告書・監査人の二瓶文隆氏は監査人資格が問われる。

★会社として法律上の整理がされていない

　①ユ－チュ－ブの広告収入。会社の収入としたのだろうが、政治的な主張をユ-チュ-ブでしている。この内、どれくらいが政治活動に当たるのか。会社の資質として政治活動、N国党として発言しているが、会社からの寄付がどうなっているか、さっぱり、分からない。法律上の整理がされていない。これは全く政治資金規正法違反。政治家の資格なし。

　②もっと驚いたのは、こういうユ-チュ-ブの収入で、選挙の為に借りた金を返してると言ってる。選挙で借りた金は収支報告書に記載しないといけない。返すのもこちらから返さないといけない。選挙で借りた金を会社が肩代わりするのも寄付。

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まとめ

★初歩的な会計帳簿上の話と政治資金報告書の話がメチャクチャになっている。

☆皆さんね、これくらい自分の事も人に対しても、「よう、こうは言わぬ」いい加減目を覚まして欲しい。

☆特捜に告発したが、こんな事が積み重なると受理されるだろう。余罪もさらに付く。

★収支報告書を３年分出して、今から修正のしようがない。

☆この報告書は穴だらけ。

☆検察に訴えた（告発した）以上、検察は、日々の立花さんとか動向をチェックしていると思う。立花氏が話した内容も全部チェックしてる。過去も遡ってチェックしてると思う。どうなるんでしょうね。

★こういう基礎が出来てない所は、全く信用出来ないし、早く退場して欲しい。

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