原則が大切
世の中には
原則
と
例外
があります
この二つを間違えると
大変なことになります
労働時間にも原則と例外があります
労働時間の原則
労働時間について最も基本的な法規制は
1週間・1日の最長労働時間の設定です
これを
法定労働時間
といいます
法定労働時間は労働時間の
絶対的な上限ではありません
法定労働時間を超える労働を
一定の要件の下に例外的に許容する
ものです
1週間について40時間
を超えて労働させてはならない
と定められています。
戦後の労働時間は1週間48時間を
超えてならないでした
しかし欧米先進国を目指し
現在の1週間40時間になりました
1日の法定労働時間は
1日について 8時間を超えて
労働させてはならない
と定められています
これが労働時間の
原則です
この原則があることで使用者と労働者との間の
ルールブックである就業規則を定める際の
制限として機能します
例えば
始業午前8時30分
終業午後6時30分
休憩午前12時~午後1時
という1日9時間の労働時間の
会社があるとします
この会社の就業規則は
1日8時間を超えてはならない
というルールに違反しています
そのため最後の1時間は無効になり
終業時間は午後5時30分に修正されます
また1日8時間を超える労働時間については
一定の要件を満たさない限り罰則の適用があります
事業主の方は原則を正確に理解してないと
裁判を起こされたり場合によっては
罰則を受ける可能性もあります
何事においても
原則
と
例外
の理解は必要不可欠です
法律には多数の原則と例外
が定められています
法律の原則と例外が
分からないときは
弁護士に相談することを
おすすめします
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弁護士 岡 篤志
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