労働者を雇う経営者に伝えたいこと | 東京 弁護士 で 労働問題 労務問題 契約書チェック の専門弁護士のブログ

成長のお手伝い

 

あなたは今年

どんな一年でしたか?

 

 

 

今年ももう終わりです

 

 

 

今年はたくさんブログを

書いてきました

 

 

 

ご覧になってくださった方々

ありがとうございます

 

 

経営者の方に

労働者との間の問題について

知ってもらうためにブログを書いてきました

 

 

 

そこで今年最後のブログは

経営者の方に気をつけてもらいこと

を復習していきたいと思います

 

 

 

残業代

 

 

最近は残業代請求は

弁護士にとっていいビジネスです

 

 

 

なぜなら残業代請求をすると

ほとんど請求が認められるからです

 

 

 

そのため経営者の方は

残業代を払わずどうやって残業を

させるかという考えは捨てた方がいいです

 

 

むしろ残業は減らしていって

どうすれば過去の残業代を請求されないか

を考えるべきです

 

 

 

残業代請求の裁判を提起されると

会社は不利益を被ると言っても過言ではありません

 

 

 

解雇

 

解雇は慎重にしてください

 

 

感情的になってした解雇は

争われると会社に大きな損失を

与えます

 

 

 

解雇をする場合はきちんと

手続を踏み適切にするべきです

 

 

 

絶対に勢いで解雇など

しないでください

 

 

 

ハラスメント

 

 

近年はセクハラについて

厳しい判断がされることが多いです

 

 

他方でパワハラ

判断が分かれることが多いです

 

 

 

今後パワハラについてどんな判断が

されるようになるか分かりません

 

 

 

会社としてはセクハラ・パワハラについて

会社内できちんと勉強会をするなど

してください

 

 

 

労働者を雇うということは

利益を生むことになりますが

責任も負うことになります

 

 

 

労働者の権利を侵害し

無用な争いや出費をしなくてもいいように

事前にしっかりと準備をする必要があります

 

 

 

あなたの会社が健全に成長できるよう

お手伝いができればいいと思います

 

 

労働問題について

問題が生じたときは

弁護士に相談することをおすすめします

 

 

 

今年もありがとうございました

 

 

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